市役所の押印廃止やキャッシュレス化、ネット申請などの必要性を一般質問等で訴え、行政のデジタル化が前に進んでいます。また議会においてもデジタル機器の利用ルールの策定を進め、ペーパレス化とデジタル化に取り組んでいます。
議員になった当初から待機児童問題に取り組み、議会で保育所整備を訴えてきました。スピード感を持った待機児童対策のために小規模保育所の増設を促進。また学童保育のガイドライン策定やモニタリング制度の必要性を提言。現在は市による保育所のモニタリングも行われ、保育の質を向上させる取り組みが行われています。
新型コロナ対策において、県と市の情報共有が充分できていない事をいち早く議会で指摘。「県の保健所」と「市の現場」の連携の改善を訴えました。県の保健所の負担軽減のために市の保健師を派遣する、自宅療養者への食料配達は市が行う等、県と市の役割分担が進み、協力体制が強化されました。
若き風のメンバーとともに「マチナカマルシェ」を実施。白岡は街に賑わいが少ない、と言われる事があり、それならば自分たちで創ろうという事で、白岡初のマルシェイベントを開催。今では色々なマルシェイベントが市内各地で行われています。
白岡に民間路線バスを誘致。東部地域、西地区など駅から遠い方々の交通手段を確保するために、議員の仲間とともに民間バス会社と交渉。住民を巻き込んで試験的なバス運行をスタートしました。現在も路線の改善などを行いながら、新しい公共交通を研究しています。