みんなでゴミゼロ運動 2017/5/28(日)
今日はゴミゼロクリーン運動がありました。毎年、地域の方々が参加してまちのゴミ拾いを行います。自分も毎年参加していますが、年々参加者が増えている?印象があります。反対に、ゴミ自体は全体的に減ってきているかな、と思います。(地域差があると思いますが)
子どもたちも多数参加して元気にゴミ拾いをしてくれました。これからもキレイなまちをつくっていきましょう!
みんなでゴミゼロ運動 2017/5/28(日)
今日はゴミゼロクリーン運動がありました。毎年、地域の方々が参加してまちのゴミ拾いを行います。自分も毎年参加していますが、年々参加者が増えている?印象があります。反対に、ゴミ自体は全体的に減ってきているかな、と思います。(地域差があると思いますが)
子どもたちも多数参加して元気にゴミ拾いをしてくれました。これからもキレイなまちをつくっていきましょう!
白岡めぐりに参加 2017/5/27(土)
今日は「白岡めぐり」に参加しました。白岡めぐりは観光協会が主催するイベントで、参加者は歩いて、白岡の名所をめぐります。道中、白岡の歴史等について案内人の方がガイドをしてくれます。
自分は2回目の参加です。今回は野牛と高岩地区を歩きました。いつも歩いている風景ですが、地域の方といっしょに歩くと、色々な話を聞けます。
「昔はよくこの水路でザリガニがとれたんだよ」、とか「前はここに○○って店があったんだ」など。その他には「この道路が舗装されていなくて困っている」など陳情ももらいました。
そんなこんなで話をしながら、けっこうな距離を皆さんと歩きました。下の写真は忠恩寺というお寺です。春は桜が綺麗なところです。
この白岡めぐりに5回参加すると白岡マスターに認定されるらしいです。自分も認定される日が来るのかなぁ。みな様もお時間ありましたら、ご参加いかがでしょうか。
委員会のこと 2017/5/26(金)
今年は議会の委員会の改選があります。今日は会派のメンバーで集まって、それぞれ、どの委員会に所属するのかを確認しました。白岡では総務委員会と、文教厚生委員会と産業建設委員会の主に3つの委員会で議案審議を行います。(それ以外に議会運営委員会と議会広報委員会があります。)
自分は昨年と変わらず総務委員会に所属します。
議員になる前はずっと文教厚生委員会に入りたいと思っていました。文教厚生委員会は教育や福祉などの政策を中心に取り扱います。新図書館について重点的に取り組みたかったので、ここを第一希望にしていましたが、人気が高くて入れませんでした。
その結果、総務委員会に入ったんですが、いざやってみると、非常にやりがいのある委員会だと気づきました。財政、防災、シティプロモーションなど守備範囲も広くて、重要政策も数多く取り扱います。その魅力に気づいて(笑)今年は総務委員会を第一希望にしました。(継続して取り組みたかった事もあります。)
国会なんかでは委員会中心主義という言葉があります。(アメリカの議会もそうですね。)議案の審議を本会議で行う本会議中心主義に対して、委員会中心主義ではいくつかの少人数の委員会に分かれて、それぞれで議案審議を行います。ここでは委員の専門的な知識をもとに議論が行われます。各分野ごとに委員会を置いて、議案審議の効率化を図るわけです。
白岡市でも議案はまず本会議に上程され、議案の説明と質疑が全員の前で行われた後に、それぞれの委員会に分かれて細かい審査を行います。
各委員会での調査と審査が終了したら、議案は本会議に戻り、各委員会の審査結果が全員の前で報告されます。それに対してもう一度質疑を行い、最終的に討論をして、採決となります。
自治体に議会は必ず置かなければなりませんが(憲法上)、委員会の設置は任意です(地方自治法上)。本会議中心主義、委員会中心主義はどちらも一長一短のところがあります。委員会での審議は、専門性や効率性を発揮する事には効果がありますが、審議の過程は議会の外から見たら、見えにくいものだろうなと思います。
各議案に対してどういった議論が行われたのか、どういう過程で議案が賛成、または反対になったのか。これからはそのあたりもブログの方でお伝えできればいいなと考えています。
議会の議案配布 2017/5/25(木)
6月議会定例会の議案が配布されました。議案の内容についてはまた詳しくご報告します。まずは内容をしっかり精査していきます。
今回は議案といっしょに高齢者実態調査報告書というものも配布されました。市内に住む高齢者の方々の生活の実態を調査したもので、今後の政策の方向性を決める資料になるようです。興味深いデータもありますので、こちらもこれから精読していきます。
一般質問の通告も終わりました。今回は12人の議員が質問します。自分は6月6日に登壇予定です。今回も重要なテーマを取り上げます。お時間がありましたら、是非議会傍聴にお越しください。
子どもたちも大喜び、田植えイベント! 2017/5/21(日)
日曜日は菁莪地区の田んぼで田植えイベントがありました。暑いくらいの天気の中、みんなで米づくり。子どもたちもそれぞれ家族で参加です。
田んぼに足を入れた時の「ぬちゃっ」とした感覚に子どもは大喜び。今日が初体験の子もみんなで田植えを楽しんでいました。なかには米作りを忘れて泥遊びに夢中になる子も(笑)大人たちもしっかり田植えをして、無事、本日分は完了。自分も楽しく参加しました。
議場コンサートがありました。 2017/5/20(土)
今日は議場コンサートがありました。今回もたくさんの方にお越し頂きました。議員は裏方でスタッフとして働きます。出演者の方々は公募に応募して頂いた方々で、ハーモニカやギター、三線、琴など多彩な楽器を演奏して頂きました。
イベントごとなので想定外のハプニングはありましたが、ひとまず成功に終わりました。またやります。来て頂いた皆様、そして出演者の皆様、本当にありがとうございました。それから事務局と議員の皆様、本日はおつかれさまでした!
南中運動会 2017/5/17(水)
今日は南中の運動会がありました。土曜日に開催される予定でしたが、雨が降ったために、今日に変更になりました。開会式に来賓として祝辞を述べさせて頂きました。
やっぱり運動会は一大イベントですね。みなさんこの日を楽しみにしていただけに、競技はヒートアップ!少ししか居られませんでしたが、中学生の皆さんの元気な姿を見せて頂きました。
リレー・フォー・ライフ 2017/5/13(土)
今日はさいたまリレー・フォー・ライフの実行委員会がありました。リレー・フォー・ライフはがん患者やそのご家族を支援し、がんの克服・撲滅を目指すチャリティ運動です。
毎年9月にさいたま市で大きなイベントが開催されます。白岡市も例年後援していて、白岡市民の方も多数参加しています。自分もお声掛け頂き、昨年から参加しています。
今日はそのイベントの実行委員の打ち合わせで、委員として出席させて頂きました。できる範囲でお手伝いさせて頂こうと思っています。ご興味ある方は是非サイトを見てみてください。
消防局へ 2017/5/9(火)
今日は総務委員会の活動で東部消防組合消防局に行きました。近年の火災や消防活動の状況を伺いました。白岡市は久喜市、加須市、幸手市、宮代町、杉戸町の4市2町で広域消防を構成しています。本部は久喜にあり、645名の職員が働いています。
白岡市では火災は年々減っていますが、救急車の出動回数は増えています。高齢化の影響もあって救急需要は全国的に高まっています。
消防局では普段から様々な災害を想定した訓練が行われています。119番通報から救急隊出動までの情報システムや、新たに導入された災害用支援車を見せて頂きました。ドローン等も配備され非常に充実した装備になっています。
柴山沼のこいのぼり 2017/5/3(水)
今日は大山地区の柴山沼でこいのぼりイベントがありました。毎年観光協会が主催している恒例行事です。GW中ということもあって、たくさんの人で賑わいました。
最近は個人ではこいのぼりをあげる家が少なくなっています。毎年こうやってこいのぼりを楽しめるのも関係者の方々がイベントを支えてくださっているおかげです。小さいお子さんたちも風に泳ぐこいのぼりを見て喜んでいました。
道路はできたけれど・・・ 2017/4/24(月)
先日ブログでもお知らせしたとおり、白岡駅東口の千駄野地区の道路整備が進んでいます。コメリの隣の東口線も新しい道路ができました。この事について何人かの方から質問を頂きました。
「新しい道路ができたのはよかったけど・・・いつになったら通れるの?」
という質問です。
上の写真が該当する所です。この道路ができてもうずいぶん経つんですが、いまだに通行禁止になっています。この事を市に確認したところ、次のような回答がありました。
「この道路と、前の通りの道路に高低差があり、現在、段差ができてしまっています。高い方の道路を低くしてなだらかにする作業が終わるまでは、安全性の面から通行禁止にしております。」とのこと。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、かなり段差ができてしまっています。なるべく早く通行できるようにしてもらいたいですが、このままでは危険です。
市内にはここだけではなくて、ところどころ、段差のある道路が見られます。以前、一般質問でも取り上げましたが、できる限り「歩きやすい」道をつくって頂きたいと思います。
注意喚起 2017/4/22(土)
近ごろ不審者の情報が増えています。埼玉県警察のツイッターなどで情報が取得できますので、ご確認ください。
新図書館のパブコメが実施中です。 2017/4/19(水)
白岡市生涯学習センター条例のパブリックコメントが実施されています。新図書館の管理運営に関する原案です。これに対して、市の公式サイトで意見を募集しています。
施設の利用時間や休館日、使用料などの決まりも含まれています。管理運営の議論はまだまだこれからです。みな様のご意見を是非お寄せ下さい。
議会のペーパレス化 2017/4/17(月)
議会のIT化とペーパレス化を進めるプロジェクトチームがスタートしました。紙の資料を減らして、議会でタブレット等を活用できるようにすることが目標です。今の会議はすべて紙のみで、PCやタブレットの持ち込みは禁止です。
白岡市はまだまだペーパレス化の取り組みが進んでいません。議会で配られる議案もいつも大量の紙資料で配られます。そして毎回修正のたびに分厚い資料を入れ替えて・・・というのが日常です。
なにより議員になって驚いたのが、普段の事務連絡がメールではなく、すべてFAXで行われる事。これはけっこうカルチャーショックでした。
こういった事も少しづつ変えていくと思いますが、しっかり効果につながるように取り組んでいきたいと思います。
(ペーパレス化とは・・・文書や資料など紙媒体の情報を電子化する事。業務の効率を改善するための取り組み。)
君津市との交流、始まる 2017/4/14(金)
今日は君津市議会のみな様が、白岡市にお越しくださいました。君津市議会と白岡市議会は、新井白石が縁で、友好交流協定を結びました。
今日はその交流の第一歩で、今後の交流や新井白石の事について意見交換を行いました。
左が君津市の安藤敬治議長で、右が白岡市の藤井栄一郎議長です。真ん中はきみぴょんです。
君津市は新井白石が幼年期に過ごした場所です。市民の方々による新井白石研究も活発に行われています。
白岡市では野牛地区が新井白石の領地でした。今日はその野牛地区を君津市議会のみな様と視察しました。
案内と説明をしてくれたのは白岡文化の伝道師、板垣時夫氏です。野牛久伊豆神社や白石郷蔵屋敷跡など、新井白石の足跡を巡りました。
こういった地域文化を通して議会間の交流が深まることは良い事だと思います。議会同市で結んだ友好交流協定は全国的にも珍しいと思います。この協定を機に、観光や文化などで良い交流ができればと思います。
―――関連記事―――
白岡駅前の受動喫煙について 2017/4/14(金)
今日は市民の方から読売新聞の記事を頂きました。白岡駅前の受動喫煙の事が載っているとのことです。
その内容は「白岡市の西口駅前はいまだに分煙がされていない。子どもや妊娠中の女性も使う駅なので受動喫煙対策が必要!」という市民の方の声です。
白岡市は分煙の取り組みが遅れています。
この駅前の件は先月の議会で質問させて頂きました。その際、今後の具体的な対策はご答弁頂きましたが、一体いつまでにやるのか、スケジュールが明確になっていません。
行政の対応が不十分だと「喫煙者VS非喫煙者」という無意味な対立を生んでしまいます。結果的にマナーを守る愛煙家の方の肩身まで狭くしてしまうと思います。
駅は誰もが使う公共空間ですので、早急に対策を打つ必要があります。この件の進捗についてはブログでも随時お知らせしていきたいと思います。
ご入学おめでとうございます 2017/4/10(月)
入学式のシーズンです。今日は市内の小中学校で入学式がありました。青空が広がるいい天気で桜もまだ満開です。
小学校の入学式では、新入生はまだ体は小さいですが、「こんにちは!」「ありがとうございます!」としっかり挨拶をしていました。元気で可愛い姿に来賓席も終始笑顔です。
中学校の入学式になると落ち着いた姿を見せてくれます。新入生の誓いの言葉は堂々とした態度で内容も素晴らしいものでした。
小中学校は心も体も大きく成長します。その分多感で繊細な時期です。生徒たちが元気で充実した学校生活を送れるように、議員としても環境づくりに努力していきます。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新しい生活がんばってください。
新年度の始まり 2017/4/7(金)
すっかり暖かくなってきました。白岡市も新年度がスタートしています。新たなまちづくりや地域活性化の取り組みも始まります。今年度もみな様から頂くひとつひとつの声を大切にしながら、議会活動や政治活動に取り組んで行きたいと思います!
市役所の桜は満開です。今日もお花見されてる方がけっこういらっしゃいました。
みどりと子どもを育むまち 2017/3/30(木)
会派で大阪の「箕面市」というところに視察に行きました。都市農業と子育て支援の視察です。
私たち白岡のまちでも農業者が減少して、耕す人がいない「遊休農地」が増えています。こういう農地の管理を今後どうしていくか大きな問題になっています。
今回うかがった箕面市では市が独自に法人をつくり、市内の遊休農地を一手に引き受けて農産物を耕作しています。そして法人で作った農産物はすべて学校給食に出しています。
保護者から預かる「給食費」を業者に支払うのではなくて、箕面市内で生まれる農産物の買い取りに回すシステムです。
なんといっても農業は販売や販路など「出口」をつくることが難しいですが、ここでは非常に効果的な取り組みが行われています。農業がちゃんと「お金に換わる」仕組みをつくった所が見事です。
またもうひとつ、箕面は子育て支援に力を入れています。国のカウント方式ではなくて、実際に保育所に入れない全ての子どもを待機児童としてカウントして、「真の待機児童ゼロ」を目指しているとのことです。
「子育て幼稚園」(保育所並みの長時間保育を行う幼稚園)の創立、保育士に月2万円を支給など、実に手厚い支援が行われていました。
(市役所内のキッズスペース)
市役所内にはキッズスペースや授乳コーナー、子供が遊ぶための中庭も。。箕面市は今も人口増加が続いていて、特に子供の数が増えているようです。このまちの子育て支援には全国から視察が来ます。
子どもを増やす。そして子どもが増えれば農産物の消費も増える。農地の管理にも人件費を割ける。各政策が連動しており、一本筋の通った合理性を感じます。
「緑と子供を育むまち箕面」。とても先進的な取り組みを見せて頂きました。少し嫉妬にも似た感情すら抱きました。ここで学んだことを活かしていきたいと思います。
圏央道を活かした地域活性化を (3月議会一般質問)
3月議会最後の質問では圏央道を活かした地域活性化について伺いました。2月26日に圏央道の茨城県内が全線開通し、白岡から成田空港方面へのアクセスも向上しました。これを白岡の発展に活かすために、チャンスを逃さないために、このタイミングで質問しました。
・まず、これまでの成果は
渡辺(質問):『圏央道が開通したことにより、インターチェンジ周辺では企業立地の期待が高まっている。これまで圏央道付近では「西部産業団地」が整備され企業誘致が行われた。この企業誘致の取り組みにより、市への経済効果、また市内の雇用創出はどの程度あったか。』
地域振興課(答弁):『西部産業団地は分譲の開始とほぼ同時に完売し、現在、5社の企業が操業を開始している。埼玉県の試算によると約450億円の経済波及効果があるとされている。市の税収としては約2億円程度を見込んでいる。5社すべての従業員数は約600名、白岡市内には約100名の雇用が生まれている。』
・このチャンスを活かすべきでは
渡辺(質問):『市外や県外の自治体ではさらに企業誘致活動が活発化している。千葉県では自治体と民間が一体となって圏央道の恩恵を地域に波及させるための研究会を立ち上げた。茨城県では圏央道開通により県内の移動が便利になったため、2020年東京オリンピック・パラリンピックの参加国・地域の事前キャンプ受け入れのための連携協定を複数の自治体間で締結した。
当市でも積極的な戦略を立てていくべきではないか。新たな企業誘致やグリーンツーリズムなどの観光を進める最大のチャンスと言えるが、市はどのように考えているか。圏央道の効果を活かすために行動すべきではないか。』
企画政策課(答弁):『圏央道の開通により日本の大動脈がつながり、当市の経済にとっても大きなメリットがあると考えている。今まで以上に、人と企業を呼び込む活動に力を入れていきたいと考えている。』
圏央道付近の柴山沼
・企業誘致と地域活性化を結び付ける視点を
渡辺(質問):『企業を呼び込むにはしっかりとした戦略が必要だ。特に白岡の中長期の発展には、企業誘致と地域活性化を結び付ける視点が重要だ。例えば、雇用を生みやすい製造業や地元産業と連携しやすい食品加工企業などにターゲットを定めた誘致戦略も考えられる。
企業誘致は最終的な目標ではなく、それによって強い経済を作り上げていく事が重要だ。市は圏央道を活かした地域活性化について具体的にどのような戦略があるか。』
企画政策課(答弁):『市ではこの度、土地利用の計画を見直し、市をあげて企業を誘致していきたいと考えている。また商工観光課の中に、新たに企業相談担当を設け、企業からの相談窓口を一本化する。企業誘致と地域活性化を結びつけるために市としては効果的な土地利用の推進を図っていきたいと考えている。』
====質問を終えて====
企業や人を積極的に呼び来む事は活力あるまちを創るうえで重要だと思います。企業誘致を進める、という事でいえば白岡市は今がとても重要な時期であり、大きなチャンスでもあります。
市は取り組みを強化していくとのことです。自分自身もさらに先進事例や他市の動き等を調査・研究して、より有益な質問ができるように、勉強を重ねていきたいと思います。