若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

市役所火災からひと月以上   2025/6/13

市役所火災から1か月以上が経過しました。市役所の職員さんも慣れない環境で疲労が溜まっているという声を聞きます。ちょうど心身に疲労が出てくる時期です。

昨日は県の保健医療部や福祉部と相談し、市職員の心身の健康に関してケアをお願いしました。県からは精神科医を派遣し、市職員のメンタルヘルスについてサポートを行う事になりました。(埼玉県立精神保健福祉センターの精神科医の先生)

市職員さんは復旧や慣れない環境での業務で大変な状況だと思いますので、県でサポートをしてほしいと思います。大事なのは人です。建物の復旧だけでなく市職員の健康にも注視して頂くように要請しました。

県議会6月定例会始まる! 2025/6/12

埼玉県議会6月定例会が始まりました。これから一般会計の補正予算など15の議案の審議が行われます。

さて、今定例会の大きな話題はやはり八潮市の県道陥没事故です。補正予算の中には、陥没からの復旧費用や道路周辺店舗への補償費用など約40億も含まれています。八潮市の道路陥没事故については事故の調査や今後の上下水道の在り方を検討する特別委員会を設置する事に決まりました。

 

また私たちの会派からは「白岡市役所の火災事故」への支援についても来週の一般質問で取り上げる予定です。地元の問題ですので力を入れていきます!

障がい福祉に関するご相談 2025/6/10

宮代町の障がい福祉サービス事業所にて地域の障害福祉の課題について色々ご相談頂きました。

障害福祉サービスについて国の方針では福祉施設入所者の「地域生活への移行」が推進されています。それには自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう訓練が必要となりますが、その点について埼玉県はまだまだ取り組みが弱いとのご指摘を頂きました。現場の実情を理解した上で政策提言を行っていきたいと思います。

お昼は事業所の皆さん手作りのお弁当を頂きました。バランスもしっかり考えられていてとても美味しかったです。

お砂踏み霊場が今年も開催 2025/6/7

白岡市にある安楽寺では四国お遍路を体験できる「お砂踏み霊場」が毎年開催されています。

四国八十八カ所のお砂を順番に踏みながら参拝します。合掌して一回りすると自然と清らかな気持ちになります。明日は色々なお店も出て、さらに賑わうそうですので、ご興味ある方はぜひ!

コミセンでミニ集会 2025/6/1

白岡コミュニティセンターでミニ集会を開きました。県の新年度事業や白岡市内の県事業などをご報告。 

イチゴノオカや白岡中央総合病院のことなど、民間が進めている事業についてもご意見やご質問を頂きました。

熱心に聞いて頂き、本当に感謝です。あっという間の1時間半でした。帰り際にはたくさんの激励を頂き、こちらが活力をもらいました。

市役所復旧には課題が山積 2025/5/30

今日は地元で陳情対応した後、県庁職員とオンラインミーティングです。6月の県議会に向けて白岡市役所火災への支援について話し合い。県や国からの支援はありますが、当然、市の負担も非常に大きく、復旧には課題が山積しています。県職員の皆さんにも知恵を絞ってもらっています。

また、現在は白岡市役所の代替施設として「はぴすしらおか」や「こもれびの森」で業務が行われていますが、慣れない環境で市の職員も疲弊しているという声を聞きます。市議さんと連携してそのあたりのチェック・ケアもしていきたいと思います。 

豪雨災害に備える    2025/5/28

これから集中豪雨や台風などで河川の水位が上がりやすい時期に入ります。県内での集中豪雨の発生頻度は20年前と比べると約2倍に増加しています。県も豪雨災害に備えて宮代町の姫宮落川の河川整備など力を入れて進めています。

また、「埼玉県 川の防災情報」というサイトがあります。このサイトでは県内河川に設置されている監視カメラで川のリアルタイム映像が見られます。

▶「埼玉県 川の防災情報」

豪雨などの際に、近くの河川の水位状況が平常時と比べてどのくらい変化しているか、一目でわかるようになっています。ぜひ多くの方にこうした情報発信の制度について知って頂き、いざという時に活用して頂きたいと思います。

 

 

みどりを守り育てる 2025/5/25

天皇陛下の御臨席を賜り、第75回全国植樹祭が厳かに開催されました。全国植樹祭とは森林・緑に対する国民的理解を深め、自然豊かな国土・環境を守るため毎年春に開催される行事です。

埼玉県では66年振りの開催となります。秩父市の秩父ミューズパークが会場となりました。植樹祭のテーマは森林を守り育て、未来に繋いでいく。みどり豊かな秩父の地で、自然との共生の大切さ、また木の循環活用を進めていく重要性を改めて実感しました。自分も植樹をさせて頂きました。

右側は鴻巣市の金子県議

地域でミニ集会 2025/5/24

今日は地域でミニ集会を開催しました。30分ほど県政報告をして、その後は意見交換などで盛り上がりました。様々な県の事業や自分の取り組みを紹介。白岡・宮代、そして埼玉県をより良い地域にしていきたいという思いを込めてお話させて頂きました。やはり時節柄、市役所火災など市の事について多くの質問がありましたが、答えられる範囲でお答えさせて頂きました。

また、県道や河川管理についても要望があり、早急に対応したいと思います。県政というと少し遠い存在と思われがちですが、日々の生活に深く関わっています。身近に感じてもらえるように引き続き頑張っていきます!

宮代町のビール&ハイボールフェス    2025/5/24

お昼に宮代町のビール&ハイボールフェスティバルに顔を出してきました。県内のクラフトビールやグルメが参加するイベントです。

このフェスは今回2回目の開催で、前回は杉戸、今回は宮代町の新しい村で開催となりました。今日は雨の予報でしたが天気も持ちこたえて、新しい村の開放的な広場で、たくさんの方がイベントを楽しんでいました。自分は仕事の合間だったので残念ながらアルコールは飲めませんでしたが、懐メロ音楽を聴きながら宮代餃子を食べて雰囲気を楽しんできました。家族や友人と一緒にのんびりお酒を飲めるおすすめのイベントです。

進修館の駐車場 2025/5/21

今朝は駅頭活動からスタート。暑さを感じるくらいいい天気でした。その後は地域まわりへ。宮代町のコミュニティセンター進修館では駐車場が以前より広くなりました。県も拡張費用の半分を負担しています。進修館では様々なイベントや議会も開かれていますが、駐車場が満車になる時もよく見られました。綺麗に整備され、より使いやすくなったと思います。

白岡市商工会の総会 2025/5/20

白岡市商工会の総会に出席しました。青年部の方では部長の交代もありました。部員も増えて、活動がさらに活発になりそうな予感がします。挨拶の中で県が進めているベンチャー・スタートアップ支援や地域経済政策についてご紹介させて頂きました。

日本経済を良くしていくには、やはり足元の地域経済が元気でなくてはなりません。地域でも新しい付加価値を生むサービスや事業、会社が生まれてくる事が必要です。県としてもそこを支援していく必要があると思います。

県の伴走支援 2025/5/19

藤井市長・大島議長はじめ市職員の皆様が県議会にいらっしゃいました。改めて火事があった市役所の復旧に向けて必要な支援についての要望がありました。

自民党県議団からも市の現状を踏まえ、大野知事にさらなる支援強化を要請したところです。現状、県から職員の派遣などが行われていますが、それに加えて財政的な支援、また市役所の復旧は長期スパンとなるため、中長期的な県の伴走支援が必要です。市役所復旧の費用についても県の財政支援をできる限り引き出していきます。また、すでに県から国・総務省に対して財政支援の要望を行い、支援していく旨の回答も頂いています。

新白岡ヒルズマルシェ  2025/5/18

今日は午前中、新白岡のヒルズマルシェへ。今回は「アウトドア」×「まち」×「学び」の体験型マルシェになっていて、公園でテントサウナやリラクゼーションが体験できるという事です。自分は午後に報告会があったので、残念ながらサウナは体験できませんでしたが、ヒルズマルシェ実行委員の皆様はいつもワクワクするような企画を実現してくれます。今回も大盛況のマルシェでした。先日の白岡市役所火災の募金活動も行われていました。市民一丸となって乗り越えていきたいですね!

県の地域機関との会議 2025/5/15

県の地域機関と情報共有のための会議が開かれました。地域機関というのは地域の事業を進めるために、県が各地に設置している事務所やセンターのことです。

会議内容は今年度の河川、道路、橋梁などインフラ事業について。白岡・宮代のインフラ事業も前年度に増して県の予算を投じて進められます。

河川改修については水害対策として重要な事業です。改修効果を高めるために下流からの整備が基本ですが、それでは間に合わない所についても導排水路をつくり遊水池に落とすなどの政策も進めます。

  

また、河川や道路整備は市民の皆様から要望頂くことが多いですが、橋の老朽化対策など目に見えにくいけれど重要な事業の推進も図っていきます。

地元の課題解決がどんどん図れるように執行部に声を届けています。

主要業務が復活   2025/5/13

今日から白岡市役所の主要業務が臨時窓口で再開しました。全体の復旧を考えれば、まだまだ初期段階です。

 

こもれびの森やはぴすしらおかには各課の臨時窓口が設けられています。すでに様々な手続きや相談に訪れる市民の姿も見られました。

県からは技術支援チーム(特に情報システム復旧のための支援チーム)を派遣し、技術支援を行っています。また、NTT東日本へ通信回線復旧の要請、KDDIへ無料wifi提供の打診、防災無線設置の支援なども行っています。

 

基幹系システムは復旧しましたが、今後も復旧フェーズに応じて支援が必要と考えます。市と県で連携しながら急ピッチで復旧作業が行われています。

 

(※写真は5/9の時点のものです。)

 

 

主要業務の再開 2025/5/12

5月6日に発生した白岡市庁舎火災から間もなく1週間となります。火事で停止していた基幹系のシステムが復旧し、明日からは主要業務が再開されるとの事です。

臨時窓口では現金のみの取り扱いであったり、対応できない業務もあったりと制限がありますので、御用の際は事前に市公式サイトで詳細をご確認ください。

 

白岡市公式サイト

知事が市役所を視察 2025/5/11

大野知事が白岡市役所を視察に来られると言う事で地元県議として同行しました。知事も細かく庁舎内を見てまわられました。

 

1階の税務課、市民課、会計課は部屋全体が黒く焼け焦げており、様変わりした市役所に言葉が出ません。2階から上も白い机や壁が真っ黒になるほど、煤が入り込んでいます。

これからがれきの撤去やクリーニング、また建物本体の安全性の検査も必要となってきます。基礎や躯体に影響があると庁舎が再び使えるかどうかの問題になるため、大野知事もその点を懸念されていました。その調査は時間がかかりそうです。

 

市では現在サーバーなどの復旧作業を行っていて、ネットワークや電話設備の回復を進めています。また、まだ決定ではありませんが、市長からは仮設プレハブ庁舎を建設して業務再開を目指す案が示されました。 

 

県からはすでに職員派遣や技術支援などが行われています。市の状況を踏まえさらに支援を重ねていく必要性を改めて感じました。

市役所火災からの復旧 2025/5/9

火災の現場ではしばらく警察と消防による調査が続いていましたが、今日から市役所内にも少しずつ職員さんらが立ち入れるようになりました。いざ中に入ってみると内部の被害は酷く、特に市民課と税務課の被害状況は深刻です。PCやデータ関係のダメージについても調査確認が行われています。また、建物の躯体についても影響が出ていないか心配です。

県の方では自民党県議団の田村団長に支援要望をお渡しし、市役所復旧支援について団の力もお借りしたい旨お話ししました。また飯塚副議長に藤井市長からも支援依頼がありました。(白土議長は公務のためお会いできませんでしたが、電話で情報共有させて頂いています)

県からは既に職員派遣は始まっていますが、さらなる具体的復旧策についてお知恵をお借りしながら取り組んでいきたいと思います。

市の発表によると火災原因は電気系統ショートによる発火の可能性が高いようです。今後は財政措置に関する制度活用も考えていかなければなりません。市の意向を踏まえながら引き続き動いていきます。

市役所火災【県からの支援】 2025/5/8

白岡市の藤井市長と大島議長とともに大野知事と面会し、県からの支援をお願いしました。

 

6日夜に起きた白岡市役所の火災では1階の市民課と税務課を中心に大きな被害がありました。内部もひどい状況で変わり果てた市役所にショックを隠せません。

現在はまだ、警察と消防が原因調査を行っています。市役所で市民サービスを行えなくなっていますが、「はぴす」や「こもれびの森」で緊急対応している他、近隣の自治体も窓口のサポートをしてくださっています。ありがとうございます。

 

今日の大野知事との面会では藤井市長から被害の説明と県への支援のお願いがありました。大野知事からも最大限サポートしていくという言葉を頂きました。

すでに県からは人員の派遣などを行っています。それ以外にも財政支援や技術支援など様々なサポートについて必要となってきます。市と連携しながら、一刻も早い復旧に向けて尽力していきます。

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