議会だより最新号 2020/11/3(火)
議会だより最新号 2020/11/3(火)
消防力の調査 2020/10/28(水)
今日は総務委員会の事務調査がありました。今回は白岡市の消防力について調査を行いました。総務委員のメンバーで白岡消防署と篠津分署に伺い、現場の話を聞きながら、車両や装備を見せてもらいました。
白岡の消防署はハシゴ車や化学車、訓練棟など非常に充実した施設・設備を備えています。災害用の色々な装備を細かく見せて頂き、大変ためになりました。
説明を聞いている時、ちょうど救急車の出動要請が出されました。今はコロナ禍で救急業務も危険と隣り合わせですが、しっかり感染対策を取りながら業務に当たられています。
24時間365日、市民の安全と安心のためにご尽力いただいている消防署の皆様には本当に頭が下がる思いです。消防・救急の環境整備にしっかりと力を注いでいきたいと思います。
新白岡の葬儀場建設について 2020/10/26(月)
新白岡の葬儀場建設に関する請願が議会に出されました。端的に言えば「葬儀場の建設を止めるために地区計画を変更してほしい」という内容の請願ですが、私はこの請願を「趣旨採択」にするべきという案を出させて頂きました。(趣旨採択とは・・・願意は妥当であるが、実現性の面で確信が持てない場合に採られる決定方法)
住民の思いは痛いほどわかりますが、議員としてこの請願に丸々賛成するわけにはいきません。以下、議会で趣旨採択を提案した際の自分の説明です。
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私は、新白岡に建設予定の葬儀場の問題に、当初から取り組んでまいりました。その中で住民の方々から多くの声を頂き、住民の皆様の事業者に対する怒りや新白岡のまちづくりに対する思いを受け取ってまいりました。
葬儀場を計画する事業者が住民の声にもっと耳をかたむけ、住民の意向に歩み寄っていただくように、市に何度も要望し、また粘り強く事業者に訴えてまいりました。
私は、行政は住民に寄り添い住民を助ける存在であるべきと考えています。
しかしその一方で、まちづくりのルールは守らなければいけない事も事実です。事業者は昨年5月に地区計画などの法的制限を調査するため建築課を訪問し、7月に開発相談票を市に提出、現在は開発申請が受理されている状態です。具体化している開発を止めるために後から都市計画を変更しようとする今回の主旨は、いわば「後出しじゃんけん」であり公平性を欠くものと考えられます。民主的ルールに沿ったものとも思えません。
このような理由から、この請願は採択とすることはできません。しかしながら、住民の署名は大変重いものであり、地域住民と事業者の合意が得られるまで継続して協議を続けてほしいという思いは私も一緒です。地域住民の思いをくみ取り、願意には最大限に尊重すべきであると考えます。よって当請願を「趣旨採択」とするべきと考えます。
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以上が私が議会で行った説明です。
(マ・メールアンジュ跡地に建設予定の葬儀場)
結果としてこの請願は採択されました。この問題に関する請願はこれで三回目ですが、全て採択されています。
新白岡に建設予定の葬儀場については、この話が持ち上がった当初から相談を頂き、市や関係者にかけあっています。葬儀場の建設は色々な地域で反対運動となりますが、法的に葬儀場建設を規制するものがないため、対応が難しい事は事実です。
新白岡の場合は、建設地が閑静な住宅地の真ん中であり、駅から近く、街の入り口になるような中心地でもあります。場所が場所だけに大きな問題になっています。また新白岡は景観や緑化・環境などを大切にまちづくりを進めてきました。住民が一体となって景観づくりや緑化に取り組み、付加価値を高めてきた地域です。事業者の計画はそうした地域との調和に欠けているとして住民は納得していません。
葬儀場内の駐車場が不足しているなど基本的な問題も指摘されていますが、それ以上に新白岡のまちづくりと事業者の計画との食い違いが問題となっているのです。
住民は事業者に「説明」と「協議」を求めていますので、事業者はそれにしっかり応えてほしいと思います。事業者にはもっと住民が進めてきたまちづくりを理解してもらい、住民の声に耳を傾けてもらいたいと思います。
この件については地元の議員の方々もいるため、自分は後方支援に努めるつもりでした。が、今回の採決は誤解を招く恐れがあるため、ここで説明させて頂きます。
新白岡の葬儀場問題については引き続き取り組んでいきます。事業者が新白岡のまちづくり、そして住民の声に向き合うよう、粘り強く求めていきます。
新型コロナとインフルエンザ 2020/10/20(火)
22日に臨時議会が開催されます。一日だけ開催される議会ですが、当日は議長選挙などが行われる予定です。また市長選挙・市議補欠選挙にかかる費用の追加、高齢者のインフルエンザ予防接種の無料化などで補正予算が組まれました。それ以外には小中学校へのタブレットPCの購入など学校のICT環境整備に関する議案が提出されています。
昨日ですが、10~20代の若い方々の新型コロナウイルスの感染例が発表されました。市内事業所での小規模クラスターが発生したようです。これで白岡市内の感染例は47例となりました。
これから季節性インフルエンザの流行期になりますが、新型コロナとインフルエンザは症状だけで見分けるのはなかなか難しいと言われています。手洗い・マスクなど基本的な予防法は重なりますので、これからの季節は一層感染対策に注意が必要です。
消防議会 2020/10/12(月)
今日は消防組合の議会がありました。10月の議会では決算の認定や火災予防条例の改正、また新型コロナ感染症に対応した職員への特殊勤務手当の支給額などを決定します。
今、東部消防組合は各消防署の統廃合を進めています。合理化を進める一方で、大規模化する自然災害やコロナなど感染症への対応も重要になっています。合理化・効率化の追求だけでなく、消防力の強化や質の向上についても同時に注視していく必要があると思います。
Go To Eatキャンペーン 2020/10/5(月)
10月からGo To Eat キャンペーンが始まります。
Go To Eat キャンペーンは地域の飲食店で使える「プレミアム付食事券」と、後日ポイントで還元される「オンライン飲食予約」の2通りに分かれています。
プレミアム付食事券は10月12日から先行申し込みが始まります。食事券は埼玉県内のキャンペーン加盟店で使うことができます。12,500円分の食事券が10,000円で販売されます。(25%のプレミアム)手続きがやや複雑ですが、せっかくのキャンペーンですのでご活用ください。
白岡の加盟店登録も始まったところです。ぜひ白岡市の店舗でご利用いただき、地元の飲食店を応援しましょう!
【食事券概要】
[名 称] Go To Eatキャンペーン埼玉県プレミアム付き食事券
[販売価格] 1冊12,500円分の食事券を10,000円で販売(25%のプレミアム付)
[販売期間] ・先行WEB申込 令和2年10月12日(月)10:00〜10月20日(火)23:59
・第1期 令和2年10月23日(金)0:00〜11月30日(月)23:59
・第2期 令和2年12月1日(火)0:00〜令和3年1月31日(日)23:59
[購入方法] 事前WEB申込の上、予約番号を発行、全国のファミリーマート店内のFamiポートにて購入・引き換え
[使用期間] 令和2年10月23日(金) 〜令和3年3月31日(水)
久しぶりに 2020/10/1(木)
先日議会が終わり、久しぶりに平沢勝栄代議士に会いに行ってきました。平沢代議士は今回の組閣で復興大臣に任命されました。秘書時代から今まで、平沢大臣には本当にお世話になっています。自分が県議会議員の選挙に負けたとき、助けてもらった恩人です。
大臣就任の直後とはいえ被災地でのスケジュールがびっしりだそうです。とにかく現場主義の人なので、被災地の生活に密着して復興を進めてくださると思います。
昼メシも食べずに時間を取っていただき、長時間お話させて頂きました。大臣になってもまったく変わらず、気さくで庶民目線。そして大臣の鋼の精神に触れ、自分も気を引き締めて頑張ろうと思いました。
9月議会が閉会 2020/9/28(月)
24日に9月議会が閉会しました。最終日は議案や請願の採決があり、決算など通常の議案は滞りなく可決となりました。
今議会では2つの請願が出ました。ひとつは大山地区の土地利用に関して。大山地区内の皿沼地域の土地利用を進め、産業誘致を図ってほしいというものです。全員一致で採択されました。
もうひとつ、新白岡の住民の方から「新白岡の葬儀場に関する請願」が提出されました。新白岡の住宅地に建設予定の葬儀場に関して、事業者が開発ルールをしっかり守るよう、指導してほしい、という内容です。こちらは紹介議員として関わらせて頂きました。全員一致でスムーズに採択されました。
また11月に白岡市長選挙が予定されている事もあって、明らかに市長選挙に関係した議提案も提出されました。政局がらみで議会が混乱しましたが、良くない事だと思います。次の議会では政局より前向きな議論を行いたいです。
総務委員会の審議 2020/9/15(木)
今日は総務委員会で決算の審議を行いました。総務委員会が担当する分野は財政、防災、公共交通、シティプロモーションなど多岐に渡ります。決算の審議ですので「事業の効果はどうか」「効率的に行われていたか」など次に向けたチェックが主になります。
「白岡梨のブランド化」や「地域活性化プロジェクト」など企画政策課が進めている事業に多くの質問や意見が集中しました。
令和元年度の決算は賛成多数で認定となりました。各委員から色々な意見や提言が出ましたので、執行部の皆様には今後の事業運営に反映していって頂きたいと思います。
議会が始まりました 2020/8/28(金)
9月議会が始まりました。9月は決算の審議があります。市がやってきた一年間の事業をチェックする大事な仕事です。課題を見出して、改善に向けた提言をしていく。決算審議では調査力や分析力が求められます。自分が所属する総務委員会では決算審議の前に事前勉強会を行う予定です。こうした事で、より質の高い審議ができるといいです。
コロナ禍はまだまだ続いていますが、今回の一般質問は従来どおり希望者全員が行うことになりました。(前回の議会では代表者だけが一般質問を行いました。)議場に入る人数はまだ制限していて、半分の議員は議場で、もう半分は控え室でモニターを見ながら参加しています。自分の一般質問は水曜日になります。こちらもしっかり練って臨みたいと思います。
のりあい交通の会議 2020/8/19(水)
のりあい交通の会議に傍聴に行きました。コロナ禍でのりあい交通の利用も減っているようです。のりあい交通は他者と相乗りして目的地にいくものですが、密を避けるためにのりあいを推奨できない現状では普通のタクシーと変わらなくなってしまいます。来年には事業者との契約更新があり、事業の改善が検討されています。将来に渡る白岡の公共交通の在り方について、どうあるべきか考えなければならないタイミングに来ています。
クラスターの共通要因 2020/8/14(金)
クラスターの感染例が白岡市でも増えています。先日、国立感染症研究所が新型コロナのクラスター100例を分析し、共通要因を発表しました。
クラスターが起きる場所は様々ですが、やはり「換気」や「マスクの着用」がされていなかったという共通要因が見られるようです。
病院・ジム・職場など特定の場所ではなく、どこでもクラスター感染はおこりうるし、逆にいえば感染リスクの高い状況を回避すれば、予防ができるという事です。
ずっと言われている事ですが、部屋の換気やマスクの着用など基本的な対策が重要だと思います。
慣れてくると危機感がなくなり忘れてしまいがちですが、治療薬やワクチンが開発されるまで、基本的な対策を習慣化していく事が必要だと思います。
市からもこうした対策の呼びかけを徹底するよう促していきたいと思います。
熱中症にご注意ください 2020/8/13(木)
厳しい暑さが続いています。コロナ禍でのマスク着用による熱中症リスクも高まっています。適切なマスクの着脱や水分補給、暑さ対策が大切です。
TBWA HAKUHODOが『ココロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え2020年版』を発表しています。熱中症とコロナの違い、高齢の方や小さい子どもの注意点、熱中症の応急処置などがまとまっていて参考になるのではと思います。この先も暑さが続きますので、熱中症には十分ご注意ください。
白岡美人 2020/8/9(日)
今日は朝から共同墓地の掃除です。お盆が来る前に、地域の方々と墓地の周辺の草取りをします。長雨の影響で雑草がすくすく育つので草取りも大変です。暑い中での作業でしたが、みんなでやったので案外早く終わりました。
帰ってきてから頂いた梨を食べて休憩。こちらも長雨の影響が心配されましたが、今年も美味しいです。味彩センターやふるさと納税でもたくさんの梨が売り出されています。白岡の梨は「白岡美人」という愛称で贈答品としても大人気です。色々な種類の梨を今年も楽しみたいです。
感染対策の習慣化 2020/8/7(金)
市内事業所で新たなクラスター感染が確認されました。クラスターが起きた事業所の濃厚接触者にはPCR検査を実施し、陽性者は全員入院しているとの事です。
市内の感染が27例目と増えてきています。感染者の数だけでなく、重症度や感染経路など感染の中身、そして医療現場の状況を注視していく事が必要だと思います。重症者の増加や高齢者のクラスターが発生すると徐々に医療現場が厳しくなっていきます。
事業所・施設にむけて改めて感染対策の徹底が必要だと思います。市内の事業所や施設へ呼びかけをするよう、市に再度要請していきます。
そしてなにより、改めてですが、日常の中で手洗い・うがい、換気などの対策をしっかりすることこそ基本であり、最も大切だと思います。自分自身も感染対策をきっちり習慣化して、正しく警戒していきたいと思います。
市の財政 2020/8/5(水)
一昨日は総務委員会の調査があり、市の財政について調査を行いました。
白岡市の財政状況は厳しいものになっています。特に財政が硬直化してきていて、経常収支比率が約94%となっています。
これを家計に例えると、収入の94%が食費や光熱費・ローンの返済など「必ず出ていく経費」で消えてしまい、自由に使えるお金や貯金に回すお金が6%しかないという状況です。新しく建てた図書館の運営費等も市の財政を圧迫しています。今後は「優先順位」と「戦略性」を持った事業の構築が必要になってきます。
歳入の確保にも取り組んでいく必要があります。この日の市の説明では、財政が厳しくなっている背景には少子高齢化・人口減少があるという話でした。
白岡市の歳入の根幹は「個人市民税」と「固定資産税」です。ベッドタウンであることもあって個人市民税の割合が大きいのですが、個人市民税は高齢化や人口減少の影響を大きく受けるところです。中でも所得割が大きいので、働く世代の減少は市の歳入に直接打撃を与えます。
少子高齢化・人口減少で歳入は伸びないという諦めの意識ではなく、出生率の向上策や市への新たな人の流れをつくり、生産年齢人口を増やしていく取り組みが必要だと思います。
それに加えて「固定資産税」を伸ばすためには企業誘致が重要です。企業がもたらす法人税も高齢化の影響を受けにくい所です。この企業誘致ですが、単に企業からの進出を待つのではなく、地域の産業振興と結びつける戦略性や工夫を持った誘致活動が必要だと思います。
白岡市は東京に近い利便性や住みやすい環境、圏央道などの物流優位性があり、たくさんの可能性・伸びしろのある街です。この優位点を活かさない手はありません。次の一般質問ではこうした歳入確保の視点を取り入れた人口増加策などを取り上げたいと思います。
市の職員の感染について(追記あり) 2020/8/3(月)
市の職員が新型コロナウイルスに感染したとの報告がありました。本人は無症状ですが、同居する家族の感染が確認されたためPCR検査を受けた所、陽性であったとの事です。
他職員の濃厚接触者については現在検査中となっています。本人や濃厚接触者は通勤を自粛しており、職場内は消毒作業を実施したとの報告です。
(追記※濃厚接触者とみられる43名の職員にPCR検査を実施。→結果は全員「陰性」となりました。)
交付金を活用して行う事業 2020/7/31(金)
水曜は臨時議会があり、新型コロナ対策について審議を行いました。国から4億規模の交付金が市に配布されます。この交付金を活用して行う事業が決まりました。主なものをご紹介します。
・オンライン学習の推進
市内の小中学生にタブレットを配布。学校の双方向オンライン学習環境を整備。
・子育て応援給付金
令和2年4月28日から令和3年3月31日までに生まれた子ども1人につき10万円を支給。
・給食費無償化
小中学校生徒の保護者に対して8月分の給食費を無償化。
・プレミアム商品券
市内商店で利用できるプレミアム率30%の商品券を販売。9月に申込書を全戸配布。その後に抽選販売。
・医療機関への助成
市内の病院・診療所・歯科・薬局に支援金を支給。また休日診療実施病院に感染対策の助成金を支給。
・感染対策用品の購入
公共施設や避難所で使用する感染対策用品(フェイスガード、消毒液等)を購入。
これら事業の詳細については後日、広報等でお知らせがありますので、そちらもご確認ください。
新型コロナの感染が拡大しており、白岡でもまた新たな感染が確認されました。県全体でも増えています。
徐々にですが感染の場が市中、そして家庭へと移ってきています。年代別に見ると20代の若い方の感染数が一番多いですが、重篤化しやすいのはやはり高齢の世代です。「若い方」と「年配の方」が同居している家庭もたくさんありますので、家庭内感染にも注意が必要です。こまめな手洗い・消毒、定期的な換気を行いましょう。お盆も近づいていますので、さらなる注意と対策をしていかなければならないと思います。
防災無線が聞こえないときは 2020/7/30(木)
新型コロナや地震など、最近は防災無線が流れる頻度が高まっています。この防災無線の放送が聞こえにくい時があるかと思います。そのような時は電話やネットで内容を確認できます。
防災行政無線テレフォンサービス(自動音声)0480−90−1001
放送内容のネット確認 http://www.city.shiraoka.lg.jp/9639.htm
また、安心安全メールに登録すると防災無線の内容がメールで届きます。登録の際に受信する情報分野を選ぶ事できるので、余計なメールは省く事ができます。ぜひ、ご登録してみてください。
コロナ感染が拡大する中で 2020/7/29(水)
今朝の新聞で、白岡市内の障害者支援施設でクラスターが発生した事が報道されました。県の発表ではこれまでの市内の感染者は18名となっています。クラスターが発生した施設については、埼玉県が濃厚接触者等についてさらなる検査を進めています。今後の対応についてもしっかり県の動きを注視していきたいと思います。
埼玉県の報告を見ると、以前よりも感染の症状が出た日から陽性判定までの期間が短くなっています。これは県の検査体制等が充実してきた事によるものだと思います。また県に確認したところ、第一波のころよりも軽症者が多く療養期間も短くなっており、軽症者・重症者ともに医療体制は今のところ余裕があるとの事です。
【埼玉県の現状】
・感染患者受入病床使用率:42.2%
・重症患者受入病床使用率:4.4%
・7月21日〜7月27日の陽性率の平均:3.8%
・軽症者の療養施設は10施設(1225室)確保、稼働中は3施設
(県のホームページより)
また新型コロナが拡大する中で、感染者や事業者に対して「誹謗中傷」や「差別的な対応」が行われる事が増えているようです。これは決してあってはならない事ですし、悪い影響にしかなりません。コロナは誰でも感染する可能性があります。こうした事が広がると、感染の症状が出ても受診をためらう人が出て、その結果としてさらなる感染が広がるという悪循環に陥ります。
新型コロナを極度に恐れる必要はありません。もちろん甘く見てはいけませんが、感染対策や密の回避などを徹底し、正しく注意しながら日常生活を送りましょう。