白岡市で2人目の感染 2020/4/14(火)
白岡市で2人目の新型コロナウイルス感染症の症例が確認されました。20代女性、同居家族は1名で濃厚接触者は現在調査中です。
詳細は県の報道ページ407例目をご確認ください。
白岡市で2人目の感染 2020/4/14(火)
白岡市で2人目の新型コロナウイルス感染症の症例が確認されました。20代女性、同居家族は1名で濃厚接触者は現在調査中です。
詳細は県の報道ページ407例目をご確認ください。
緊急事態措置 2020/4/11(土)
埼玉県では13日から緊急事態措置(第2弾)が実施されます。主に人が集まる施設に休業の要請が出されます。休業補償ではありませんが、被害を受けた事業者への救済として政府は「持続化給付金」を創るとしています。中小企業最大200万、個人事業主最大100万を給付するものです。国の補正予算が通れば、自治体を通さずに給付がなされます。素早く成立させてほしいと思います。(オンライン申請、または商工会が窓口となる予定です。)
また東京は独自に休業に対して経済補償を行うようですが、埼玉は財政的に困難です。埼玉県は以前から人口当たりの医師・病床不足が指摘されており、医療にも緊急の対策が必要な状況です。これ以上の感染拡大をくい止めるために、緊急事態宣言地域に対して国の集中的な経済・医療サポートが必要ではないでしょうか。
白岡市も県と役割分担をしながら対応をしていかなければなりません。休業を要請した施設以外でも、食品スーパーや融資の窓口、病院なども感染リスクが高まっています。民間事業者と協力しながら感染対策を進めていく必要があります。
先日、白岡市議会は正副議長・会派代表者・各委員会代表者が集まり、新型コロナウイルスに対する議会の対応、そして危機管理体制について話し合いました。市民の声を届ける事はもちろんですが、このような緊急時に議員の色々な意見で執行部の業務を停滞させる事がないよう、内容を精査して政策提言する体制が必要だと思います。白岡市としてできる事、やるべき事を整理しなければなりません。議会も市と一丸となって対応していきます。
【お問い合わせ】
緊急事態措置相談センター
電話:048-830-8141
開設時間 9時00分〜18時00分(土日・祝日も実施)
新型コロナウイルス関連 2020/4/7(火)
今日、学校の休校延長が決まりました。5月6日まで休校となります。(状況によっては休校が延長となる場合もあります。)また学童保育所の臨時運営や施設・イベントの情報についても随時更新されています。詳細は市のホームページをご確認ください。
・市から新型コロナウイルス感染症についてお知らせ(白岡市ホームページ)
・新型コロナウイルス相談窓口(埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター)
電話番号:0570-783-770 FAX:048(830)4808
受付時間:24時間(土日・祝日も実施)
緊急事態宣言 2020/4/6(月)
緊急事態宣言が出される見通しです。7都府県に埼玉も含まれます。
白岡市も行動計画に基づき対応していく事になります。行動計画については埼玉県も白岡市も「新型インフルエンザ等対策行動計画」の中で緊急事態の行動を規定していますので、これがたたき台になると思います。
国の指針はもちろんですが、県の行動計画と指示に基づいて市は対策を進めます。大阪府ではすでに買い占め、売り惜しみを調査・監視するなどを盛り込んだ行動計画を策定しているようです。近く埼玉県から計画内容が示されると思います。学校の再開判断も見直しになってくるだろう思います。
緊急事態宣言は政治上の手段でしかありません。一人ひとりの行動変容が何よりも重要です。力を合わせてこの危機を乗り越えましょう!
マスク不足 2020/4/4(土)
マスク不足が続いています。議会や会議でもマスク着用が義務化されていますが、なかなか手に入らない状態です。
自分は手作りのマスクを使っています。クッキングペーパーでつくるマスクです。作り方を紹介するサイトもたくさんあります。手作りでもウイルスを広めることは防げるので、ぜひお試しください。
新型コロナウイルスと学校再開 2020/4/3(金)
埼玉県は13日に県立学校の再開を目指すことを決めました。それに応じて白岡市も13日に学校の再開を目指すことを決めました。学校の再開は基本的に教育委員会が判断するものですが、通常のかたちで再開する事はまだ難しいのではないかと思います。
例えば、一日に登校する生徒数を減らす「分散登校」や授業時間の短縮などの検討が必要ではないでしょうか。もちろん子どもや教員の健康管理を徹底し、定期的な換気や席を離すなど基本的な対策も必要です。
先日の専門家会議では、地域の感染状況を「感染拡大地域」「感染確認地域」「感染未確認地域」の3つの区分に分けました。白岡市は感染確認地域に入ると思いますが、今後の感染状況の悪化によっては休校が延長になる場合もあります。日々状況が変わるため、来週の状況を見ながらの判断となりそうです。
専門家会議の意見の中で「インフルエンザは子供からの感染が多く、流行の原因になるのに対し、新型コロナウイルスを広めているのは主に大人であり、子どもは感染を拡大する役割をほとんど担っていない」という意見がありました。学校の休校がどれだけ感染拡大の防止に効果があるかは専門家の間でも意見が分かれています。
未知の部分が多いウイルスです。現時点で確定の情報ではありませんが、ウイルスの特性についてさらなる調査が必要です。専門家の意見やデータを収集し、確かな証拠のもとで柔軟に対策していく事が求められています。
また、オンライン教育など在宅で学べる環境の整備は喫緊の課題と感じます。まだまだ現状は会議も、事務も、学校の授業もオンラインでできる環境は整っていません。
仕事は通勤しなくてはいけない、申請の時は市役所に行かなくてはいけない、授業を受けるには教室に行かなくてはいけない。こういった環境を変えていかなければいけないと思います。まずは感染拡大の防止が第一ですが、ICT環境の整備も早急に進めていく必要があると強く感じています。
新型コロナウイルスの対策 2020/4/1(水)
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
市の担当課にヒアリングを行い、対策の状況をうかがいました。白岡市も病院との情報共有や連携を図り現場の状況把握に努めること、病院や介護施設などでクラスターが発生しないよう対策の強化を要望しました。
現在、白岡市でも対策本部を設置しています。しかし、新型コロナウイルス関連において県から市町村に伝わる情報が少なすぎます。感染者が市内のどの地域に居住しているか、自宅待機なのか入院なのか、感染者の市内の行動履歴でさえ、市町村には知らされません。濃厚接触者である家族の情報も市にはありません。市で保健所を持っていれば情報把握ができますが、そうでない場合は情報が把握できない状態です。市担当部局が県の記者会見で初めて知る、そんなレベルです。
詳細な情報がなければ、対策や判断に限界があります。クラスターや市中感染が発生した場合に対応できなくなります。プライバシー保護の問題がありますので公表はできませんが、市の責任者レベルには詳細な情報を下ろしてほしいと思います。市町村は限られた情報の中で対策と判断を行わなければならなくなり、リスクも高まります。適切な情報共有が必要だと思います。
東部消防組合の予算採決 2020/3/31(火)
東部消防組合では66億4400万の予算が決定しました。新たに消防ポンプ車や救急自動車2台等を購入します。白岡消防署にあるはしご付き消防自動車のオーバーホール(検査・修理)も行います。
現在、東部消防組合では消防署・車両・職員の適正な配置を行い、消防力の向上や救急業務の充実を図るため「消防力適正化計画」というものを立てています。その計画の中で地域にある消防署の「統廃合」を進める話があります。議会でも廃止が検討されている消防署について議員から質問がありました。広域消防体制の在り方や地域との合意形成など検討すべき問題は多くあります。白岡市にとっても大変重要な問題です。様々な視点から調査と議論をしていきます。
新型コロナウイルス関連(※追記あり) 2020/3/28(土)
◆地方税における猶予制度
新型コロナウイルス感染症に関した理由により、市税や国民健康保険税の納税が困難となった方は、納税の猶予が認められる場合があります。(地方税法第15条)
同様に水道料金及び下水道使用料及び農業集落排水処理施設使用料なども猶予や分割納付等の相談ができます。詳しくは市担当課までお問合せください。
◆個人向け緊急小口資金等の特例の実施について
新型コロナウイルス感染症の影響による休業・失業で収入が減少した方に対応するため、社会福祉協議会にて生活福祉資金貸付制度の緊急小口資金及び総合支援資金(生活支援費)特例措置が設けられました。
手続き等は白岡市社会福祉協議会0480-92-1746へお問い合わせください。
◆事業者向け融資
新型コロナウイルス関連 2020/3/27(金)
市内の公共施設の休館延長が決まりました。4月15日まで休館となりますが、状況により変更される場合があります。
現在、市長を中心に対策本部が設置され、感染状況の把握や対策の協議が続いています。情報は市公式ホームページ、安心安全メール、Twitter等で随時更新されますので、ご確認ください。
1.正しくこまめな手洗い
2.十分な睡眠などの健康管理
3.室内は換気し、加湿器などで適切な湿度を保つ
4.できるだけ混雑した場所を避ける
5.咳・くしゃみはティッシュやハンカチでおさえる
※首相官邸、厚生労働省より
◆「埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」(埼玉県公式ホームページ)
埼玉県では、新型コロナウイルス感染症県民サポートセンターを開設しています。一般的な相談のほか、感染が疑われる場合には、帰国者・接触者相談センターにつなぎます。
電話番号:0570-783-770
FX:048(830)4808
受付時間:24時間(土日・祝日も実施)
白岡市内初の感染 2020/3/26(木)
白岡市在住の方が、新型コロナウイルスに感染された事がわかりました。50代男性、シカゴ経由でブラジルに滞在していた方で、濃厚接触者は現在調査中です。
埼玉県は今週末(28日・29日)の外出の自粛を要請しています。爆発的な感染を防ぐための自粛です。不要不急の外出を避け、感染予防の徹底をお願い致します。(生活必需品の買い物や散歩、通院は自粛の対象ではありません。)
議会改革 2020/3/24(火)
19日に議会改革の会議がありました。この会議では白岡市議会をさらに良くしていくための改善策や改革案について話し合います。もっと市民に開かれた議会にするために、もっと市民の役にたつ議会にするために、議会改革の議論をしています。
この会議、一つ大きな問題点があります。それは採決方法です。この会議は全員一致でなければ案が採用されないのです。たとえ多くの議員が賛成する改革案でも、たった一人が反対すれば、ボツになります。多数意見が少数意見のために却下される事があります。
多様な意見を尊重しつつ進める事は重要です。しかしこの会議は議会の現状を「改革」していくものです。ある程度意見が分かれるものも、議論して決めていかなければなりません。全員一致が絶対条件となると、大きな改革は望めず、当たり障りのない改革内容に限定されてしまう恐れがあります。
ですので、今日の会議でこの採決方法を見直すように提案をさせて頂きました。全て多数決で、とまでは言いませんが、せめて80%が賛成していれば採用するくらいの決断性が必要です。おそらくこれから代表者会議や議会運営委員会などではかってくれると思います。来月も会議が続きます。お時間ありましたら、ぜひ傍聴にいらしてください。
新型コロナウイルスについて 2020/3/20(金)
新型コロナウイルスに関する動画です。非常にわかりやすいですね。最後まで見るとコロナウイルスの性質がクリアになると思います。
密閉空間、せきやくしゃみの飛沫が飛びやすい環境、人と人の距離が近い状況の3つの条件がコロナウイルス感染のリスクを高めると言われています。感染の防ぎ方やイベント自粛の判断基準、コロナウイルスの流行がいつまで続くのかについても専門家のわかりやすい説明が聞けます。
新型コロナウイルスについてはパンデミックだけでなくインフォデミック(情報の感染症)とも呼ばれています。正確な情報を掴み、正しく恐れる事が必要です。コロナウイルスの特性を正しく理解して、一人ひとりがポイントを押さえた対策を進める必要があると思います。
3月議会が閉会 2020/3/17(火)
3月議会が閉会しました。
最終日は議案の採決があり、令和2年度の予算も決まりました。
今年度の予算で大きなものの一つに白岡宮代線の予算があります。白岡駅の東口から東北道を超えて市役所方面まで抜ける道路の事です。オーバーブリッジの工事など目に見える整備が進むと思います。白岡駅東口周辺のまちづくりも区画整理事業が進む予定です。白岡駅西口の方は駅前から栗橋線まで抜ける道路の予算が計上されています。
今回の議会ではこうした駅周辺のまちづくりについて一般質問を行いました。まちづくりのデザインや事業の進捗管理、まち活性化や魅力向上のための取り組みについて質問しました。すでに議会中継の方は上がっておりますので、ぜひご覧ください。
市の議会はこれで終わりましたが、東部消防組合の議会は開会したばかりです。これから消防事業の予算の審議があります。明後日は議会改革委員会があります。議会や委員会が続きますが、発言や提言の機会を頂ける事に感謝しながら、しっかり取り組んでいきたいと思います。
委員会審査が終了 2020/3/12(木)
9年目の3月11日 2020/3/11(水)
東日本大震災から9年目の3月11日です。改めて犠牲になられた方々に深く哀悼の意を捧げますと共に、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。
関係者の皆様のご尽力により一部地域の避難指示解除やJR常磐線の再開、住宅再建など復興が進んできている部分がある一方で、いまだ避難生活を強いられている方々は多く、被災者の生活再建、廃炉や汚染水問題、風評被害など様々な課題が山積しています
3月11日の記憶を風化させず、被災地の1日も早い復興を願うとともに、一議員として、また一個人としてできることを改めて意識していきます。
近年も大型台風やコロナウイルスなど大規模・複雑化する災害への対応が求められています。情報や防災技術が向上しても、「想定外」はなくならない事を痛感します。想定外にいかに備え、対応するか。より強くしなやかな自治体を目指し、危機管理・防災対策の強化を図っていきたいと思います。
新型コロナウイルス関連 2020/3/6(金)
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、市内の公共施設が臨時休館となります。詳細は市のホームページをご確認ください。
http://www.city.shiraoka.lg.jp/item/21894.htm#ContentPane(白岡市ホームページ)
埼玉県内においても上尾市、行田市で感染者が確認されました。県内における人から人への感染は初めてです。県ホームページで行動履歴や経過が公表されています。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0305-08.html(県内の患者の発生について)
高齢の方や持病のある方は不要不急の外出はお控えください。発熱などの風邪が見られる場合には仕事等を休み、下記の相談窓口までご相談ください。新型コロナウイルスに関する相談に一元的に対応しています。正しく恐れ、引き続きの感染症対策をお願い致します。
「埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」
電話番号 0570−783−770
受付時間 24時間(土日・祝日も実施)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/consulting_service.html
3月議会開会中 2020/3/3(火)
3月議会が開会中です。
コロナウイルスの影響で、議会ではマスク着用となりました。白岡市内でもマスク等の購入が困難な状況が続いています。マスクは医療機関など特に必要な場所に、迅速に配布していく事が必要だと思います。コロナウイルスは確かに脅威ですが、このままパニックが続けば経済も止まってしまいます。煽るマスコミやネットから色々な情報が流れていますが、まずは各々が冷静に、基本的な感染症対策を徹底する事が重要と思います。
今議会ですが、26議案が提案され、今年度の予算案も含まれています。現在は各委員会に分かれて審議を行っています。私が所属する総務委員会は6日から審議が始まります。慎重審議をしていきます。
新型コロナウイルスへの対応 2020/2/28(金)
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、白岡市も様々なイベントを中止としています。
市内小中学校は3月26日(木曜日)まで休校となりました。臨時的な子供の受入れについて、低学年や特別支援学級の生徒で、自宅にて一人で過ごすことができない場合は学校にご相談頂く事になっています。
埼玉県内での陽性確認者数は4人となっています。(2/28現在)埼玉県では、曜日や時間帯によって異なる相談先を一本化し、新型コロナウイルス感染症に一元的に対応するため「埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」を開設しています。詳しくは県のHPをご確認ください。
【埼玉県】埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター
建設現場のICT化 2020/2/14(金)
草加柿木地区の産業団地を視察に行きました。埼玉県企業局と草加市との共同で約19ヘクタールの土地整備が進められています。この現場ではICTを駆使した最先端の重機が利用されています。
今、建設業は人手不足が深刻になっています。それを解消するためにICTを活用して労働生産性の向上を目指す取り組み「i-Construction(アイ・コンストラクション)」が進められています。
コンピュータ制御されたICT重機を使えば、素人でも短期間でベテラン操縦士のように作業ができるそうです。またレーザーを使った測量を行うので、測量にあたる作業員を削減できるとのこと。
ICT重機の費用は通常のものと比べると倍程度でした。作業効率を考えれば導入のメリットは大きいと思います。
5Gの時代です。無人の重機の導入も進んでくるだろうと思います。