君津市議会との交流 2017/2/28(火)
白岡市議会が君津市議会と友好交流協定を結びました。この協定は江戸時代の政治家「新井白石」の縁で生まれました。
新井白石は千葉県君津市に生まれて50歳を過ぎて白岡市の野牛地区の領主になりました。今年は新井白石生誕360周年という事で、白石の研究や文化発信を行う両市が2月10日の白石の誕生日に協定を締結しました。

久留里城(君津市)
市議会同市の友好交流協定の締結は全国で5例目とのことです。この協定をきっかけに、文化、観光、教育など色々な分野で交流が進めばいいなと思います。
君津市といえば新日鉄の製鉄所が有名ですが、久留里城や亀山湖など魅力的な観光スポットがたくさんあるようです。
個人的にその中でも「濃溝の滝」は是非行ってみたいなぁと思っています。最近テレビやSNSなどでも「日本の秘境」と紹介され、話題の場所です。

天候の条件が重なると、水面に光が反射されて、ハート型の光が出現するそうです。
君津市と白岡市の新井白石を通じた交流は市民の間でも始まっています。野牛文化財愛護会では、勉強会や講演会を開いて、君津市の方々と交流しながら、新井白石をはじめとした歴史を学んでます。
自分も会員として活動しています。同会では随時、会員を募集していますので、歴史や文化にご興味がありましたら、是非ご連絡ください。