若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

古代蓮 2021/7/12

しらおか味彩センターや野牛・新白岡地区で古代蓮が咲き始めました。毎年、この時期に花が咲き始め、訪れる人を楽しませています。この古代蓮は約1200年前の平安時代の頃の蓮と推測されています。味彩センターでは中央の池に、野牛・新白岡地区では区画整理事業地内の調整池に花が咲いています。白岡市内の観光スポットのひとつです。7月下旬ごろまで開花時期とされていますので、よろしければ、ぜひ足を運んでみてください。

 

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東北自動車道側道の歩道整備 2021/7/11

先月の議会では道路整備についても一般質問で取り上げました。東北自動車道の側道について、平成27年頃から歩道の必要性を訴えています。現在は寺塚・野牛・高岩・新白岡方面から市役所やこもれびの森まで歩道が途切れ途切れの状態です。市民要望も多く、早急な整備が必要です。今回はその進捗を確認しました。

・以前の一般質問

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市の答弁によると、ふれあいの森公園北側付近から高岩トンネル付近までの区間において、6月中に測量業務が完了し、その後に用地契約を進めていく予定との事です。埼玉県と連携を図りながら、事業を推進していくとの答弁でした。
 

白岡市にはこの場所以外にも歩道が必要な道路があります。通学路においても危険な場所があるのが現状です。先日、千葉県八街市では歩道や信号のない通学路において小学生が犠牲になる事故が起きました。こうした事故が起きないように白岡市でもさらなる対策が必要です。一般質問で歩道設置など生活道路を改善していく必要性を訴えています。

新型コロナとワクチン 2021/7/10

白岡市の新型コロナワクチンの接種状況ですが、7月8日時点で1回目66.5%、2回目28.0%の方が終了しています。64歳以下の方にも接種券は発送されていますが、実際の予約は予約開始の通知が届いてからになるとの事です。
 

白岡市で新型コロナに罹患された方の感染経路を見ると家庭内での感染が多くなっています。県内では家庭内感染に加えて、東京で感染したことが疑われる、都内由来の割合が急速に高まっているようです。白岡市は人口10万人当たりの新規感染者数が多くなっています。これから都内由来の感染も増えていく事が予想されます。全世代の市民の方がワクチンを早急に接種できるように、取り組みをスピードアップさせる必要があります。

埼玉県ホームページより

自然災害への備えを 2021/7/4

記録的な豪雨で静岡や神奈川では大きな被害が出ています。お亡くなりになられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。観測史上最大の雨量という報道もありましたが、近年は本当に雨の降り方が変わってきていると感じます。激甚化する自然災害へ備える重要性を再認識させられます。
 

テレビ等でも報道されていますが、今年から「避難情報」が大きく変わっています。特に変わったのが下の写真の警戒レベル4です。

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これまでは避難指示と避難勧告が同じレベル4でわかりにくかったため、避難指示という呼び方に一本化されました。また最大警戒レベルのレベル5は緊急安全確保という呼び方に変わりました。このレベル5が出される時にはすでに安全な避難ができない程の命の危険が迫っています。ですので、レベル4の避難指示が出た時点で、安全な場所への避難が必要になります。
 

まずはハザードマップで自宅の環境を確認し、災害時に取るべき行動をあらかじめシミュレーションしておく事が大切だと思います。避難経路を確認しておく事も重要です。白岡市は水害に対応した避難所が多くありません。以前、議会の一般質問で、民間の事業所やお寺等と連携していざという時に逃げ込める避難所を増やすべきと提言しました。市は複数の民間事業者と協議し、災害時には施設を無償で提供してもらえるよう進めているとの事です。白岡市においてもいざという時のために、日ごろからの備えが重要です。
 

・避難情報に関するガイドラインの改定(消防庁)

広報委員の会議 2021/7/1

議会は閉会しましたが、委員会はまだ続いています。今日は広報委員会がありました。

広報委員会の委員は各会派から一人ずつ選任され、「議会だより」の編集を行います。自分は6月から初めて広報委員になりました。今日は来月発行する「議会だより」のレイアウトや文章、誤字脱字等のチェックを行いました。少しでも見やすく、より多くの方に読んで頂けるように、委員全員で試行錯誤をしながら作成しています。文言も一文字一文字間違いがないように綿密にチェックするため、なかなか大変な作業です。長時間にわたりましたが、一通り作業は終わりました。8月上旬には皆様にお届けできると思います。

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久しぶりの衛生組合議会 2021/6/30(水)

今日は蓮田白岡衛生組合の議会がありました。衛生組合は蓮田・白岡のごみ処理やし尿処理を行う事務組合です。衛生組合は議員になった当初に担当していたんですが、その後、消防組合の方に行く事になり、しばらく離れていました。何年か振りに戻ってきました。
 

議員のメンバーは以前とは全く違いますが、職員の皆様は懐かしい顔ぶれでした。今日は顔合わせのような議会で、会議自体は短く、主に議長と副議長、監査を担当する議員を決めて終わりました。
 

新型コロナの影響もあり、集積所に出されるごみの量が増えているようです。コロナ禍の中、収集に当たって頂いている作業員の方々に本当に感謝です。収集車にごみを積んだ時にごみ袋が破裂するのを防止でき、収集の効率化につながりますので、ごみを出す時には是非ごみ袋の空気を抜いて出しましょう。

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6月議会が閉会しました 2021/6/25(金)

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6月議会が閉会しました。今議会では新型コロナ関係で補正予算が組まれ、子育て世帯への支援事業、生活困窮者自立支援事業等が予算化されました。また地域の建築物などを制限する地区計画の変更があり、いくつか建築してはならない建築物の用途等が追加されました。地区計画は普段は目にする事が少ないと思いますが、この計画で地域のまちづくりをどのように進めていくか定めています。それぞれの地区の地区計画にもっと気軽に触れられる機会があればと思います。地区計画をわかりやすく、見やすく周知していく必要性を感じています。
 

また請願が一件提出されましたが不採択となりました。エネルギー基本計画において再生可能エネルギーの割合を高めてほしいという請願です。自分も再生可能エネルギーの拡大は大賛成なんですが、請願の内容に疑問を感じる所が多々あり反対しました。特に2030 年に全ての電力の中で再生可能エネルギーを 60%、2050 年には100%の割合にという内容がありました。委員会の質疑では数字の根拠や、それを達成するための工程、実現性について十分な回答を得られませんでした。具体的な数字を行政の計画に入れる以上、やはり数字の実現性を明らかにする必要があります。再生可能エネルギーを 60%という事は、言うまでもなく再生可能エネルギーが安定的な電力となる事が必要ですが、電力安定までの道のりには一定時間が必要と考えます。今後も徐々に再生可能エネルギーの電源構成の比率を高めていかなければならないと考えますが、60%、100%という数字を示すにはさらに詳細な調査が必要です。
 

また再生可能エネルギーを急激に導入する事によって引き起こされる環境破壊や日常生活への影響についても配慮が不十分と感じたため、賛成できませんでした。(メガソーラー建設による森林伐採・土砂崩れの誘発や、電気料金の値上げなど課題も多い。)
 

これから発行される議会だよりの中に、一通り内容が掲載されます。今回の議会では文教委員会の審議のボリュームは少なかったですが、次の議会は決算の審議があります。福祉関係の取り組みを全般的にチェックする事になりますので、ひとつひとつ丁寧に、有意義な質疑を心掛けていきたいと思います。 

6月議会一般質問②新時代に合った消防団のあり方について 2020/6/22(火)

今回の一般質問では消防団について取り上げました。実は以前より消防団員の方々から消防団活動についてご相談を頂いていました。
 

消防団とは各市町村に設置される非常備の消防機関で、一般の市民により構成されています。(消火や救急などを職業として専門に行うのは消防署で、これは常備消防と呼ばれます。)  
 

消防団の皆様は他の本業を持ちながら「自らの地域を自ら守る」という精神に基づき、消防活動にご尽力頂いています。昼夜を問わず市民の命と安全を守って頂いている消防団は市民の頼りになる存在です。しかし近年は全国的な傾向として団員の減少等が課題となっています。また団員の方々からは時代に即した消防団の在り方について考えてほしい、というご相談を頂き、様々な課題や改善案を伺いました。今回はその相談内容をもとに一般質問しました。その概要を抜粋してご紹介します。

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「当市の消防団の現状は」

渡辺の質問: 「当市の団員数とその推移は。また昼間に市外に働きに出ている団員や市外在住の団員の割合はどれくらいか?」
 

市の答弁:「令和3年度の人数は124名。(5年前は130名)そのうち39名の方は市外に勤めており、市外在住の方が3名いる。」
 

渡辺の質問: 消防庁は4月、消防団員の報酬の見直しなど処遇改善を図るように全国自治体に通知している。当市の団員報酬を見てみると、近隣市・東部消防組合市町の中でも低い報酬額となっている。その事について市はどのように考えているか?」
 

市の答弁:「東部消防組合の市町村の中では2番目に低い報酬額となっているが、出動して放水を行った場合の手当は5000円と高い金額を設定している。今後の報酬額については近隣市町の動向を見ながら調査検討していきたい。」
 

「消防団の訓練について」
 

渡辺の質問: 消防団員の方々からは形式的な訓練や・セレモニー的な大会よりも、より実践的な訓練を充実させていくべきではないかという声も頂く。消防団の技術向上や育成には市と消防組合が連携して取り組んでいく必要があると考えるが。
 

市の答弁:消防団の訓練については月例点検や車両点検などの実施に合わせてポンプ操法や消防職員の指導による器具取り扱い訓練などを行っている。
 

渡辺: 今後は大規模災害時における常備消防との連携訓練の充実等も必要ではないか。まずは団員の意見を聞き、東部消防組合と連携を図り、実践的な訓練の充実を図ってほしい。

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「新たな団員制度について」
 

渡辺の質問: 近年は常備消防の充実が図られ、職員が火災現場に到着する時間が短縮している中で、消防団が消火活動を行う事も以前より少なくなってきている。消防団の方々からお話を伺うと、こうした事が団員の目的意識やモチベーションの低下に繋がっている場合もあると伺いう。しかし消防団の役割は消防だけではない。近年は災害が多様化・大規模化しており、もしもの時に頼りになるのが消防団だ。常備消防の手が回らない状況で、身近な消防団の迅速な対応が人命救助の成否に関わる。大規模災害時における消防団の活動の重要性は高まっている。
 

当市の30%の団員は日中、市外に勤務している。首都直下地震等の災害が日中に起こる事も想定すると、こうした時間帯に地域にいる割合の高い女性やアクティブシニア世代等にも消防団活動を担ってもらう事も考えられる。市民の中には消防団の基本団員としての活動は難しいが、大規模災害の時には力になりたいと考える方もいる。
 

こうした方々の参加を促すために『大規模災害団員』という制度を導入する市町村もある。大規模災害団員とは大規模災害の時に活動を限定した団員だ。制度を導入している市町村では若者から女性、アクティブシニアなど仕事や家庭の事情、体力的理由から消防団に入団できない方々が参加している。
 

これまで消防団に入れなかった方々の入り口になり、いざというときの災害対応力の底上げにつながる可能性があのではないか。こうした制度について当市の考えは。

市の答弁:大規模災害団員は大規模災害時におけるマンパワーや多様な人材の確保に繋がると認識している。例えば久喜市では消防団OBで構成される災害時支援隊が設置されている。白岡市ではこうした制度は導入していないが、大規模災害時における後方支援や応急対策支援など多様な役割が期待できる。他市町の運用状況を確認したうえで導入について検討していく。

 

「消防団員へのアンケート実施を」

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渡辺の質問: 消防団員の方々とお話すると、報酬の事、訓練の内容、それ以外にも出動体制の在り方など、改善すべき点があるのではないかという声を頂く。市にはぜひ現場の意見を収集し、時代に合った消防団の在り方について検討していただきたい。そこで、一般団員の方々へのアンケートを実施できないか。団員の方々は消防団の活動に課題を感じながらも組織の中ではなかなか声を出しにくい場合がある。新しい時代に合った消防団の活動・運営の在り方について検討していくために、一般団員から意見を聴く事が必要ではないか?
 

市の答弁:消防団員へのアンケートは消防団運営に関する問題点や課題の把握、入団促進の取り組みにつながると考える。白岡消防署などと連携してアンケート調査を実施する。

6月議会一般質問①中央公民館と旧庁舎跡地 2020/6/17(木)

今議会の一般質問では「中央公民館」とその隣にある「旧庁舎の跡地利用」について取り上げました。市民の方からお話を頂く事も多く、以前から議会で取り上げてはいましたが、今回改めて一般質問しました。その内容について概要をご報告します。
 

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「中央公民館の老朽化対応は」

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渡辺の質問:「央公民館は昭和54年に建設され、すでに建築から40年以上が経過し、老朽化が目立っている。劣化診断によると中央公民館は広範囲に劣化があり健全度も低くなっている。避難所にも指定されている施設であるので、市の施設の中では真っ先に対応が必要と考える。どのように対応していくか。修繕等の実施時期と費用など具体的なシミュレーショはされているか。」
 

市の答弁:「一般的に鉄筋コンクリート造の耐用年数は60年とされ、建築後40年目の長寿命化改修、60年目の大規模改修を実施する事で80年間使用年数を確保する事ができる。市では中央公民館について必要な時期に必要な修繕を行い、施設の長寿命化を図っていきたいと考えている。」
 

渡辺:「中央公民館は40年目の長寿命化の時期にきている。老朽化が進む施設の長寿命化(修繕等)について早急に取り組んで頂きたい。

 

「旧庁舎跡地のさらなる利活用を」

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中央公民館(左奥)と旧庁舎跡地

 

渡辺の質問:現在、中央公民館の隣にある「旧庁舎跡地」が空地になっているが、今後はこの土地を駐車場として利用する方針と聞いている。しかし駅から近い一等地が駐車場ではもったいない。旧庁舎跡地のさらなる活用(市民の利便性向上や賑わい創出に繋がるような)を検討して頂く事が必要ではないか。広く民間事業者に声をかけ、土地活用の可能性を探るべき。
 

市の答弁:「旧庁舎の跡地については駐車場用地として利用していきたいと申し上げてきた。しかし駐車場では事業の採算が合わない可能性もある事から、改めて旧庁舎跡地の利用について再考する。旧庁舎跡地は白岡駅から近く約2700㎡とまとまった土地なので、民間にも聞き取り調査を行い、街づくりに寄与する土地利用を検討したい。」

 

渡辺の質問:「中央公民館旧庁舎跡地の一体的な利用も視野にいれて検討できないか。(公民館の機能+賑わいが生まれる機能、等)まとまった土地利用ができれば民間事業者も活用の幅が広がる。中央公民館はリニューアルが必要な時期になっているが、それに合わせて一体的活用について検討する事は考えられないか。」

 

市の答弁:「中央公民館の敷地が約3800㎡あり、合わせると大きな面積になる。中央公民館については当面は現状どおりとするが、大規模改修の時期を十分に考慮しながら、将来的には一体的利用について検討していきたい。」

一般質問が終わりました 2021/6/10(木)

暑い日が続きます。昨日、一般質問が終わりました。一般質問は3日間行われ、たくさんの市民の方が傍聴にいらっしゃいました。コロナ禍で議場に入場できる人数を制限しており、どうしても入れない方も出てきてしまい、大変申し訳ない思いです。

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自分の一般質問は最終日に行いました。取り上げた内容は「時代に合った消防団の在り方」、「中央公民館の老朽化対応」、「旧庁舎跡地の利活用」、「道路整備」についてです。今回は議員全員が一般質問を行いましたので、様々な分野の話題がでました。

傍聴に来ていただいた方からアンケートでご意見を頂く取り組みも行っていますので、議場にお越し頂いた際にはぜひ忌憚のないご意見を頂ければ嬉しいです。

6月議会が始まりました 2021/6/3(木)

今日から6月議会が始まりました。議案の説明や人事案件の採決などがありました。
 

委員会の選任も行われ、自分は議会運営委員会の他に文教厚生委員会と広報委員会、蓮田白岡衛生組合に所属する事が決まりました。
 

議会の冒頭で市長から新型コロナワクチン接種の進行状況について説明がありました。5月31日時点で1876名の白岡市民の方の接種が終わったとの事です。
 

傍聴に来られている市民の方から白岡のワクチン接種のスピード感や予約方法等についてご不安の声やご意見を頂きました。前例のない事業で執行部も大変な状況だと思いますが、改善すべき点についてはしっかり対応を求めていきたいと思います。

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まもなく6月議会 2021/6/2(水)

明日から6月議会が始まります。会派の打ち合わせや議案書の読み込み、一般質問の準備など議会に向けて準備を進めています。コロナ禍が続いていますので、これまで通り議場に入る議員数を減らして、傍聴者数も削減して開催します。
 

また市では新型コロナのワクチン接種も進められています。ワクチン接種の進行状況ですが、現在は70歳以上の方に接種券が発送されている状況です。接種の予約は電話かwebで行うのですが、電話は繋がりにくい時があるようです。Webでの予約がおすすめですが、ネットは苦手という方には市の窓口でワクチン接種予約のお手伝いもしています。詳細は市のサイトをご覧ください。
 

・ワクチン接種予約のお手伝い

野牛文化財愛護会の総会 2021/5/29(土)

今日は野牛文化財愛護会の総会がありました。野牛文化財愛護会では白岡ゆかりの人物である「新井白石」公の研究を活発に行っています。中でも毎年5月に行われる「筑後さままつり」は新井白石公の遺徳を偲んで行われるまつりで、当会の方々が中心になって進められています。

毎年地元の方々や子どもたちをたくさんお招きして盛大に開催されていましたが、昨年・今年と新型コロナの影響で開催ができませんでした。会の活動自体も自粛が続いていましたが、来年の「筑後さままつり」の開催を目指して、法被の制作などの準備が進められています。ワクチン接種が進むことで、なんとかコロナが落ち着いて、来年こそは盛大に開催できればと思います。

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議運 2021/5/28(金)

今日は議会運営委員会ありました。議会運営委員会はその名のとおり議会の運営について協議する委員会です。各会派から委員が選任され、議案の取り扱いや会期など議会の運営方法について話し合います。
 

今日は委員長の互選があり、選挙の結果、自分が委員長に選任されました。最近の議会は新しい議員さんが増えて、議会のカルチャーもだんだん変わってきています。これまでの議会の慣例や取り決めについても変えるべき所は変えていくように委員の皆さんと協議していきたいと思います。
 

間もなく6月議会が始まりますが、今回の議会では各委員会の選び直しがあります。自分はこれまで総務委員会に所属していましたが今度は文教厚生委員会に移動します。総務は予算や企画などを取り扱う委員会で、好きな委員会でしたが、次は社会保障や教育などを取り扱う文教委員会です。また新たな気持ちで委員会審議に臨みます。今から楽しみです。

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ワクチン接種券の送付予定 2021/5/11(火)

新型コロナウイルスのワクチン接種のスケジュールが決まりました。現在は85歳以上の方に接種券が送付されている状況です。(4月20日に送付済)

 

接種券の今後の送付予定は以下の通りです。

・80歳〜84歳の方  5月14日(金)

・75歳〜79歳の方  5月21日(金)

・70歳〜74歳の方  5月28日(金)

・65歳〜69歳の方  6月 4日(金)

 

お手元に接種券が届くとワクチン接種の予約ができます。予約は電話かオンラインで行います。予約をした後に病院や会場に行って、実際の接種という流れになります。(接種券と共に予約案内が届きます。)

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ワクチンの供給状況等により、接種券の送付日も変更となる場合があります。不明点などがありましたら、下記コールセンターにお問い合わせください。

 

◆問合せ

白岡市新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

048-872-1081(8時30分~17時15分)

 

 

・新型コロナウイルスワクチン接種について

再びしらおか応援商品券 2021/5/9(日)

昨年に引き続き、再びしらおか応援商品券が発売されます。この商品券はプレミアム率が30%、市内の幅広いお店で使えます。新型コロナの影響を受けている事業者への支援と消費喚起が目的です。申し込み方法ですが、広報しらおか5月号と一緒に配布されたハガキを郵送するか、白岡市商工会のホームぺ―ジからも申し込みできます。今回も抽選になってしまいますが、20000セットを販売予定です。申し込み期限は5月31日ですので、是非お早めにお申し込みください。

ワクチンの予約開始 2021/5/7(金)

白岡市では4月30日から85歳以上の方のワクチンの予約受付が始まりました。やはり初日は予約が集中したようですが、現在は予約枠に対して若干の残り枠がある状態との事です。

 

ワクチンは5月9日までに975人×2回分が配送され、5月10日から5月23日にかけて2340人×2回分が配送される予定です。予約枠も年齢別に拡大されていく予定です。

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白岡市の新型コロナ感染患者の状況ですが、ほぼ毎日、何名かの新規感染者が報告されています。これまでの累計で213名の感染患者が確認されています。個別の感染経路を見てみると、今年に入ってからは家庭内感染が増えている印象です。
 

コロナ禍はまだしばらく続きます。白岡市でも市民の外出を単純に抑制するのを越えて、社会活動を並行してできるような感染対策を講じていく必要があると思います。
 

東京や大阪等では緊急事態宣言の延長が決まったと報道がありました。新型コロナは緊急事態宣言だけで解決する問題ではなく、医療体制の強化が何としても必要だと思いますが、なかなか進まない現状にはもどかしさを感じます。

議会だよりが発行されました 2021/5/6(木)

議会だよりの最新号が発行されました。予算の審議や一般質問などの内容が載っています。白岡市議会では毎議会、希望者が一般質問に登壇することができます。今回は17名の議員が登壇しました。自分の一般質問のメインは新型コロナのワクチン接種についてです。一部のみ抜粋したものですが、ぜひご覧ください。


避難所の設営体験 2021/4/28(水)

今日は総務委員会の所管調査があり、「コロナ禍における防災体制」について白岡市の現状を調査しました。
 

避難所に指定されている中央公民館にて、避難所設営や備蓄品の状況を確認しました。

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コロナ禍では避難所の設営にも通常時とは違った配慮が必要になります。検温、消毒、十分な間隔の確保はもちろん、発熱者などの専用スペースも避難所に設けなくてはなりません。

実際にテントなどを組み立てて、慣れていないと意外と難しいものだと思いました。地域の方との実践的な訓練の必要性を感じます。

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備蓄品ですが、市内の防災倉庫には食糧や医薬品のほか、毛布やタオルなどの生活用品も備蓄してあります。現在、食糧は約37500食分が備蓄されているとの事。家庭での備蓄は一週間分くらいを用意しておくことが推奨されています。
 

災害には何よりも日ごろからの備えが重要です。「白岡市地震・洪水ハザードマップ」を参照し、お近くの避難所までの避難経路などをぜひご確認頂きたいと思います。
 

・「白岡市地震・洪水ハザードマップ」

会議へのパソコン持ち込み 2021/4/26(月)

白岡市議会では「議会改革」の取り組みを進めています。今日はその中の取り組みの一つ、デジタル機器の会議への持ち込みに関する委員会がありました。
 

「デジタル機器利用規程制定委員会」という名前の委員会ですが、ここではパソコン等の機器を会議に持ち込む際のルール作りを進めています。

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これまで、議会の会議にはパソコンやiPadなどの機器の持ち込みはできませんでした。しかし今後は委員会や全員協議会の会議でパソコン等の使用ができるようになりました。
 

「いまどき会議にパソコンも使えないの?」と驚かれるかもしれません。正直、議会や行政は一般企業に比べてデジタル化が非常に遅れていると思います。議会毎の膨大な紙資料でのやり取りにも無駄を感じています。
 

この事は様々な機会で問題提起してきました。やっと最近はFAXのやり取りがメールに変わったり、パソコン等の使用が可能になったりと、少しずつ改善されてきています。
 

この委員会はあくまで電子機器利用のルールを作る委員会ですが、これからはオンライン会議の実現等、もう一歩進んだIT化の推進についても議会改革の会議で議論していく必要があると思います。

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
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