陳情の進捗報告 2023/11/25
宮代町で地域回り。頂いていた陳情の進捗報告をしました。山崎地区では先日交通事故が起きた事から、信号設置の要望を頂いています。新規の信号設置は道路幅や交通量の問題で難しい場所であったので、代替案を提案させて頂きました。地域の方には納得して頂けたので、関係機関と連携しながら進めていきます。また、新たに用水路に関するご相談などを頂きました。草刈りなどは基本的に地元対応になりますが、機能欠損の可能性もあるようなので、その場合は管理者の対応が必要になります。

陳情の進捗報告 2023/11/25
宮代町で地域回り。頂いていた陳情の進捗報告をしました。山崎地区では先日交通事故が起きた事から、信号設置の要望を頂いています。新規の信号設置は道路幅や交通量の問題で難しい場所であったので、代替案を提案させて頂きました。地域の方には納得して頂けたので、関係機関と連携しながら進めていきます。また、新たに用水路に関するご相談などを頂きました。草刈りなどは基本的に地元対応になりますが、機能欠損の可能性もあるようなので、その場合は管理者の対応が必要になります。
大山小学校の廃校について 2023/11/24
今朝の毎日新聞に大山小学校の廃校問題について記事が出ました。この件については、保護者の方、大山地域元気会議の方、行政区の方、様々な方からご意見やご相談を頂いています。
大山小の児童数は減り続けており、今年度の生徒数は54名となりました。大山小のある大山地区は市街化調整区域であり、市内でも高齢化や人口減が進んでいる地域です。
先の白岡市議会では、大山小の廃校について黒須議員が一般質問をしていました。また大島議長からは議会での大山小に関する議論を都度ご報告頂き、意見交換をしてきました。まもなく開かれる白岡市議会の12月定例会で、大山小を廃校とする議案が市から出されるとの事です。
これについては様々なプロセスが不足していると考えます。
2年前に市は大山小を小規模特認校に指定しました。小規模特認校というのは特色ある教育を展開して、学区の外からでも入学ができる制度です。生徒数増加を目指して制度を始めましたが、特色ある教育についての議論も十分行われず、効果検証もされていません。こうした制度の活用や検証も十分ないままに、廃校の方針が出される事には疑問です。何のために小規模特認校としたのか、まずはこの制度活用の工夫・努力が必要です。
また、私がご相談頂いた地域の方々からは市からの説明や話し合いが不足していること、統廃合の進め方について不安・不満の声を頂きました。新聞にもある通り、廃止後の通学先等について具体的な説明がなく、また廃校の跡地利用についても説明はまだなく、地元との議論や合意形成無しに統廃合が進められようとしているため、行政からのトップダウンと捉えられてしまっています。
私は地元の関係者や保護者、そして行政で検討委員会を作り、今後について協議が必要ではないかと考えます。保護者や住民の参加を図り、検討のプロセスをもっと民主的にしていく事が重要ではないでしょうか。大山小の統廃合の問題は「教育的な視点」、「財政的な視点」、そして「地域の将来的な視点」、3つの視点からの議論を重ねていくべきです。協議をする上では、市が保有するデータや情報を公開し、地域と共有していく事も重要です。
この廃校問題は大山地区にとって重要な問題であるだけでなく、白岡市全体にとっても大きな問題です。慎重な議論が必要です。
4年振りのわんぱく商店街 2023/11/23
今日は4年振りにわんぱく商店街が開催されました。このイベントでは小学生の皆さんがお店の店主となって、実際に商売を体験します。子どもたちが自ら商品を仕入れて販売を体験する事で、商売の楽しさを知ってもらいます。県内でもこういったイベントはあまりありません。実際に接客をして、商品をPRして、凄く良い勉強になると思います。ふれあいの森公園の芝生広場にたくさんの店舗が並び、行列ができるお店もありました。ステージではお囃子やダンスなども披露されイベントを盛り上げていました。子どもたちはみんな商売上手でついつい買い過ぎてしまいました。
大島勉市議会議長と
福祉保健医療委員会の県外視察 2023/11/21
福祉保健医療委員会の視察がありました。茨城県茨城町の複合型福祉施設「Human Solution Town」と栃木県矢坂市の那須学園に伺いました。
「Human Solution Town」は障害者支援施設や就労支援施設、児童養護施設などの福祉施設が集まった大規模な複合施設です。建物も新しく快適な暮らしを追求した施設となっています。
カフェやフレンチレストランの経営も行っており、障害のある方が、就労訓練を積んだ後に、すぐにカフェやレストランでも働けるように社会と繋がる場所も用意しているところは素晴らしい取り組みだと感じました。レストランで提供している野菜なども施設入所者が育てた農産物だそうです。施設をご紹介頂いた後に、人材育成の取り組みや運営の仕組みなどについて質問をさせて頂きました。職員の研修育成にも力を入れており、福祉に関する困りごとに迅速にワンストップで対応できる職員を育てているとの事です。
もう一か所向かった先は栃木県の児童自立支援施設、那須学園。不良行為を行った児童や生活指導を要する児童を入所させて、指導と自立支援を行います。窃盗や家出、暴力など入所理由は様々ですが、この学園で寮生活を営み、授業や部活動、行事などで成功体験や自己肯定感をつくり、家庭や学校に戻っていきます。心理や看護などの専門職など職員体制も充実しており、個々の児童に応じたきめ細かな生活指導や援助を行っている事がわかりました。入所している児童生徒たちも素直な生徒ばかりですが、先生にお話しを伺うと、一人ひとり素直で真面目な子どもばかりだが、集団になると不良行為をしてしまう子が多いというお話でした。埼玉にも同様施設として埼玉学園がありますが、ハード面や指導体制の違いなどを他の委員の皆さんと話し合い、今後の活動の参考になりました。
どちらの施設も入所している方がイキイキと元気に活動されているのが印象的でした。こうした施設はハード・ソフト両面からのサポートが必要です。財源は限られていますが、無駄のカットと効率的な財政運営を行い、社会的養護の充実に向けた支援が必要だと考えています。
わいわいコンサートに出演! 2023/11/20
みんなあつまれ! ! わいわいコンサートに出演させて頂きました。このコンサートはまちぐるみん白岡が主催していて、音楽を通した知育や親子の交流を目的としています。市内在住の音楽家が乳幼児向けの演奏を毎年行っています。
小さなお子さんが対象なので、泣いちゃっても騒いじゃっても大丈夫!ということで、今日も0歳のお子さんから小学生までたくさんの子どもたちが親子で聞きにきてくれました。
今回は弦楽四重奏で子ども向けの曲や誰もが聞いた事がある音楽を演奏しました。自分は第一バイオリンを演奏させて頂きました。
後半の「バイオリンを弾いてみよう」コーナーでは、7歳の女の子がステージに上がり、初めてバイリンを弾いてくれました。初めてとは思えない、綺麗な音色で、きらきら星のテーマを一緒に演奏しました。
小さなお子さんから「楽しかった!」と言ってもらえて、また曲を口ずさんでもらったり、音楽に合わせて踊ってもらったり、弾いているこちらも元気をもらいました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました。そして設営や準備をしていただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
白岡 秋のイベント 2023/11/18
しらおか秋の彩りフェスタが開催されました。昨日は雨が降り天気が心配でしたが、今日は青空が広がりイベント日和となりました。これまで「農業祭」や「こもれびの森まつり」などそれぞれ行っていた秋のイベントをひとつに合体させてパワーアップしたのが秋の彩りフェスタです。農産物品評会や古本市など、おなじみの企画のほかにも動物とのふれあいやコストコフェアなど、たくさんの方が楽しめる新しい企画が盛りだくさんとなりました。これからさらに参加者も増えていくと思いますので、白岡を代表する一大イベントになりそうです。
夜は大山のランタンナイトへ。大山は今、大変重要な時期。地域の皆様と大山小学校の今後について意見交換をしました。この件については、ここ最近多くのご相談を頂いていますので、地域に寄り添い応えていきます。
がんのピアサポート 2023/11/11
自分も会員として所属しているすみれ会で「がんピアサポーターを考える講習会」を開催。白岡中央総合病院の先生方にもご協力頂きました。がん体験者が患者に情報提供や気持ちのサポートを行うのがピアサポートです。医師には聞きにくいことや体験者でなくてはわからない事もあります。そういった体験者だからこそできる患者支援があります。今日は中央総合病院の先生方がファシリテーターとなり、がんピアサポートについての講習を行いました。
がん医療といえば、今、埼玉県では浦和美園に順天堂大学付属病院の整備を進めています。2027年に開業予定ですが、この病院では、がんの陽子線治療といった最先端のがん医療設備を備える予定です。これまで陽子線治療や重粒子線治療などのがんの先端医療が受けられる病院は県内にはありませんでした。
こうした最先端医療の整備とともに、地域での緩和ケアやがん患者サポートを充実していく必要があります。特に地域においては、がん患者の方に「1人じゃない」そう思ってもらえるような寄り添う支援を目指していきたいと思います。がん患者を病院や家庭だけでなく地域でも支えられるような体制をつくっていくために取り組んでいきます。
芋掘りイベント 2023/11/9
保育園の子どもたちの芋掘りイベントをお手伝い。毎年恒例になりました。小さい子は土いじりが大好きですね。みんな夢中で、一つ残らず掘り終わりました。今年は特に芋が大きく豊作でした。
和戸踏切の立体交差事業 2023/11/6
先月の一般質問で取り上げた和戸踏切の立体交差事業。まだ用地買収にも手がついていない状況ですが、事業のスピードアップを働きかけています。
まずは鉄道線路を跨ぐ橋の設計です。踏切をオーバーブリッジ化する計画ですが、家屋や店舗が並ぶ現場状況に配慮した設計と工事方法を東部鉄道と県が協議しています。設計がまとまりしだい、用地測量に入り、その後に用地買収をして、工事となります。
踏切の立体交差と並行して、和戸交差点の改良工事も進めています。こちらの方が先行して整備が進みそうですが、渋滞解消には効果が高いと考えられますので、併せて早急な整備を促していきます。
消防特別点検 2023/11/5
今日は白岡市の消防特別点検の日です。消防器具の点検や操法訓練、また優良団員の表彰がありました。
消防団の活動は消火や火災予防だけではありません。近年は地震や台風、水害など災害も多様化、大規模化しています。比較的災害が少ない白岡市においても大規模災害の可能性は十分考えられます。消防職員だけでは手が回らない状況において、地域に密着し、地域を熟知している消防団の活動の重要性はますます高まっています。
消防団の皆様はそれぞれ自分の仕事を持ちながら、ボランティア精神で地域の安全のために取り組んでいただいています。消防団を無理なく続けられ、団の皆様が活動しやすい環境づくりについても県の立場から後押ししていきます。昼夜を問わず市民の安全を守って頂いている消防団の皆様に心から感謝いたします。
アーバンスポーツパーク設立の要望書 2023/11/1
今日はアーバンスポーツパーク設立の要望書を藤井市長に提出しました。大島議長、そして以前からスケボーパーク設置に取り組んでいらっしゃる中山議員とともに市長室に伺いました。アーバンスポーツパークというのはスケボーやフットサル、3on3バスケやクライミングなどアーバンスポーツを楽しむ都市型公園です。
具体的には今、建設している白岡宮代線の道路の高架下にアーバンスポーツの公園を作れないか、というお話しをさせて頂きました。高架下のスペースを有効活用して、費用対効果を考えながらの整備検討が重要だと思います。藤井市長からも前向きに検討頂くという言葉を頂きました。
市内の活性化や若い世代の交流人口の増加につながる取り組みであり、白岡市の都市的イメージの向上が図れます。近隣にはない、新しいかたちの都市型公園の検討が必要です。