若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

下水道使用の自粛について   2025/2/3

八潮の道路陥没ですが、現在、国等の協力を得ながらスロープの強化、がれきの撤去、地盤改良等が実施されています。下の「道路陥没平面図」の中央にこれまでのスロープに加えて、支障物撤去のためのスロープの設置が進められています。

また、春日部中継ポンプ場から下水の中川への放流を実施中ですが、放流の影響を減らすため、希釈水の新方川上流水路への放流を行っています。当初の量から3倍に増量し放流中です。

 

皆様のご協力のおかげで下水の流水は少しずつ減ってきていますが、依然として救助活動の妨げになっているとの事です。そこで、明日4日の14時から17時の間は、可能な限り水の使用を控えて頂きたくお願いいたします。その時間帯に支障となっている瓦礫等の撤去や地下の更なる調査を集中的に行います。ご協力をお願い致します。

 

和戸踏切立体交差事業の説明会 2025/2/1

和戸公民館にて、県による和戸踏切立体交差事業の説明会が行われました。先般の議会でも説明会の早期開催を求めてきました。

和戸踏切の立体交差事業については東武鉄道や警察との協議を進める中で、事業の計画変更が必要になってきました。

従来の計画は「周辺住民が相互通行するための副道幅が足りない」、「副道に歩道が無い」、「安全な工事場所が確保できていない」などの課題があり、安全に工事を進めるには副道を拡げるなどの変更が必要となります。正直、当初の計画の見込みが甘かったと言わざるをえません。地権者にも影響が出るため計画変更は必要最小限に留めるべきと執行部とも協議しています。

今回の説明会ではオープンハウス形式で地元の多くの方々が参加しました。そして様々な疑問点を県に説明してもらいました。今後都市計画を変更する場合は、再度説明会が開かれる予定です。地元との話し合い、合意形成をしっかり図っていきたいと考えています。 

事故の発生から4日目   2025/1/31

八潮の陥没事故の発生から4日目となりましたが、現在も救助活動が続いています。国県市のみならず各機関が連携して対応しています。

 

県は昨日、ドローン調査と路面下の空洞調査を実施しました。陥没被害の拡大を防ぐために行う調査ですが、周辺で陥没の危険が生じる空洞はなかったとの事です。数か所でレーダーに小さな反応があったため、その箇所については、詳細調査を実施する予定です。

 

運転手の救助活動を行うためのスロープは明日(2月1日)夕方に完成する見込みです。2日は午前中から雨や雪予報となっており、心配です。厳しい救助環境になる事が予想されます。

 

春日部市のポンプ場から河川へ汚水放流を行っていますが、放流先の河川では水質検査(BODの測定)を行い河川監視も強化しています。現時点で異常は確認されていません。

 

皆様にご協力頂いている下水道の使用抑制については、現場の水量軽減の効果は着実に出ているとのこと。引き続き、可能な範囲でのご協力をお願い致します。

八潮市の道路陥没事故   2025/1/29

報道にある通り八潮市内で道路陥没事故が発生しました。県でも朝5時から危機対策会議が立ち上がり、人命救助と復旧作業に向けた対応が行われています。

 

陥没原因は下水道管破損によるものとされています。令和3年度に下水道局が行った検査では老朽化度Bランクという判定がなされていた場所ですが、(老朽化の深刻度が高い順にABCとランク付けしている)この数年で急激に下水道管の腐食が進み地中に空洞が生まれ今回の事故の原因となったものではと推測されます。が、正確な原因はまだ確定していません。 

市や県だけでなく国や関係機関とも連携しながら対応が進められています。県から国に対してリエゾン派遣を依頼したほか、国土技術政策総合研究所や関連企業が連携して現地調査に入っています。ドローン調査や地中レーダーによる空洞調査が行われているほか、春日部中継ポンプ場から汚水を緊急的に河川に放流する事も検討されています。

 

八潮市の事故は単なる道路陥没事故ではなく、県全体のインフラの老朽化の課題である可能性があります。原因究明とともに他の下水道管の緊急点検が必要と考えます。まずは一分一秒でも早い人命救助と被害拡大防止が最優先です。

 

県からもアナウンスがありましたが、汚水があふれる可能性があるため、可能な範囲での下水道の利用制限をお願いしています。白岡市も宮代町も要請対象地区です。具体的には、お風呂の水を替えずに沸かしなおす、洗濯の回数を減らすなど排水を必要最小限に留めて頂きますようお願いします。

 

皆様にはご心配をお掛け致し申し訳ありませんが、何卒ご理解とご協力をお願いします。

東京都のDX政策を視察    2025/1/27

企画財政委員会で東京都庁に視察行ってきました。視察の内容は「東京都のデジタル政策の推進について」です。東京都ではGovTech東京という一般社団法人を立ち上げ、東京全体のデジタル化を推進しています。トップには東京都副知事である宮坂学氏(ヤフー元社長)が就き、デジタル技術の専門家集団として様々な事業を展開しています。

東京都内の区市町村の業務デジタル化の支援やデジタルツールやシステム開発なども行っているそうです。やはり民間の第一線で活躍してきた方が強いリーダーシップのもとで政策を推進しているため、展開にスピード感があります。

また、都のデジタル推進政策を牽引するデジタルサービス局のオフィスも見せて頂きました。フリーアドレスやWeb会議など多様な働き方がしやすい環境が整えられていました。埼玉県もDXには力を入れていますが、それ以上に進んだ取り組みも多々あり、参考になりました。正直、東京都の潤沢な財政があるからこそできる取り組みも多いですが・・・。今後も東京のDXには注目しながら、埼玉県内のDX推進に取り組んでいきます。

企画財政委員会メンバー

春日部菖蒲線の延伸 2025/1/21

篠津地区では県道春日部菖蒲線の整備を進めています。この道路は春日部市から白岡中学校を通り、篠津神山東交差点で曲がり久喜市菖蒲町まで至る県道ですが、樋ノ口の正楽寺付近において道路がクランク状になっており道路形状がスムーズではありません。この道路を一直線に繋げる事で、安全性と交通利便性を高めていきます。白岡菖蒲インターチェンジへのアクセス改善につながります。現在の工事進捗率は36パーセント。橋の架け替え工事が進められています。今後の事業の早期完成を促していきます。

白岡新春マラソン大会が開催されました 2025/1/19

今年も白岡新春マラソン大会が盛大に開催されました。市内外から2000名以上のランナーが毎年集まります。天気が心配されましたが、風も穏やかで良い天気になりました。開会式ではゴライトさんとシラオ仮面のパフォーマンスが繰り広げられ、前回よりも派手になった気がします。

白岡市議会の皆さんも参加されていました。写真は左から寺戸議員、自分、大島議長、遠藤副議長です。

ベストタイムを狙う方も、順位を競う方も、完走を目指す方も、それぞれの目標に自分のペースで走れるのがマラソンの魅力ですね。白岡は1.2キロから5キロ、10キロと様々なコースがあるので小さなお子さんから年配の方まで楽しめます。開催や運営はとても大変だと思いますが、これからも長く続いてほしいと思います。開催にあたりご尽力頂いた関係者の皆様、ありがとうございました!

成人の日 2025/1/13

今日は成人の日。今年も20歳のつどいに参加し、祝辞を述べさせて頂きました。20歳の節目を迎えられた皆さま、おめでとうございます。これからの人生が幸多きことをお祈りいたします。

本格始動! 2025/1/6

今日は地元を回り、白岡市役所や宮代町役場に伺いました。白岡市役所では藤井栄一郎市長、宮代町役場では新井康之町長、そして職員の皆様と新年の挨拶を交わしました。今年も本格始動です。気を引き締めていきます!

 

謹賀新年 2025/1/1

新年明けましておめでとうございます。

元旦は地元の神事に参加し、日頃の感謝と地域の安全をお祈りしました。その後、地域の皆様と懇談し楽しいひと時を過ごしました。 

今年は巳年。へびは金運や豊穣の象徴として縁起が良い生き物ですが、脱皮を繰り返す事から再生や新しい始まりという意味もあるそうです。挑戦にぴったりの一年かもしれません。自分も色々な事にチャレンジしていきたいと思います。 

皆様にとっても2025年が素晴らしい一年になりますように。それでは本年もよろしくお願い致します。

埼玉県への警察官増員が決まりました  2024/12/28

昨年の6月、埼玉県議会から国に対して「警察官の増員を求める意見書」を提出していました。埼玉県は、警察官1人当たりの負担人口 が16年連続全国ワースト1位、また刑法犯認知件数が9年連続で全国ワースト1 位といった数字に表れているように、警察官の過度な業務負担が大きな課題となっています。

 

警察法において「警察官の定員については、政令で定める基準に従わなければならない」とされており、警察官を増員するには国の対応が肝要です。

この度、政府の令和7年度予算案に「埼玉県警察官175人の増員」が盛り込まれました。他県と比較しても多くの増員となりました。

 

埼玉県への警察官増員は平成30年からずっと行われていませんでしたので、今回の増員は地域の治安強化に向けた重要な一歩です。昨今は闇バイト対策などが大きな課題となっていますが、今般の増員によって「犯罪グループに対する取り締まりの強化」、「サイバーパトロールの能力強化」などを図っていきます。

 

とは言え、埼玉県の警察官1人当たりの負担率が高いことは依然として変わりません。警察力の強化は地元の白岡市や宮代町にとっても非常に重要です。今後も一人でも多くの警察官が配置されるよう働きかけていきます。

 

 

12月議会が閉会 2024/12/20

県議会12月定例会が20日に閉会しました。県有施設の光熱費高騰に対応するため補正予算約95700万円の追加などを議決しました。また、学校の体育館に空調設備を前倒しして設置していくための措置を行いました。

今議会では自民党会派が「インボイス制度の廃止を求める意見書」をとりまとめ、議会に提案しました。こちらも賛成多数で可決されました。インボイス制度については導入から1年が過ぎましたが、中小事業者への事務負担が大きくコスト負担も増加し、経営圧迫の要因にもなってしまっています。昨年、埼玉県議会から国に対して、中小企業への負担軽減策を検討してほしいという主旨の要望を出していましたが、一年以上経っても一向に改善が図られませんでした。そうした国の対応を踏まえて、県として国・自民党本部に対して制度の廃止を求めていきます。

もう一点、今議会の重要ポイントは「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決に向けた施策を推進する条例」が制定された事です。私たちの会派では以前から拉致問題の早期解決に向けた運動を進めてきました。埼玉県内にも被害者とされる方はたくさんいらっしゃいます。自分の地元の白岡市にもいらっしゃいます。しかし県民の関心の低下やご家族の高齢化など拉致問題は大きな岐路に立たされています。この条例をもとに、国だけでなく地方自治体からも声を上げ、県警や学校と連携して問題の周知啓発などを行っていきます。

 

さて来年ですが自分は2月から始まる予算特別委員会に所属する事が決まりました。県の令和7年度予算を集中的に審査する委員会です。県の予算審議は予算額も大きく内容も多岐に渡るため、大変ですがやりがいもあります。仲間議員と情報交換しながら、意味のある議論をしていけるように準備していきます。

高温障害に対する県の支援が決定 2024/12/19

先日、県議会で一般質問した「高温障害への農業支援」ですが、県からの支援が決定しました。また、読売新聞や埼玉新聞にも取り上げられました。米の高温障害について白岡市や宮代町も災害指定となり、被害に応じて補助が行われます。

 

農業者にとって今年は気候変動の影響で高温障害やカメムシの大量発生など、自然災害に悩まされた年でした。地元でも、米や梨などの被害でご相談も頂いています。

この度、高温障害については県からの支援が出る事が決まりましたが、カメムシなどの対策も引き続き検討が必要です。

 

近年の気候変動は農業に大きな影響を与えています。来年に向けてまた気候変動対策を進めていかなければならないと思います。

県議会一般質問に登壇! 2024/12/12

県議会で一般質問に登壇しました。 

保育の質の確保、STEAM教育の推進、学校制服の保護者負担の軽減、オンライン小児医療の推進、高温障害等に対する農業支援、ナイトタイムエコノミーについてなど多岐に渡る項目を執行部と議論しました。

 

地元問題では和戸踏切の立体交差事業、新橋通り線、春日部菖蒲線を取り上げました。

 1217日の夜8時からテレビ埼玉でも放送される予定です。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!

フリースクールという選択肢    2024/11/29

県議会の同僚議員とともに、「NPO法人ろーたす」という不登校生徒の支援を行うフリースクールに視察に行ってきました。ろーたすさんは、日本財団「子ども第三の居場所事業所」を受託し、学校に行けない・行きづらい子どもたちに居場所を提供し、支援し、また自宅から出られない方にはアウトリーチ(訪問支援)も行なっていらっしゃいます。

埼玉県においても公立小・中・高校で年間30日以上登校しなかった不登校児童生徒は、293人と過去最多を更新しています。こうした不登校児童生徒への支援が必要ですが、その体制づくりも急務となっています。

 

ろーたすさんのメイン事業はフリースクールの運営ですが、フリースクールというのは、様々な理由で学校に行けない子どもたちを対象とした民間の教育機関です。ろーたすさんは子どもたちへの学習指導や体験活動、グループワークを実施しています。保護者からは「学校に通いづらかった子どもが笑顔を取り戻した」といった肯定的な声が多数寄せられているといいます。またろーたすでの生活を経て、学校に復帰するケースも多く、学校復帰や就職など次の進路へのサポートを行っているとの事でした。

不登校支援には、教育支援センターや学びの多様化学校などが挙げられますが、「学校の雰囲気がなじめない」「先生と会いたくない」という子どもにとってはフリースクールのような居場所も必要だと思います。まずは学校において不登校を未然に防ぐ取り組みが必要ですが、学校以外の学びの場を確保していく重要性は増しています。利潤を求める事業ではありませんので、フリースクールの運営は大変だとの事です。今後は一定の要件をみたしたフリースクールに自治体が補助金を出すなど認証制度なども検討していく必要があるのではないかと思います。これからの時代に必要な「学びの場の確保」について今後も現場を見ながら取り組んでいきます。

 

第2回しらおか秋の彩りフェスタ 2024/11/23

今日は白岡市役所で第2回しらおか秋の彩りフェスタが開催されました。晴天の下、大勢の来場者で賑わいました。 

開会式には恒例の鷹匠のパフォーマンスが行われ、今年も開会から盛り上がりました。

見事な鷹匠のパフォーマンス

 

吹奏楽の演奏が会場を盛り上げます。

 

こもれびの森では古本市やおはなし会などが

 

屋内では農産物の品評会

 

そして隣のふれあいの森公園ではわんぱく商店街も同時開催されました。こちらは今年で一旦、最後の開催になるとの事です。素晴らしいイベントなだけに残念です。

子どもたちが店主になり一生懸命、商品を売ります。

 

クリスマスっぽいキャラクターもいました。

 

意見交換 2024/11/21

今日は市内在住の高校生の方が事務所にいらっしゃいました。政治に関心がありお話ししたいとの事でご連絡頂きました。活動報告チラシを見て連絡をくれた事、嬉しく思います。

若い方の政治参加や教育の事、社会保障の問題などについて意見交換しました。様々な角度から思考されていて、SNSやマスメディアの情報を全て鵜呑みにせず、自分で考えて判断している所に感心しました。高校生の方とじっくり意見交換できる機会はそう多く無いのでとても有意義でした。

公民連携の最先端   2024/11/19

企画財政委員会の視察で山口県に行ってきました。山陽小野田市で行われている国内初のLABVプロジェクトを見に行きました。

LABVというのは、行政と民間企業が協力して行う官民連携の手法のひとつです。大きな特徴は①複数の施設や土地を対象として面的に官民連携を行う、そして②自治体が土地を提供して、民間企業が資金を出すというところにあります。

 

自治体が建物をつくって民間が運営するとか、民間の資金で整備(指定管理者制度やPFI)とかはよくありますが、上記のような手法で面的に行うのは初めて見ます。

スクエアAという建物は大学の学生寮や銀行、市役所出張所、ショップなどが入った複合施設になっており、家賃収入等で採算を取る合同会社が運営しています。 

地域全体の賑わいを生むために、スクエアAひとつの施設だけではなく、複数個所でイノベーションを創出していくエリアマネジメントの取り組みです。

 

行政だけでなく、民間とともにまちづくりを行う官民協働のまちづくりの最前線ともいえるプロジェクト。行政や銀行や大学などのステークホルダーでうまく座組が成立した所などが成功のポイントだと思います。すぐに他自治体に適用できるかどうかはわかりませんが、これから公共施設の更新を行う際にも、まちづくりを行う際にも、大変参考になる事例です。

ビジネスモデルやプロジェクト成功のポイントなどについて質問

 

企画部の部長の方が熱心に説明をしてくださり、こうした熱をもった人物がいるかどうかでまちづくりも変わってくる事を改めて感じました。

山陽小野田市のLABVプロジェクトがこれからどのような効果を街に生むのか、今後の推移も注視していきたいと思います。

 

 

12月議会に向けて 2024/11/16

12月議会の一般質問に向けて、執行部からのヒアリングを進めています。子育て、教育、医療などの各分野での課題を議会で取り上げる予定です。 

現状の県や市町村の状況を確認しながら、課題を整理しています。これから関係団体へのヒアリングも行っていきます。日々の活動の中から頂く声から政策を練り上げていきます。綿密に準備を進めていきます。

都道府県議の研修会に参加 2024/11/12

都内で開かれた都道府県議会議員の研究交流会に参加しました。全国から議員が集まり研修を行います。研修会では教育の「魅力化」が地域を救った海士町の成功モデルが紹介されました。地元でも十分実践できる部分があり非常に勉強になりました。

また、多様性ある地方議会の実現というテーマで分科会が開かれ、女性や若者の政治参加について課題や先進的取り組みを共有。自分も何点か発言させて頂きました。なかなか知り得ない全国の取り組みを学ぶ事ができ、有意義な研修でした。

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
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