若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

宮代のおひな祭り 2025/3/2

宮代町で「みやしろおひな祭り」が開催されました。このイベントは毎年進修館で開催される町民主体の手作りのお祭りで、今回で10回目となります。

進修館をまるごと使用して雛飾りのワークショップやお茶体験、音楽や販売など様々な催しが行われ、毎年大勢の町民で賑わいます。

イベント期間は町内の店舗や施設でもそれぞれ小さな雛飾りを飾っていて、お店によってはひなまつり限定メニューもあり、それをめぐりながら街歩きを楽しめるのもみやしろおひな祭りの特徴です。

進修館には立派なひな人形もあり、赤ちゃんを抱っこして親子で写真を撮られている方もいらっしゃいました。小さい子どもから大人まで楽しく日本の伝統や文化に触れる事ができる魅力的なイベントです。

オープニングセレモニーでは雅楽の演奏もありちょっとみやびな気分になりました。日本の四季折々の素晴らしさを実感します。開催にあたりご尽力頂いた実行委員会の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

 

八潮陥没への対応など補正予算議決 2025/3/1

埼玉県議会では一般質問や委員会などが行われています。その合間を縫いながら、地元からの陳情対応や県政に関する調査などを行っています。

また今週は補正予算の審議があり、各委員会に分かれて議論が行われました。補正予算の中身は八潮市の陥没事故の応急復旧のための工事費用、そして国からの経済対策交付金を活用した物価高騰施策についてです。

自分は企画財政委員会ですので、おもに財政面から審議を行いました。八潮市の道路陥没事故については下水道局の企業債で40億を計上していますが、それだけでは賄えないことは明白ですので今後の財政措置について質疑を行いました。県としては、大野知事が石破総理に面会し、国からの支援も要望している。その行方も踏まえて現在は検討している所だとの答弁でした。

八潮市の事故は県の初動対応が適切であったのか、老朽化した菅の更新はどうするのかなど様々な観点から疑義があると思います。今なお捜索活動が続いていますので、その現場作業を妨げない事を最優先として、委員会等で実態を明らかにしていきます。また皆様に安心して頂けるように今後のインフラ管理や危機管理の改善を図っていきたいと考えています。

 

国からの経済対策交付金については物価高対策として、特別高圧電力やLPガスなど国が支援していない部分への補助を行います。また、公的価格で価格転嫁が難しい福祉施設や医療施設などへ支援する補正予算となっています。

 

補正予算は全会一致で可決となりました。来週は県政に対する一般質問などが続きます。

東北自動車道の側道の歩道整備 2025/2/23

東北自動車道の側道の歩道整備がやっと始まりました。蓮田白岡久喜線という県道です。

10年くらい前、市議会議員だった頃から整備の必要性を訴えてきたところです。市議会でも一般質問で取り上げて、県議会でも昨年度、一般質問で取り上げました。

小・中学生や高齢者は新図書館へ行きやすい? (以前の記事へのリンク)

3月末までに寺塚のセブンイレブンから久喜方向に向かって歩道を作る予定です。その後、市役所の方まで歩道を設置していきますが、いまだに地権者から了承をもらえず、買収ができていない土地もあります。一歩ずつ目に見える進捗を図っていきます。

県議会が始まる 2025/2/19

県議会2月定例会が始まりました。これから3月末まで密度の濃いスケジュールで委員会や本会議などが開かれます。今議会は予算特別委員会のある議会です。過去最大となる22308億円の予算ですが、福祉や教育、インフラの老朽化対策等についても議論が集中しそうです。県民生活の向上につながる予算となるように、委員として慎重に審議していきます。当初予算の他にも八潮市の道路陥没対策の40億の補正予算の審議もあります。審議の内容や結果についてはブログで引き続きご報告していきます!

さわやか相談室を視察    2025/2/18

宮代町の各中学校のさわやか相談室を視察させて頂きました。

学校生活で生じる様々な心の悩みや不安などを、いつでも相談できる場所が、さわやか相談室です。平成8年にいじめ・不登校対策事業の一環として県内全ての中学校に設置され、今日に至っています。

 

埼玉県教育委員会が昨年末に公表したデータによれば小・中学校における不登校児童生徒数は約2万人と過去最多となっています。そうした状況の中で、誰一人取り残さない教育の実現を目指すさわやか相談室の存在は重要性を増しています。

今回視察させて頂いたさわやか相談室は、日差しが入り込む温かい空間で、子供たちが安心して訪れる事ができる環境づくりがなされていました。相談員さんたちが生徒一人ひとりに寄り添い、きめ細かくサポートをされています。

また、相談に来た生徒のプライバシーにも最大限の配慮がなされています。

 

課題はやはりスクールカウンセラーの不足です。常駐しているわけではなく12週間に1回の相談となるため、枠がすぐに埋まってしまい、またスクールカウンセラーの業務負担も大きくなっているようです。 

これは県政の課題ですので改善に向けて取り組んでいきます。以前から一般質問等で問題提起していますが、まだまだ県の人員配置は足りていません。現場でのヒアリングを今後の議会審議に活かしていきたいと思います。

東日本幼児サッカー大会 2025/2/16

東日本幼児サッカー大会が開催されました。風も無く最高のサッカー日和。500名を超える子どもたちが白熱の試合を繰り広げます。「おはようございます!」の挨拶が凄く元気で圧倒されました。 

白岡市や宮代町出身のプロサッカー選手は何人かいらっしゃいますが、今日の大会の小さな選手たちの中からも新たなプロ選手が輩出されるかもしれませんね。これからも楽しくサッカーを続けてほしいなと思います。

新白岡駅東口の交番裏広場の整備  2025/2/15

今日は新白岡駅東口の交番裏広場の整備完了に伴ってお披露目会が開かれました。

県では新白岡地区の持続的な発展を目指してスーパーシティプロジェクトという事業を進めており、市と連携して様々な事業を進めています。 こちらの広場整備についてもスーパーシティプロジェクトの一環で、賑わいと憩いを生む広場を目指した整備が行われました。事業費の半分を県で補助しています。

今日はその完成記念のオープニングセレモニーでしたが、関係者の皆様や地域の皆様のご尽力のおかげでキッチンカーの出店や移動動物園、ミニゴルフなど様々な催しが行われることになりました。近隣の皆様も多数お越しになり、イベントは大盛況でした。

新白岡地区は綺麗で落ち着いた街並みが魅力のエリアですが、駅周辺のさらなる活性化も求められています。住民の皆様によるエリアマネジメントの取り組みも進められており、この広場が活用され、新たな賑わいが生まれ、新白岡の活性化に繋がればいいなと思います。

今後も新白岡エリアの魅力を高めていく施策を、住民の皆様や市と連携して進めていきたいと考えています。

下水道使用自粛の解除など 2025/2/12

今日は県議会の召集告示日で、議会運営委員会やプロジェクトチームの会議などが開催されました。来週から2月定例会が開かれます。

2月定例会は予算審議の議会でもあります。自分は予算特別委員会のメンバーですので、予算書の読み込みや調査など、準備を進めていきたいと思います。

 

「八潮市の道路陥没事故」ですが、報道にもある通り、消防の捜索は陥没箇所付近からキャビンに移ります。下水管内にあるトラックのキャビンらしきものの中に要救助者がいる可能性があり、上から掘削を進める方法を検討中です。また、災害救助法の適用が決まり、それを基に避難住民に対して支援が行われる事になりました。

 

そして「下水道使用自粛」については12日正午で一旦、解除となります。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。解除となった理由は、排水ポンプ車でのバイパス対策が節水と同程度の効果を得る見込みがたったためです。今後、また大雨などの状況変化により再びお願いする場合がありますが、ご理解頂きたくお願い致します。

 

今議会では当初予算以外にも八潮の事故対応に関する補正予算もあがってきています。全ての議案の審議を慎重に進めていきます。

 

新白岡東口の空き地 2025/2/10

新白岡駅で駅頭活動。朝は冷えますね。お声がけ頂いた皆様ありがとうございました!

駅東口の交番裏のミニ広場は整備がほぼ終わり、2月15日にはここでイベントが開かれるそうです。(10時から14時。新白岡4丁目6番1)キッチンカーや移動動物園なども来るそうです。小さいお子さんも楽しめるのではないかと思います。ぜひお立ち寄りください。

圏央道の4車線化 2025/2/7

【圏央道4車線化】圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の幸手インターから五霞インターまでの整備が314日に完成します。これによって県内は全線4車線で運用開始となります。最高速度も70km/hから80km/hに引き上げられ、快適性と利便性が大きく向上します。

・圏央道(埼玉県区間)が全線4車線で運用開始

  〇運用開始日時 令和7年3月14日()6:00

  〇運用開始区間 幸手IC~五霞IC(延長4.2km)

  〇最高速度変更 当該区間において70km/hから80km/hに変更

警察本部にて 2025/2/4

法人会・青色申告会白岡支部の皆さんが県庁の警察本部に研修にいらっしゃいました。県議会のある建物が隣なので顔を出させて頂き、自分からは埼玉県の警察官増員の取り組みなど皆様にお話させて頂きました。

埼玉県は刑法犯認知件数が全国1位ですが、その反面、警察官1人当たりの負担人口はワースト1位です。毎日平均2000件程の110番に対応していますが、警察官の業務負担の重さが課題です。議会からも要望を出させて頂き、令和7年度は警察官の大幅な増員が予定されているところです。

こちらの警察本部は学校の社会科見学など見学も受け付けています。パトカーの試乗や通信指令室の見学などもできます。(団体のみ)ご興味がありましたらぜひ警察の仕事に触れてみてください。

下水道使用の自粛について   2025/2/3

八潮の道路陥没ですが、現在、国等の協力を得ながらスロープの強化、がれきの撤去、地盤改良等が実施されています。下の「道路陥没平面図」の中央にこれまでのスロープに加えて、支障物撤去のためのスロープの設置が進められています。

また、春日部中継ポンプ場から下水の中川への放流を実施中ですが、放流の影響を減らすため、希釈水の新方川上流水路への放流を行っています。当初の量から3倍に増量し放流中です。

 

皆様のご協力のおかげで下水の流水は少しずつ減ってきていますが、依然として救助活動の妨げになっているとの事です。そこで、明日4日の14時から17時の間は、可能な限り水の使用を控えて頂きたくお願いいたします。その時間帯に支障となっている瓦礫等の撤去や地下の更なる調査を集中的に行います。ご協力をお願い致します。

 

和戸踏切立体交差事業の説明会 2025/2/1

和戸公民館にて、県による和戸踏切立体交差事業の説明会が行われました。先般の議会でも説明会の早期開催を求めてきました。

和戸踏切の立体交差事業については東武鉄道や警察との協議を進める中で、事業の計画変更が必要になってきました。

従来の計画は「周辺住民が相互通行するための副道幅が足りない」、「副道に歩道が無い」、「安全な工事場所が確保できていない」などの課題があり、安全に工事を進めるには副道を拡げるなどの変更が必要となります。正直、当初の計画の見込みが甘かったと言わざるをえません。地権者にも影響が出るため計画変更は必要最小限に留めるべきと執行部とも協議しています。

今回の説明会ではオープンハウス形式で地元の多くの方々が参加しました。そして様々な疑問点を県に説明してもらいました。今後都市計画を変更する場合は、再度説明会が開かれる予定です。地元との話し合い、合意形成をしっかり図っていきたいと考えています。 

事故の発生から4日目   2025/1/31

八潮の陥没事故の発生から4日目となりましたが、現在も救助活動が続いています。国県市のみならず各機関が連携して対応しています。

 

県は昨日、ドローン調査と路面下の空洞調査を実施しました。陥没被害の拡大を防ぐために行う調査ですが、周辺で陥没の危険が生じる空洞はなかったとの事です。数か所でレーダーに小さな反応があったため、その箇所については、詳細調査を実施する予定です。

 

運転手の救助活動を行うためのスロープは明日(2月1日)夕方に完成する見込みです。2日は午前中から雨や雪予報となっており、心配です。厳しい救助環境になる事が予想されます。

 

春日部市のポンプ場から河川へ汚水放流を行っていますが、放流先の河川では水質検査(BODの測定)を行い河川監視も強化しています。現時点で異常は確認されていません。

 

皆様にご協力頂いている下水道の使用抑制については、現場の水量軽減の効果は着実に出ているとのこと。引き続き、可能な範囲でのご協力をお願い致します。

八潮市の道路陥没事故   2025/1/29

報道にある通り八潮市内で道路陥没事故が発生しました。県でも朝5時から危機対策会議が立ち上がり、人命救助と復旧作業に向けた対応が行われています。

 

陥没原因は下水道管破損によるものとされています。令和3年度に下水道局が行った検査では老朽化度Bランクという判定がなされていた場所ですが、(老朽化の深刻度が高い順にABCとランク付けしている)この数年で急激に下水道管の腐食が進み地中に空洞が生まれ今回の事故の原因となったものではと推測されます。が、正確な原因はまだ確定していません。 

市や県だけでなく国や関係機関とも連携しながら対応が進められています。県から国に対してリエゾン派遣を依頼したほか、国土技術政策総合研究所や関連企業が連携して現地調査に入っています。ドローン調査や地中レーダーによる空洞調査が行われているほか、春日部中継ポンプ場から汚水を緊急的に河川に放流する事も検討されています。

 

八潮市の事故は単なる道路陥没事故ではなく、県全体のインフラの老朽化の課題である可能性があります。原因究明とともに他の下水道管の緊急点検が必要と考えます。まずは一分一秒でも早い人命救助と被害拡大防止が最優先です。

 

県からもアナウンスがありましたが、汚水があふれる可能性があるため、可能な範囲での下水道の利用制限をお願いしています。白岡市も宮代町も要請対象地区です。具体的には、お風呂の水を替えずに沸かしなおす、洗濯の回数を減らすなど排水を必要最小限に留めて頂きますようお願いします。

 

皆様にはご心配をお掛け致し申し訳ありませんが、何卒ご理解とご協力をお願いします。

東京都のDX政策を視察    2025/1/27

企画財政委員会で東京都庁に視察行ってきました。視察の内容は「東京都のデジタル政策の推進について」です。東京都ではGovTech東京という一般社団法人を立ち上げ、東京全体のデジタル化を推進しています。トップには東京都副知事である宮坂学氏(ヤフー元社長)が就き、デジタル技術の専門家集団として様々な事業を展開しています。

東京都内の区市町村の業務デジタル化の支援やデジタルツールやシステム開発なども行っているそうです。やはり民間の第一線で活躍してきた方が強いリーダーシップのもとで政策を推進しているため、展開にスピード感があります。

また、都のデジタル推進政策を牽引するデジタルサービス局のオフィスも見せて頂きました。フリーアドレスやWeb会議など多様な働き方がしやすい環境が整えられていました。埼玉県もDXには力を入れていますが、それ以上に進んだ取り組みも多々あり、参考になりました。正直、東京都の潤沢な財政があるからこそできる取り組みも多いですが・・・。今後も東京のDXには注目しながら、埼玉県内のDX推進に取り組んでいきます。

企画財政委員会メンバー

春日部菖蒲線の延伸 2025/1/21

篠津地区では県道春日部菖蒲線の整備を進めています。この道路は春日部市から白岡中学校を通り、篠津神山東交差点で曲がり久喜市菖蒲町まで至る県道ですが、樋ノ口の正楽寺付近において道路がクランク状になっており道路形状がスムーズではありません。この道路を一直線に繋げる事で、安全性と交通利便性を高めていきます。白岡菖蒲インターチェンジへのアクセス改善につながります。現在の工事進捗率は36パーセント。橋の架け替え工事が進められています。今後の事業の早期完成を促していきます。

白岡新春マラソン大会が開催されました 2025/1/19

今年も白岡新春マラソン大会が盛大に開催されました。市内外から2000名以上のランナーが毎年集まります。天気が心配されましたが、風も穏やかで良い天気になりました。開会式ではゴライトさんとシラオ仮面のパフォーマンスが繰り広げられ、前回よりも派手になった気がします。

白岡市議会の皆さんも参加されていました。写真は左から寺戸議員、自分、大島議長、遠藤副議長です。

ベストタイムを狙う方も、順位を競う方も、完走を目指す方も、それぞれの目標に自分のペースで走れるのがマラソンの魅力ですね。白岡は1.2キロから5キロ、10キロと様々なコースがあるので小さなお子さんから年配の方まで楽しめます。開催や運営はとても大変だと思いますが、これからも長く続いてほしいと思います。開催にあたりご尽力頂いた関係者の皆様、ありがとうございました!

成人の日 2025/1/13

今日は成人の日。今年も20歳のつどいに参加し、祝辞を述べさせて頂きました。20歳の節目を迎えられた皆さま、おめでとうございます。これからの人生が幸多きことをお祈りいたします。

本格始動! 2025/1/6

今日は地元を回り、白岡市役所や宮代町役場に伺いました。白岡市役所では藤井栄一郎市長、宮代町役場では新井康之町長、そして職員の皆様と新年の挨拶を交わしました。今年も本格始動です。気を引き締めていきます!

 

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