若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

6月議会が始まりました 2020/6/4(木)

6月議会が始まりました。今回は密を避けるために議場に入る人数を制限するなど、いつもとは少し違う議会です。
 

議会の冒頭、新型コロナに関する報告がありました。
 

白岡市で新型コロナに感染した方は6名ですが、そのうち5名の方は退院し順調に回復されているとの事です。大変残念ですが1名の方はお亡くなりになられました。心からご冥福をお祈り致します。
 

定額給付金(10万円)の方は5月28日から順次振り込みが開始されたようです。毎週木曜に振り込みが行われるので、申請時期によって時差が生まれます。給付業務を行う担当課は毎日大変な作業です。申請書の記入漏れや本人確認の写しなどの添付漏れが増えているようですので、ご注意ください。
 

今日の議会では固定資産評価委員や農業委員の任命などについて議決しました。これから条例制定や補正予算について各委員会に分かれて審議を行っていきます。

PCRセンターの運営開始 2020/6/1(月)

医師会が運営するPCRセンターが今日から運営を開始しました。白岡市、久喜市、幸手市、杉戸町、蓮田市、宮代町が対象エリアになります。PCRセンターは病院が必要と判断した場合に、保健所を通さずに検査を行います。患者の方が直接検査を受けに来ることはできません。また混乱を避けるために場所は非公開とされています。

他県ではLAMP法や唾液検査など新たな検査の研究も進んでいます。より簡単で精度の高い検査が確立されれば、少なくとも検査段階では患者数の増加に対応できるようになると思います。
 

病床数の確保はまだまだ課題です。先日、厚労省が感染ピーク時に必要となる病床数の目安を都道府県ごとに示しましたが、埼玉県の確保率はその3割以下となっています。県は病床の確保に向けて検討を進めているとの事です。指定感染症となると基本的な対応を行うのは県になります。しかし県任せではなく市としてもできる事はないか模索しながら提言を続けていきたいと思います。

公共施設が順次再開 2020/5/29(金)

市内の公共施設が順次再開されます。はぴすしらおかは6月1日、こもれびの森図書館は6月2日(電話やWEBによる予約図書の貸し出しのみ)、コミュニティセンターは6月15日から、その他の施設も制限をかけながら徐々に再開になります。ただ北九州市など既に第二波が来ている地域もあり、東京も感染者数が増えているため、改めて警戒が必要です。

IMG_7205.jpg

また、市議会6月定例会は6月4日から開催されますが、今回は傍聴の自粛をお願いしています。ぜひネット中継の方をご視聴頂ければと思います。

 

・公共施設の開館予定(白岡市公式ホームページ)

・白岡市議会定例会のお知らせ(白岡市議会ホームページ)

消防議会 2020/5/29(金)

今日は消防議会がありました。議案の審議に入る前に、救急隊の新型コロナウイルス対応の報告がありました。救急隊は患者の搬送時の感染防止に向けた取り組みを続けています。PCR検査で陽性となった患者を運んだ後も、体調管理や救急車の消毒などを徹底し、現在のところ隊員や職員に感染はなく、救急業務に支障は出ていないとの事です。ただこれからさらに暑い季節になり高熱や倦怠感などコロナと似た症状で運ばれる方も増えるため、気が抜けない状況です。

IMG_7215.JPG

審議した議案の内容は119番通報を受けて出動指令を流す「指令センター」のコンピューターの更新、それから新たな救急車の購入についてなどです。今日提出された議案は全て原案可決となりました。

緊急事態宣言の解除 2020/5/26(火)

間もなく6月議会が始まり、一般質問ではコロナ対策全般について取り上げます。今、担当課に質問内容の通告をしています。

ひとまず感染拡大が収まり緊急事態宣言が解除されましたが、第二波に備えた取り組みが急務です。

第二波は接触制限が緩んだ直後に来る可能性もありますし、海外からの入国の影響で来る、または「季節性」があれば冬に来る場合もあります。治療薬やワクチンができるまで油断ができません。感染防止のための体制整備、医療環境の強化、関係機関との連携、IT化などの課題を中心に市としっかり議論したいと思います。 

2937712_s.jpg

消防議会の議運  2020/5/22(金)

今日は消防議会の議会運営委員会がありました。もうすぐ消防議会が開催されますが。その前に運営委員会で協議を行います。運営委員会では副委員長を務めさせていただいています。コロナ対策で会議室には仕切り版を置いて感染予防をしています。もちろんマスク着用も義務付けられています。

IMG_7181_censored.jpg

5月に入り気温が上がり、夏のような暑さになる日もあります。マスク着用で熱中症のリスクが例年より高まっています。救急車で運ばれる人も増えていますので、水分補給をしっかり行って熱中症を防ぎましょう!

 新型コロナ関連−追加の支援策 2020/5/19(火)

「白岡市の独自支援策」について専決処分が決まりました。国の交付金等を活用してコロナに関する支援策が実施されます。支援策の中には、
 

・30、45リットルの10枚入り指定ごみ袋(各1袋)を各世帯に配布する。

IMG_7177.jpg

・水道料金の基本料金を50%2ケ月分減額する。

・就学援助認定保護者に対し、児童・生徒一人当たり10,000円と食事券(5000円分)を配布する。

・認可外保育施設において登園自粛をした児童の保育料減免分を、施設を通じて補助金交付する。

・中小企業・小規模事業者の事業継続を支援するため、賃貸による店舗の1か月分の賃料(上限10万円)を支給する。

 

などがあります。全部で19事業、補正予算額は1億5267万。上記以外にもオンライン授業の環境整備や感染対策のための予算も決まりました。

まもなく6月議会が始まりますが、今議会の一般質問は新型コロナ関連のみ行う事になりました。議場に入る傍聴者や議員の数も制限されます。埼玉県はいまだ緊急事態宣言が継続中です。引き続き、注意警戒が必要です。

少しずつ新たな日常へ  2020/5/16(土)

緊急事態宣言が39の県で解除になりました。埼玉県は自粛要請が続いていますが、徐々に新規の陽性者数は減ってきています。傾向として4月末からは退院者や療養を終了した方が増加していて、陽性者数を逆転してきています。

(埼玉県対策本部資料)
 

埼玉県の発表によると休館していた県立図書館が本の貸し出しを再開するとの事です。白岡市のこもれびの森は今の所6月1日から再開の予定です。市内の学校も6月1日から再開されます。もちろん感染防止対策を十分行う事が前提です。
 

少しずつ新たな日常が始まりますが、まだまだ警戒が必要です。このまま感染が落ち着いたとしても、今回のコロナ禍で多くの課題が明らかになっています。現在の感染状況への対応だけでなく、「第二波」を見据えた対策を進める事が必要だと思います。

白岡駅西口駅前の整備  2020/5/11(月)

今日は30℃、真夏のような日になりました。埼玉では新型コロナの院内感染などが続いています。引き続き充分な注意が必要です。
 

昨日、市民の方から議会だより3月号に掲載されている「白岡駅西口駅前の整備に関する一般質問」についてお問合せを頂きました。西口駅前の整備を早く進めてほしい、進捗はどうなっているのかという内容です。(先日も別の方から、似た内容のメールを頂きました。)

2watanabe.jpg

西口駅前については整備事業を行うための用地を地権者から買収しています。しかし、いまだ計画の17%程の買収率です。このままでは事業が進みません。地権者との交渉が難航すれば、整備はいくらでも遅くなります。着実に前に進めていくためには、用地買収の段階からスケジュール管理が必要ではないかと指摘しました。「事業進捗の見える化」が必要だと思います。そして進捗次第では開発手法を再検討する必要もあると思います。
 

地権者の方は行政の本気度を見ています。西口駅前の整備は安全性の確保という観点から重要です。それだけでなく白岡の人口を増やしていくためにも、駅周辺の都市的魅力を高める事が必要だと思います。

新型コロナ関連の支援  2020/5/9(土)

特別定額給付金は22日から申請書が発送されますが、それから入金されるまで少し時間がかかります。
 

今すぐ資金が必要!という場合は緊急小口資金の方が早いかもしれません。給付ではなくあくまで貸付ですが、申込みから数日で送金される場合もあります。5月に入り条件や手続きが緩和されています。中央労働金庫で郵送申請もできるようになりました。対象はコロナの影響で減収があり、生計維持のために資金が必要な方。10万・20万無利子の貸付が行われます。
 

・緊急小口資金について(社会福祉協議会)

・緊急小口資金の手続き簡素化等について

 

また事業者の方には持続化給付金の受付・支給が始まっています。こちらは事業者に最大100万・200万円が給付されるものです。申請から入金されるまで2週間程度とされています。

・持続化給付金に関するお知らせ −事務局ホームページ操作・入力編(中小法人等向け)

 

その他の補助金・支援策についてはYahoo!のまとめページがわかりやすく整理されています。また首相官邸の「くらしとしごとの支援策ページ」が改善されて見やすくなっています。活用できる支援があるかもしれません。是非ご確認ください。

 

・Yahoo!のまとめページ

くらしとしごとの支援策ページ(首相官邸)

特別定額給付金(10万円)のスケジュール  2020/5/7(木)

特別定額給付金(一人10万円)のスケジュールが決まりました。各家庭に申請書が郵送されますので、それに必要事項を記入し、本人確認書類などと一緒に市に返送する流れになります。その後指定された銀行口座に入金されます。(郵送の場合です。)詳細は下記のリンクをご確認ください。

 

◆郵送の場合

・申請書の発送日 5月22日から5月29日を予定。

・給付金給付開始 申請書受付後、順次手続きを実施。
 

◆オンラインの場合(マイナンバーカードと読取り端末が必要)

 ・申請開始日   5月7日から開始

 ・給付金給付開始 5月22日から順次手続きを実施。

 ・マイナポータルはこちら

 

特別定額給付金について(白岡市ホームページ)
 

申請から給付までの流れ(総務省ホームページ)

会派要望書 2020/5/6(水)

先日、新型コロナ対策の強化について市長へ要望した内容です。白岡市議会会派「創政会」でまとめた要望書です。

sosse121314151.png

・白岡市議会会派 創政会要望事項

また、5月3日に県からGW以降の緊急事態措置が示されています。その中で新たに情報発信の充実や市町村との協力連携(市町村に宿泊施設の運営や保健所の相談業務などを行う職員の派遣協力を依頼)等が加えられました。目標としていた宿泊療養施設1000室の確保ができたとの事ですので、これから市町村と協力した運営が始まります。 

オンライン授業の導入を  2020/5/3(日)

白岡市も県と同様に休校措置が取られています。学生も休校が長く続き、学力の遅れが懸念されます。全国では「オンライン授業」を導入する動きも広がっています。お隣の久喜でも始まりました。
 

白岡市の教育部局に確認したところ、双方向によるオンライン授業は現在の環境では難しい。しかし一方通行のビデオ学習(録画されたものを流す)であれば実現可能性がある、教育委員会でも調査検討を進めるとの事です。

3390016_s.jpg

先行する自治体は手探りで、導入を進めています。家庭によっては通信環境が整っていない場合があります。そうした生徒には行政がタブレット貸与などでサポートしているケースも見られます。財源としては文科省のGIGAスクール構想の補助金など活用できるものも出てきています。
 

オンライン授業にも色々あり、ビデオ会議のように多人数同時に行う形式もあれば、ビデオではなく教師からオンラインで送られてくる課題をこなしていく形式もあります。色々な方法があるので、必ずしもZoomやTeamsを使ったビデオ会議形式にこだわる必要はありません。
 

ICTの活用力が地域の学力差につながる恐れがあります。白岡においても、オンライン授業の取り組みを進めるべきです。
 

いきなりWebアプリを使ったオンライン授業とまではいかなくても、ビデオ学習などの取り組みは進められます。そして段階的にIT活用の幅を広げていくべきです。PCを使ったオンライン授業やビデオ学習は個々人の苦手部分に合わせた復習、個別学習、不登校生徒への対応、またプログラミング教育や英語学習にも適しています。
 

eラーニングはコロナ禍に限らず今後も重要になってきます。まずはできるところから、ビデオ学習など学習支援の充実を訴えていきたいと思います。 

 埼玉県の補正予算  2020/5/3(日)

先日可決された埼玉県の補正予算では、感染拡大防止対策や医療体制の整備などに予算がついています。
 

埼玉県にある福祉施設や医療機関にマスクや防護服などが配布される見通しです。埼玉県もPCR検査を集中的に行う「PCRセンター」を県内約20か所設置するとの事です。これは郡市医師会が運営する事になりました。(白岡市の所属は南埼玉郡市医師会です。)保健所を通さずに検査を行う流れです。
 

また軽症者を受け入れる宿泊施設の確保には60億の予算がついています。5月3日現在は病床600床目標に対して575床、ホテル1000室目標に対して514室が確保されたとの事です。地元医師会には軽症者の宿泊先の確保について埼玉県から協力要請が出たようです。感染検査と病床確保について行政と地域医療で役割分担して対応していく形になります。

adadaaadafagsga.png

埼玉県中小企業・個人事業主支援金  2020/5/2(土)

埼玉県の中小企業・個人事業主への支援金の受け付けが7日から始まります。4月8日から5月6日までの間で20日以上休業している県内の事業者、または売上がなかった日が続いた県内の事業者へ20万円(複数事業所を休業している場合は30万円)支給されます。申請方法は電子申請になります。下記リンクの埼玉県ホームページから詳細をご確認ください。
 

・埼玉県中小企業・個人事業主支援金(埼玉県ホームページ)

白岡市内6人目の感染  2020/5/1(金)

白岡市で6人目の新型コロナウイルス感染症の症例が確認されました。

40代、女性、医療従事者の方です。勤務先の病院でクラスターが発生したと見られます。この方はさいたま市のPCR検査を受け、陽性結果が出ています。詳細は下記リンクをご確認ください。
 

・新型コロナウイルスに関連した患者等の発生について(さいたま市ホームページ136例目)

自粛期間  2020/4/30(木)

現在、市内の公園の遊具なども使用不可となっています。接触感染のリスクを減らすためです。自粛ばかりで精神的にもストレスが溜まりますが、今は感染の機会を減らしていく事が必要です。
 

先日、議会から市の対策本部へコロナ対策の要望を出しました。担当課から、今後は埼玉県と情報共有を進めながら感染拡大の防止に努めていく、と返答がありました。もがきながらできる限りの対策を進めていくしかありません。

koenadadad.png

報道では、国が緊急事態宣言を一か月延長するとありました。延長は想定内の事ではありますが、しっかりゴールが設定されていないのが疑問です。このままダラダラ続けるのではなく緊急事態宣言を解除する基準の明確化、そして段階的解除の方法、解除を行う順序について検討する必要があるのではないでしょうか。
 

出口がなければ続けられません。医療崩壊を食い止めながら社会を動かしていく道を探す必要があると思います。

白岡市独自の支援  2020/4/27(月)

新型コロナ対策として白岡市独自の支援を行うと担当部局から連絡がありました。市内のひとり親家庭に給付金を配る経済支援です。
 

0歳から18歳までの子どもを抱えるひとり親家庭に、子ども一人あたり2万円が支給される予定です。仕事の休業や学校の休校などで特に大きなダメージを受けやすいのがひとり親家庭と言われています。白岡市では約300世帯、約400名のひとり親家庭の子どもがいるとの事です。本当に生活に困っている方に少しでも早く支援が開始されればと思います。
 

◆ひとり親家庭子育て支援臨時給付金

・対象:児童扶養手当受給者

・金額:子ども一人あたり2万円

・給付時期:5月

・手続き:手続き不要。児童扶養手当支給口座へ振込

 

・新型コロナウイルス感染症緊急対策(白岡市ホームページ)

特別定額給付金に関して(配偶者の暴力から避難している方) 
2020/4/26(日)

一人10万円を世帯に給付する「特別定額給付金」は市が窓口となります。配偶者からの暴力を理由に避難している方は、手続きを行えば、世帯主でなくとも給付金を受け取ることができます。詳しくは市のホームページをご確認いただき、地域振興課・人権担当までお問い合わせください。

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
>>メールフォーム

QRコード

QRコード