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「市政の見える化」推進を① (3月議会一般質問)

3月議会の一般質問の報告です。1問目は「市政の見える化」について質問を行いました。

 

・行政評価の導入を
 

渡辺(質問):『白岡市でも、本格的な行政評価を導入し、その評価結果を公表してはどうか?行政評価は行政の活動を成果や効率という観点から評価し、業務の改善につなげていく行政経営の仕組みだ。 

行政サービスの質の向上や職員の意識改革だけでなく、結果を公表することによって市政運営の透明性を高める事も期待できるが?』
 

企画政策課(答弁):『今まで当市では内部で試験的に行政評価を導入し、検討してきた。今後は本格的な導入を進めていく。来年度に、学識経験者や公募市民を含めた外部委員会を立ち上げ、外部からの評価制度を導入する。限られた財源を有効活用するとともに、行政の透明性の確保も目指したい。』

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・評価結果の公表を
 

渡辺(質問):『この制度の重要な事は評価結果の市民への公表だ。行政評価の結果をどのように市民の方々に公表し、まちづくりを共有していくのか?』

企画政策課(答弁):『白岡の行政評価の流れとしては、第一に庁内による自己評価、次に外部委員会による外部評価、そして最後に市民の方々への評価の公表という流れになる。

評価結果を市民の方々にわかりやすく公表していきたい。』

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・総合振興計画や予算編成との連動を
 

渡辺(質問):『行政評価を総合振興計画や予算編成と連動させていくのか?白岡市でも総合振興計画に基づいてまちづくりが進められている。この計画が絵に描いた餅とならないよう、計画の進み具合を点検するために、行政評価を計画の進捗管理に活用すべきと考えるが。

また行政評価を予算編成に活用することで、限られた財源を効果的に配分し、事業の取捨選択ができる仕組みを作り、財政運営の効率性を高めていくべきと考えるが?』

企画政策課(答弁):『総合振興計画の進捗管理を行うために行政評価を活用したい。予算編成にも繋がるような制度構築を目指す。具体的な手法や手順は今後検討していく。』

 

 

====質問を終えて====

以上が質問の概要です。行政評価の導入について総合的に質問し、前向きなご答弁を頂きました。今回だけでなく、昨年から議会や委員会の場でも、目標設定や評価制度の必要性について何度も質問をしてきました。本当に限られた財源の中で、その財源を有効活用するために、さらに効果的な市政運営が行われる必要があります。そしてまた重要なのは市民の方々に開かれた市政運営が行われる事だと考えています。

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