空を泳ぐ鯉のぼりに願いを込めて 2016/5/5(木)
昔、中国で竜門という滝があって、その滝を登ると、竜になれるという伝説があったそうです。竜になるために、たくさんの魚たちが挑戦するも、皆が失敗。そんな中、こいが挑戦し、そのこいは見事に滝を登りきり、天を飛翔する竜になったそうです。日本でもその伝説にちなんで、こいのぼりに願いを込める事が始まったそうです。

さて、今日は子どもの日を記念して、大山地区の柴山沼で「こいのぼりイベント」がありました。熱いくらいの陽気のなか、こいのぼりが空に泳ぎました。私も朝から行って、午前中だけお邪魔させて頂きました。白岡市内、そして市外からもたくさんの人が訪れて、会場は賑わっていました。模擬店も出て、野菜の直売や子供たちの催し物なども開催されていました。
会場では知り合いの方にたくさんお会いして、そこで大山地区の活性化の話になりました。「道の駅などの可能性」、「122の開発の話」、「大山小学校の事」、たくさんの方とこれからの大山、大山地区の未来について話しました。先日、ブログでも書きましたが、大山地区には課題もあります。それでも、みんな希望を持っていて、まちづくりのアイデアや夢を話してくれます。「大山を活性化させよう」「面白いことをやろう」という意気込みが伝わってきて、話にも熱が入りました。
それらを実現するためには、現実との葛藤が必要です。多くの課題や難関があるけれど、一つひとつ克服して、滝を登るように目標を実現させていくのが自分たち議員の役目だと感じます。
大山地区だけでなく、このまちの価値をもっと高めて、活性化させて、全国に発信できるまちづくりを進めていきたい。今日はせっかくなので、空を泳ぐこいのぼりに、白岡市が「白い竜」となって飛翔していくように願いをかけてきました。あとは目標に向かって行動していく事です。