| 白岡中学校周辺の開発について 2019/7/3(水) |
6月議会の一般質問の報告です。白岡中学校周辺の開発について取り上げました。ちょっと長くなりますが、この件について以前行った質問・質疑の内容もまとめて報告します。
渡辺Q:白岡中学校周辺で新たな開発が進められようとしている。どんな計画なのか?グランドデザインは?
都市整備部長A:白岡中学校周辺に大型商業施設(買い物に加えて、食事、映画などアミューズメントを楽しめる施設)や医療施設、ホテル等を誘致する事を目指している。人と物が集まる「賑わいの拠点」を創る計画だ。
渡辺Q:どれくらいかかるのか?今後の進め方は?
都市整備部長A: 2021年から区画整理事業をスタートさせたい(準備会の発足)。現在は地権者で協議を行っている。今月、この事業に対する市民のニーズを把握するために、市民アンケートを行う。
渡辺Q:商業施設の誘致活動は行っているのか。民間企業は意向の変化も早い。継続したやり取りが必要だが?
都市整備部長A:現状は複数の企業が関心を示している。今後は企業の意向の調査も行う。
渡辺Q:この開発には埼玉県の合意が必要だが、県との協議の状況は。また事業の課題は?
都市整備部長A:埼玉県からは地権者の9割以上の同意が求められている。また白岡中学校前の県道の渋滞対策などインフラ整備も含めた計画の策定が求められている。
渡辺Q:財政のシミュレーションは立てているのか、またどれくらい投資効果があるのか?
総合政策部長A:現時点では、財政のシミュレーションは困難な状況と考えている。まず総事業費と市の財政負担の方針を定めて、市の負担額を明らかにしていく。経済波及効果については市民税や市内雇用者の増加、施設の立地に伴う人口の増加を期待している。また周辺の資産価値が高まり、隣接する市街化区域の宅地利用が増進される事も期待している。
渡辺Q:今の時代、単に商業施設を誘致するだけで賑わいは作れない。ハード・ソフトの両面から特色ある魅力的なまちづくりを考えていく必要がある。エリアマネジメントの取り組みなどは考えているのか?
都市整備部長A:この事業は地権者の方々から構成される組合が主体的に意見を出し合い進めていく。その際は民間事業者の資金力やノウハウも活用していく。これまでの郊外型開発とは異なった、魅力と特色あるまちづくりを検討していく。また事業完了後も民間が主体となった持続的な取り組みが期待できる。市街地開発と連動したエリアマネジメントの取り組みも検討していく。
渡辺Q:隣接する白岡駅西口の再開発が手つかずになっている。西口周辺と白岡中学校周辺は一体的なまちづくりを考えていく必要がある。白岡中学校周辺開発によって白岡駅西口の将来像も変わってくるのではないか。西口周辺との一体的な開発の可能性も検討していくべきと考えるが?
都市整備部長A:西口駅前に求められる機能と誘致する商業施設等の機能が最大限発揮されるまちづくりを進める事が重要と考えている。白岡駅西口から白岡中学校周辺を結ぶ沿線の賑わいを作るために白岡駅西口の駅前広場の整備と白岡中学校周辺区域までを結ぶ交通ネットワークを形成したい。
―――― 一般質問を終えて ―――――
上記の内容は昨年行った一般質問等の内容も含めています。大きな計画ですが、現在は地権者の合意形成の段階です。まだスタートを切ったとまでは言えないかもしれません。白岡の10年後、20年後の発展に非常に重要なプロジェクトです。市はスピード感を持って効果的な土地利用を進めて頂きたいと思います。市民アンケートが終了した時点で、また報告したいと思います。