宮代町が誕生して70年 2025/7/5
宮代町の町制施行70周年記念式典が開催されました。昭和30年に百間村と須加村が合併し宮代町が誕生してから、今年は70周年という記念すべき年です。

記念式典には知事をはじめ多くの来賓が出席しました。一部は来賓挨拶や町の発展にご尽力頂いた方々の表彰、そして二部はオペラ、カンツォーネとピアノのコンサートがありました。

宮代町は町制施行以来、日本工業大学の開校や東武動物公園の開園、また道佛地区の区画整理事業などを経てこれまで着実に発展をされてきました。都心へのアクセスがいい生活利便性と、心落ち着く田園風景が広がる都市と田園の両方の良さを兼ね備えている町です。

宮代町といえば、進修館や笠原小学校に代表される特徴的な建物、そしてのどかな自然あふれる風景が魅力ですが、街中を歩けばキラリと光る飲食店や個人商店がたくさんあり、町民が企画するイベントが町内各地で開催されています。みんなで地域を盛り上げようという雰囲気が素敵なまちです。宮代町は総合振興計画の中で「首都圏で人がいちばん輝くまち」という将来像を掲げています。これからも町民主体で「宮代らしさ」あふれる街づくりが進んでいく事を願っています。70周年、おめでとうございます!
