2月定例会が閉会しました 2024/3/30
埼玉県議会では2月定例会が閉会しました。約2兆1197億円の予算が可決され、新年度が始まります
新年度予算は、特にDX関連や災害対策、また子育て支援策などに力が入れられた予算となっています。
また新たな産業支援も始まります。今年から1万円札の顔になる予定の渋沢栄一翁にちなんで「渋沢栄一サロン」がJRさいたま新都心駅の駅ビルに開所される予定となっており(2025年開所予定)、そちらの整備費用が予算化されました。さらにロボットなどの先端産業の開発拠点となる「SAITAMAロボティクスセンター」の建設工事が始まるなど、スタートアップ支援や次世代技術支援が拡充されます。
新年度から、自分は企画財政委員会に所属する事になりました。企画財政委員会はあらゆる政策に関係する重要委員会です。今定例会で可決された新年度予算をもとに、最小の経費で最大限の行政効果を得られるように、各取り組みをチェックしながら政策提言していきたいと思います。