本格始動! 2025/1/6
今日は地元を回り、白岡市役所や宮代町役場に伺いました。白岡市役所では藤井栄一郎市長、宮代町役場では新井康之町長、そして職員の皆様と新年の挨拶を交わしました。今年も本格始動です。気を引き締めていきます!



本格始動! 2025/1/6
今日は地元を回り、白岡市役所や宮代町役場に伺いました。白岡市役所では藤井栄一郎市長、宮代町役場では新井康之町長、そして職員の皆様と新年の挨拶を交わしました。今年も本格始動です。気を引き締めていきます!
謹賀新年 2025/1/1
新年明けましておめでとうございます。
元旦は地元の神事に参加し、日頃の感謝と地域の安全をお祈りしました。その後、地域の皆様と懇談し楽しいひと時を過ごしました。
今年は巳年。へびは金運や豊穣の象徴として縁起が良い生き物ですが、脱皮を繰り返す事から再生や新しい始まりという意味もあるそうです。挑戦にぴったりの一年かもしれません。自分も色々な事にチャレンジしていきたいと思います。
皆様にとっても2025年が素晴らしい一年になりますように。それでは本年もよろしくお願い致します。
埼玉県への警察官増員が決まりました 2024/12/28
昨年の6月、埼玉県議会から国に対して「警察官の増員を求める意見書」を提出していました。埼玉県は、警察官1人当たりの負担人口 が16年連続全国ワースト1位、また刑法犯認知件数が9年連続で全国ワースト1 位といった数字に表れているように、警察官の過度な業務負担が大きな課題となっています。
警察法において「警察官の定員については、政令で定める基準に従わなければならない」とされており、警察官を増員するには国の対応が肝要です。
この度、政府の令和7年度予算案に「埼玉県警察官175人の増員」が盛り込まれました。他県と比較しても多くの増員となりました。
埼玉県への警察官増員は平成30年からずっと行われていませんでしたので、今回の増員は地域の治安強化に向けた重要な一歩です。昨今は闇バイト対策などが大きな課題となっていますが、今般の増員によって「犯罪グループに対する取り締まりの強化」、「サイバーパトロールの能力強化」などを図っていきます。
とは言え、埼玉県の警察官1人当たりの負担率が高いことは依然として変わりません。警察力の強化は地元の白岡市や宮代町にとっても非常に重要です。今後も一人でも多くの警察官が配置されるよう働きかけていきます。
12月議会が閉会 2024/12/20
県議会12月定例会が20日に閉会しました。県有施設の光熱費高騰に対応するため補正予算約9億5700万円の追加などを議決しました。また、学校の体育館に空調設備を前倒しして設置していくための措置を行いました。
今議会では自民党会派が「インボイス制度の廃止を求める意見書」をとりまとめ、議会に提案しました。こちらも賛成多数で可決されました。インボイス制度については導入から1年が過ぎましたが、中小事業者への事務負担が大きくコスト負担も増加し、経営圧迫の要因にもなってしまっています。昨年、埼玉県議会から国に対して、中小企業への負担軽減策を検討してほしいという主旨の要望を出していましたが、一年以上経っても一向に改善が図られませんでした。そうした国の対応を踏まえて、県として国・自民党本部に対して制度の廃止を求めていきます。
もう一点、今議会の重要ポイントは「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に向けた施策を推進する条例」が制定された事です。私たちの会派では以前から拉致問題の早期解決に向けた運動を進めてきました。埼玉県内にも被害者とされる方はたくさんいらっしゃいます。自分の地元の白岡市にもいらっしゃいます。しかし県民の関心の低下やご家族の高齢化など拉致問題は大きな岐路に立たされています。この条例をもとに、国だけでなく地方自治体からも声を上げ、県警や学校と連携して問題の周知啓発などを行っていきます。
さて来年ですが、自分は2月から始まる予算特別委員会に所属する事が決まりました。県の令和7年度予算を集中的に審査する委員会です。県の予算審議は予算額も大きく内容も多岐に渡るため、大変ですがやりがいもあります。仲間議員と情報交換しながら、意味のある議論をしていけるように準備していきます。
高温障害に対する県の支援が決定 2024/12/19
先日、県議会で一般質問した「高温障害への農業支援」ですが、県からの支援が決定しました。また、読売新聞や埼玉新聞にも取り上げられました。米の高温障害について白岡市や宮代町も災害指定となり、被害に応じて補助が行われます。
農業者にとって今年は気候変動の影響で高温障害やカメムシの大量発生など、自然災害に悩まされた年でした。地元でも、米や梨などの被害でご相談も頂いています。
この度、高温障害については県からの支援が出る事が決まりましたが、カメムシなどの対策も引き続き検討が必要です。
近年の気候変動は農業に大きな影響を与えています。来年に向けてまた気候変動対策を進めていかなければならないと思います。
県議会一般質問に登壇! 2024/12/12
県議会で一般質問に登壇しました。
保育の質の確保、STEAM教育の推進、学校制服の保護者負担の軽減、オンライン小児医療の推進、高温障害等に対する農業支援、ナイトタイムエコノミーについてなど多岐に渡る項目を執行部と議論しました。
地元問題では和戸踏切の立体交差事業、新橋通り線、春日部菖蒲線を取り上げました。
12月17日の夜8時からテレビ埼玉でも放送される予定です。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!
フリースクールという選択肢 2024/11/29
県議会の同僚議員とともに、「NPO法人ろーたす」という不登校生徒の支援を行うフリースクールに視察に行ってきました。ろーたすさんは、日本財団「子ども第三の居場所事業所」を受託し、学校に行けない・行きづらい子どもたちに居場所を提供し、支援し、また自宅から出られない方にはアウトリーチ(訪問支援)も行なっていらっしゃいます。
埼玉県においても公立小・中・高校で年間30日以上登校しなかった不登校児童生徒は、2万93人と過去最多を更新しています。こうした不登校児童生徒への支援が必要ですが、その体制づくりも急務となっています。
ろーたすさんのメイン事業はフリースクールの運営ですが、フリースクールというのは、様々な理由で学校に行けない子どもたちを対象とした民間の教育機関です。ろーたすさんは子どもたちへの学習指導や体験活動、グループワークを実施しています。保護者からは「学校に通いづらかった子どもが笑顔を取り戻した」といった肯定的な声が多数寄せられているといいます。またろーたすでの生活を経て、学校に復帰するケースも多く、学校復帰や就職など次の進路へのサポートを行っているとの事でした。
不登校支援には、教育支援センターや学びの多様化学校などが挙げられますが、「学校の雰囲気がなじめない」「先生と会いたくない」という子どもにとってはフリースクールのような居場所も必要だと思います。まずは学校において不登校を未然に防ぐ取り組みが必要ですが、学校以外の学びの場を確保していく重要性は増しています。利潤を求める事業ではありませんので、フリースクールの運営は大変だとの事です。今後は一定の要件をみたしたフリースクールに自治体が補助金を出すなど認証制度なども検討していく必要があるのではないかと思います。これからの時代に必要な「学びの場の確保」について今後も現場を見ながら取り組んでいきます。
第2回しらおか秋の彩りフェスタ 2024/11/23
今日は白岡市役所で第2回しらおか秋の彩りフェスタが開催されました。晴天の下、大勢の来場者で賑わいました。
開会式には恒例の鷹匠のパフォーマンスが行われ、今年も開会から盛り上がりました。
見事な鷹匠のパフォーマンス
吹奏楽の演奏が会場を盛り上げます。
こもれびの森では古本市やおはなし会などが
屋内では農産物の品評会
そして隣のふれあいの森公園ではわんぱく商店街も同時開催されました。こちらは今年で一旦、最後の開催になるとの事です。素晴らしいイベントなだけに残念です。
子どもたちが店主になり一生懸命、商品を売ります。
クリスマスっぽいキャラクターもいました。
意見交換 2024/11/21
今日は市内在住の高校生の方が事務所にいらっしゃいました。政治に関心がありお話ししたいとの事でご連絡頂きました。活動報告チラシを見て連絡をくれた事、嬉しく思います。
若い方の政治参加や教育の事、社会保障の問題などについて意見交換しました。様々な角度から思考されていて、SNSやマスメディアの情報を全て鵜呑みにせず、自分で考えて判断している所に感心しました。高校生の方とじっくり意見交換できる機会はそう多く無いのでとても有意義でした。
公民連携の最先端 2024/11/19
企画財政委員会の視察で山口県に行ってきました。山陽小野田市で行われている国内初のLABVプロジェクトを見に行きました。
LABVというのは、行政と民間企業が協力して行う官民連携の手法のひとつです。大きな特徴は①複数の施設や土地を対象として面的に官民連携を行う、そして②自治体が土地を提供して、民間企業が資金を出すというところにあります。
自治体が建物をつくって民間が運営するとか、民間の資金で整備(指定管理者制度やPFI)とかはよくありますが、上記のような手法で面的に行うのは初めて見ます。
スクエアAという建物は大学の学生寮や銀行、市役所出張所、ショップなどが入った複合施設になっており、家賃収入等で採算を取る合同会社が運営しています。
地域全体の賑わいを生むために、スクエアAひとつの施設だけではなく、複数個所でイノベーションを創出していくエリアマネジメントの取り組みです。
行政だけでなく、民間とともにまちづくりを行う官民協働のまちづくりの最前線ともいえるプロジェクト。行政や銀行や大学などのステークホルダーでうまく座組が成立した所などが成功のポイントだと思います。すぐに他自治体に適用できるかどうかはわかりませんが、これから公共施設の更新を行う際にも、まちづくりを行う際にも、大変参考になる事例です。
ビジネスモデルやプロジェクト成功のポイントなどについて質問
企画部の部長の方が熱心に説明をしてくださり、こうした熱をもった人物がいるかどうかでまちづくりも変わってくる事を改めて感じました。
山陽小野田市のLABVプロジェクトがこれからどのような効果を街に生むのか、今後の推移も注視していきたいと思います。
12月議会に向けて 2024/11/16
12月議会の一般質問に向けて、執行部からのヒアリングを進めています。子育て、教育、医療などの各分野での課題を議会で取り上げる予定です。
現状の県や市町村の状況を確認しながら、課題を整理しています。これから関係団体へのヒアリングも行っていきます。日々の活動の中から頂く声から政策を練り上げていきます。綿密に準備を進めていきます。
都道府県議の研修会に参加 2024/11/12
都内で開かれた都道府県議会議員の研究交流会に参加しました。全国から議員が集まり研修を行います。研修会では教育の「魅力化」が地域を救った海士町の成功モデルが紹介されました。地元でも十分実践できる部分があり非常に勉強になりました。
また、多様性ある地方議会の実現というテーマで分科会が開かれ、女性や若者の政治参加について課題や先進的取り組みを共有。自分も何点か発言させて頂きました。なかなか知り得ない全国の取り組みを学ぶ事ができ、有意義な研修でした。
白岡市長選挙&市議補選が告示 2024/11/10
白岡市長選挙&市議会議員補欠選挙が告示されました。応援していた寺戸むつこさんは無投票での当選が決まりました。(17時の時点で他の立候補者無し。)市議会議員としてこれからがスタートです。今後の議会での活躍を期待しています!
おおやまランタンナイト 2024/11/9
今日はおおやまランタンナイトの日。大山小学校の会場は今年も多くの来場者で賑わいました。キッチンカーも出て、体育館の中ではストラックアウトなどもやっていました。5時になると一斉にライトアップされます。
ライトアップの瞬間は子どもたちもワァ!と歓声をあげていました。おおやまランタンナイトは手作りの温かいイベントです。これからも長く続いてほしいと思います。準備を進めて頂いた地域の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
娘も「帰るのイヤ!」と言ってました。
子育てが楽しくなるまちづくり 2024/11/8
市内で政治活動をしている「寺戸むつこ」さんが事務所にいらっしゃいました。市議会議員としてまちづくりに取り組みたいとご相談いただき(一年ほど前から)、それ以来、色々アドバイスをさせて頂いています。寺戸さんはこれまで民間企業で働き、また新白岡のエリアマネジメントにも参加しているそうです。子育てが楽しくなるまちづくりを進めたい!との事ですので、ぜひ頑張ってほしいと思います。
カメムシ対策 2024/11/6
埼玉県東部地区ではカメムシが大量発生し、農作物に深刻な被害をもたらしています。今日は被害農家と行政、議員でカメムシ対策を協議しました。
カメムシは梨などの果実を吸って実を変形させてしまったり、稲の養分を吸い取り品質を低下させたり、農産物の栄養を吸い取ってしまい、収穫に大きな影響を与えます。農家の方々からは今年は災害級の被害だったとの声もありました。
広域での農薬散布などが必要で、12月議会での緊急対応も話にでました。土手や耕作放棄地を巣としているカメムシも多く、一度農薬散布しても逃げてまた戻ってくる事もあり、また農薬散布用のドローンが足りないなどの課題もあります。高温障害による被害もあり、地元農業は大変な状況です。白岡市や宮代町でも大きな被害になっています。東部地区の議員で力を合わせて取り組んでいきます。
身近な場所でリサイクル 2024/11/5
埼玉県ではセキ薬局と連携し、自宅で使用したシャンプーや洗剤などの空プラスチック容器を店舗で回収する取り組みを始めました。回収した容器はまた別の商品に生まれ変わります。「ドラッグストア セキ」の宮代町内3店舗、杉戸町内3店舗にプラスチック製日用品空容器や詰め替え製品パウチの回収BOXが設置されました。プログラムに参加するとエコポイントもたまる仕組みです。
埼玉県ではサーキュラーエコノミー(循環経済)を推進しています。サーキュラーエコノミーというのは「廃棄物が出ないように製品や仕組みを設計すること」や「シェアリングや再生利用などで資源を使い続けること」を目指しています。
持続可能な社会をつくるSDGsの取り組みは重要ですが、それだけでなく国際情勢の変動などで資源制約が強まる可能性がある中、国内で資源を循環させ再利用していく事はとても意味がある事です。
ただ、もう少し目立つところにBOXを置いてもよかったかなとも思いましたが。皆様、ぜひ身近なリサイクル活動にご協力頂ければ幸いです。
マチナカマルシェ 2024/11/3
白岡市のどんぐり公園でマチナカマルシェが開催されました。秋らしい良い天気で会場は大盛況。千駄野地域内で3つの会場での開催となり、大きなマルシェになりました。マスコットキャラクターの「まちまるくん」も入口でお出迎え。スタンプラリーやライブパフォーマンスなど来場者が買い物だけでなくイベントを楽しめる様々な工夫が考えられていました。一緒に連れて行った娘はどんぐり拾いをしながらイベントを楽しんでいました。
スタッフの皆さんと
9月定例会が閉会 2024/10/19
16日に埼玉県議会9月定例会が閉会しました。本会議では医療的ケア児の通学支援や新生児マススクリーニング検査の拡大の費用を含む補正予算などの議案が可決されました。所属している企画財政委員会では補正予算の歳入について審議を行い、県債の管理や今後の財源確保について質疑を行いました。
また、今議会では「こども・若者基本条例」の制定がありました。子どもや若者の持つ権利を保障し、子育て施策を県全体で推進していくために定めた条例です。全ての会派が賛成し、可決されました。理念的な条例ではありますが、これを契機に、こどもや若者の成長を支援する取り組みを官民で充実させていく事を目指していきます。
保育関係の団体の皆様との意見交換(渡辺右下)
9月定例会が終わり、衆議院選挙が本格化します。日本が抱える様々な課題に対する政策議論が活発になる事を期待します。ぜひ候補者や政党の政策や実績を多角的な視点から見て頂きたいと思います。
県議団の会議
大山小学校の運動会 2024/10/12
大山小学校のありの実運動会に参加しました。大山小学校は来年3月末に閉校となるため、今日が最後の運動会でした。
雲一つない晴天の下で、生徒の皆さんは元気いっぱいの姿を見せてくれました。「きらきら輝く大山っこ」が大山小学校のスローガンですが、生徒たちの笑顔が今日は一段と輝いていました。
一般参加の競技もあり、自分も玉入れに参加しました。多くの地域の方々が参加し、とてもアットホームな運動会でした。大山地域の皆様からは多くのご意見やご相談を頂いています。
これからの大山の将来を地域の皆さんと一緒に考えていきます。