都市整備を前に進める 2023/4/6
市や町だけでは実現が難しい開発事業、そして街の軸となるような幹線道路の整備。こうした事は県が深く関わり進めていく必要があります。
【白岡駅西口開発】
白岡駅西口駅前の県道は、歩道もなく危険な状態が続いています。現在は市の予算と国からの補助によって10年スパンで駅前整備を行う事が計画されています。この計画をスピードアップさせるために、県の予算を投入する事を目指していきたいと思います。また白岡は商業施設が少なく、駅前の利便性も低い状況です。民間と行政を繋ぎ、魅力的な駅前づくりを進めていきます。
ーーー過去の記事ーーー
【白岡宮代線】
白岡市と宮代町を結ぶ白岡宮代線の道路。白岡市では総合運動公園の所まで整備する事が決まっていますが、この道路の真の効果を発揮するには宮代町まで道路を繋げる必要があります。宮代の方ではまだこの道路整備に予算はついていません。白岡・宮代両町でこの道路を繋げる。そのためには「県」が両町の間に入り、調整をしていく必要があります。東武鉄道とJRを自由に行き来できる利便性をつくり、また新たな人の流れを生む道路。両町の一体的なまちづくりのためにも整備を推進していきます。
ーーー過去の記事ーーー
【県道の渋滞対策】
白岡市では県道「春日部菖蒲線」の慢性的な渋滞が続いています。特に白岡中学校周辺は渋滞が目立つ箇所です。令和7年にはこの近くに病院が移動しますが、このままの状態では、救急車の移動なども懸念されます。篠津方面への右折帯を延長するなど、渋滞緩和策を図っていきたい。また、宮代町においては「春日部久喜線」の渋滞のご相談を頂きます。この対策としては春日部久喜線のバイパス整備を進めていく事が有効ですが、これは長期間かかり、一朝一夕にはできません。まずは具体的な計画を定め、少しずつ整備に取り組んでいく必要があります。
県の力を引き出し、こうした都市整備を強力推進していきます。