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農業の未来について③「市民が参画できる農業を」(2016年6月一般質問) 

4.遊休農地の有効活用は?

 

渡辺(質問):

〝白岡市も遊休農地が増えている。当市は都市に近く、また住宅地と農地が隣接しているため、耕作面積の小さい農地などが生まれる。そういった農地は担い手への集約も難しく、遊休農地となりやすい。遊休農地を活用し、農業に興味を持つ方々に向けて市民農園を開設するなど、当市の土地状況に即した施策を検討する必要があるのではないか。市独自で遊休農地の活用方法を検討していく事が必要と考えるが?”

遊休農地・・・耕作されていない農地のこと

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市役所(答弁):

国では市街地やその周辺で営まれる農業を都市農業と位置づけ、地産地消や、防災、環境保全、景観形成、交流創出など様々な機能を持つものとして見直している。遊休農地に関して市としては、「農業体験の場」などのニーズを把握し、都市農業の様々な機能を発揮できるように、有効活用を考えていきたいと思う。

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5.農業の魅力のPRを
 

渡辺(質問):

〝また、公式サイトを通してこうした市の農業について積極的にPRすべきではないか。紙の広報でのPRは紙面の割合の制限等があるが、ホームページでは掲載量の制限はない。新商品開発や市民農園、梨狩りなどの情報、農業祭の事や、市内で受賞した農家の方々の事など、積極的なPRを行い、農業の魅力を、広く伝えていく取り組みが必要と考えるが?

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市役所(答弁):

〝今後は市農業の魅力発信のため、農業祭の開催や梨の共進会や野菜の品評会の結果発表など様々な電子媒体を活用しながら鋭意工夫して発信していきたい。

 

渡辺(質問):

〝是非、市民が魅力を感じるような農業の発信を行ってほしい。都市型農業の未来を考えたとき、市民の参画は重要な要素だと思う。農業というと農家ではない素人には口も手も出せない分野と思われがちだが、それでは、農業の魅力を広く伝えていくことや、農業人口を増やしていくことはかなわないと考える。新商品開発事業や市民農園などの「入口」から農業に少しでも興味をもっている市民に参加していただき、活性化を図ることも重要と思うので、今後も政策の中で検討して頂きたい。

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