避難所の設営体験 2021/4/28(水) |
今日は総務委員会の所管調査があり、「コロナ禍における防災体制」について白岡市の現状を調査しました。
避難所に指定されている中央公民館にて、避難所設営や備蓄品の状況を確認しました。
コロナ禍では避難所の設営にも通常時とは違った配慮が必要になります。検温、消毒、十分な間隔の確保はもちろん、発熱者などの専用スペースも避難所に設けなくてはなりません。
実際にテントなどを組み立てて、慣れていないと意外と難しいものだと思いました。地域の方との実践的な訓練の必要性を感じます。
備蓄品ですが、市内の防災倉庫には食糧や医薬品のほか、毛布やタオルなどの生活用品も備蓄してあります。現在、食糧は約37500食分が備蓄されているとの事。家庭での備蓄は一週間分くらいを用意しておくことが推奨されています。
災害には何よりも日ごろからの備えが重要です。「白岡市地震・洪水ハザードマップ」を参照し、お近くの避難所までの避難経路などをぜひご確認頂きたいと思います。