白岡・宮代の基準病床数が増加! 2024/4/19
今議会では「地域保健医療計画」の改定がありました。この計画は白岡や宮代の医療の整備において非常に重要な計画です。特にこの中で定められる「基準病床数」が大きな注目となりました。
基準病床数というのは地域で整備できる病床の数です。この数を超えて病床をつくる事は許可されていません。
これまで白岡市・宮代町の基準病床数は上限に達しており、新たな病床の追加ができない状態でした。このため、白岡市や宮代町で新たに病院をつくろうとしても、規制がかかっているため実現できませんでした。この「基準病床数」が地域の病院整備の大きなネックとなっていました。
実際に、宮代町では総合病院の誘致が切望されていますが、この基準病床数が障壁となり、宮代町で開業したい病院があっても、認可されない状態でした。また白岡市でも中央総合病院が病床を増やし、さらに充実した病院とする際にも問題となります。
この基準病床数を増やすことが、自分の県議としての大きなミッションのひとつでした。 だからこそ委員会も福祉保健医療委員会という、この計画に発言できる機会が多い委員会を選び、なるべくこの計画に関われる環境を選んできました。
そして県議会や委員会で基準病床数の増加と病床整備の必要性を訴えてきました。宮代町に総合病院を整備するためにはなんとしても、今回の計画改定のタイミングでこの病床数を増やす必要がありました。
そしてこの度、埼玉県の地域保健医療計画が改定され、白岡・宮代地区(利根医療圏)の基準病床数が622床増加しました。地域の今後の医療整備における大きな一歩です。
これから具体的に宮代町等に病院を誘致するには、まだ国の審議会によって将来的な病床の必要性が認められなければなりません(現在国で審議されている次期地域医療構想にて決まる)病院誘致は市町村と県と国による協働作業が必要であり、非常にハードルが高く難しい事業です。医療政策は様々な規制があり、そうした制約をクリアしていく必要があります。いずれにしても、今回、基準病床数の確保については確実に前進しました。宮代町への病院誘致や白岡市の新病院整備に向けて大きな一歩です。今後も引き続き全力で取り組んでいきます。