若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

宮代町で県政報告 2025/6/29

宮代町の辰新田地区の皆様に県政報告をさせて頂きました。県が関わる宮代町のまちづくりはたくさんあります。今、県では宮代町の公園づくり(学園台や宮代台)や新しい村のリニューアルなどを費用の半分の補助を出してサポートしています。

宮代は町民主体のまちづくりが進んでいます。例えば公園づくりにしても、魅力的なオリジナルパークをつくろう!と地域の皆さんがアイデアを出し合って企画して、公園のリニューアルに取り組まれています。そうした町民主体の取り組みが盛り上がり、宮代ならではのまちづくりが進むように県からもサポートしていきたいです。 

八潮の道路陥没を徹底調査! 2025/6/28

金曜日は八潮市の道路陥没事故を調査する特別委員会が開かれました。自分も含めて14名の県議が委員となりました。事故の検証、そして補償の在り方や今後の財源をどうするか、また再発防止に向けた下水道マネジメントにまで議論が広がりました。

自分からは事故の初期対応に課題があったのではないか、と問題提起させて頂きました。まずは県と関係機関との情報共有についてですが、他部局や関係機関への情報伝達にタイムラグがあり、情報が即座に必要な部局・人間にあがっていなかったと分析しています。危機が起きた際に関係機関で情報を共有・一元化できる仕組みづくりが必要という事を提言しました。

また、事故対応から災害対応への移行にも課題があったと考えます。災害救助法をもっと早期に適用すれば法に基づいて災害対策本部を設置し、県の権限で国や市・消防と連携して総合的な対策が取れたのではないか、という事を議論しました。

さらに、下水道管の管理や更新に必要な財源が国から充分届いておらず、適切な施設更新ができていない事実がわかりました。これについては国に対して委員会から意見書を提出する事が決まりました。

日本の下水道管は総延長が約50万キロ、地球を12周できるくらい長大なものです。その多くが老朽化を迎えています。

高度成長期は国の号令で下水道管をつくることを進めてきましたが、その後の管理や更新については充分に議論してこなかったのではないでしょうか。これからはマネジメントの時代です。膨大な公共インフラをどのように次の時代に繋げ、更新していくか、これは県だけでなく国においてもしっかり考えて頂きたいと思います。

 

この特別委員会はまだまだ続きます。初日は長時間の委員会となりましたが、有意義な議論ができたと思います。引き続き、安全な公共インフラと危機管理体制を構築するために、頑張ります。

 

道路陥没事故の調査チーム 2025/6/25

八潮市道路陥没事故を調査する特別委員会が本格的に始まりました。

今日はメンバーで八潮市役所に向かい、八潮の大山市長や消防長に当時の状況や現在の課題などを詳細にヒアリングしました。実際に救助にあたった消防隊員の方の話を聞くと、本当に過酷な状況で救助活動が行われていたことを改めて実感します。

その後、事故現場を視察。現場に近づくと周囲はいまだ下水の臭いが漂っていました。

この特別委員会では事故の初期対応が適切だったのか、今後の補償や財源はどうするか、二度とこのような事故が起きないため管理更新をどのように行っていくか、などを調査していきます。

八潮市の道路陥没事故は下水道管の老朽化により道路に空洞が生まれて起きたと推測されています。八潮市だけでなく日本全国どこでも起こりうる事故だと思います。非常に重く重要なテーマを議論します。まずは慎重に客観的な事実を集めていきたいと思います。

白岡市役所火災への支援-一般質問-  2025/6/20

県議会では一般質問が行われています。

一般質問では様々な県政課題について議論が行われます。昨日は白岡市役所の火災についての一般質問でした。

私は9月議会一般質問での登壇となるため、少しでも早く取り上げるため、今議会トップバッターで登壇する内沼ひろし県議から質問時間を頂き、白岡市役所火災について質問して頂きました。もちろん内容は事前にすり合わせました。以下が質問の内容です。

【質問】今般の白岡市役所火災は前例の少ない事例であるため、市の職員も手探りで復旧を進めている。県も寄り添った伴走支援が必要だ。特に復旧費用など財政面についてさらなる支援が必要ではないか

 

【知事の答弁】火災からの復旧工事費については火災保険が適用される可能性が高いが、当面の資金手当てが課題と市から聞いている。県のふるさと創造貸付金や交付税措置のある有利な地方債の活用を市に促す。また防災機能強化につながる工事については交付税措置の高い有利な地方債が使える可能性が高いため、県から国にも働きかける。火害調査(建物の調査等)が10月頃まで行われ、その調査をもとに今後の復旧の方針が出されると思われる。市の方針のもとに必要な資金が詳細にわかった段階で、さらに具体的な支援を行っていく。 

 

【質問】防災拠点となるべき市役所が機能不全となった。このような緊急時にさらに複合的に別の災害(地震など)が重なる可能性も考えられる。市役所が充分に機能しない時、市民・県民のため、県として市のバックアップ機能が求められるのではないか?

 

【知事の答弁】もし別の災害が起きた際の支援についても準備している。また今回の火事当日も白岡市の防災行政無線が使えなかったため、県の可搬型の防災無線機を設置した。さらに情報支援の技術支援チームが主要業務の復活をサポートするなどを行った。緊急時には市の状況を把握し、的確な支援をしていく。また今回の事故を踏まえて、他市町村へのバックアップ機能についても強化していく。

 

【質問】今般の白岡市役所の火災を受けて、同様の事故防止策やデータ管理の在り方など、県内市町村の危機管理体制の向上にどのように取り組んでいくか

 

【知事の答弁】今回の白岡市の火災は電気系統のショートである可能性が高い。定期点検の実施や器具の適切な管理が重要だ。庁舎の適切な管理について県内全市町村にマニュアルを届け、事故防止を促す。またICT-BCPの作成を促す。41の県内団体が策定済み。未策定の市町に策定支援を行う。※ICTBCPICT部門の業務継続計画)とは、災害時に庁舎が被災しても、ICT資源を利用できるよう準備するもの。

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以上が概要です。執行部からも前向きな答弁を頂きました。県執行部、そして県議団や県議会の多くの皆様に力を貸して頂いていること本当に感謝です。今後も引き続き取り組んでいきます。

 

飯能市選出の内沼県議と

道路陥没事故の調査 2025/6/18

埼玉県議会では6月定例会が始まっています。今日の議会で八潮市の道路陥没事故を調査する特別委員会が立ち上がりました。14名の県議が委員となります。自分も自民一期生から代表で委員となりました。これから道路陥没事故の原因究明や再発防止に向けた取り組みについて集中的に調査・議論します。県民の不安を取り除く事ができるように様々な角度から調査を進めていきます。

総務省へ 2025/6/17

今日の午後は総務省へ。白岡市役所火災について国に要望を行いました。

総務審議官とお会いし特別交付税措置での財政支援などを要望しました。藤井市長と大島議長から白岡市庁舎の現状についてお話があり、市と市議会からの要望書も渡しました。火災保険がどれくらい適用されるかまだわかりませんが、それでも市の持ち出しが大きい現状です。引き続き関係機関と連携して支援を集めていきます。

市役所火災からひと月以上   2025/6/13

市役所火災から1か月以上が経過しました。市役所の職員さんも慣れない環境で疲労が溜まっているという声を聞きます。ちょうど心身に疲労が出てくる時期です。

昨日は県の保健医療部や福祉部と相談し、市職員の心身の健康に関してケアをお願いしました。県からは精神科医を派遣し、市職員のメンタルヘルスについてサポートを行う事になりました。(埼玉県立精神保健福祉センターの精神科医の先生)

市職員さんは復旧や慣れない環境での業務で大変な状況だと思いますので、県でサポートをしてほしいと思います。大事なのは人です。建物の復旧だけでなく市職員の健康にも注視して頂くように要請しました。

県議会6月定例会始まる! 2025/6/12

埼玉県議会6月定例会が始まりました。これから一般会計の補正予算など15の議案の審議が行われます。

さて、今定例会の大きな話題はやはり八潮市の県道陥没事故です。補正予算の中には、陥没からの復旧費用や道路周辺店舗への補償費用など約40億も含まれています。八潮市の道路陥没事故については事故の調査や今後の上下水道の在り方を検討する特別委員会を設置する事に決まりました。

 

また私たちの会派からは「白岡市役所の火災事故」への支援についても来週の一般質問で取り上げる予定です。地元の問題ですので力を入れていきます!

障がい福祉に関するご相談 2025/6/10

宮代町の障がい福祉サービス事業所にて地域の障害福祉の課題について色々ご相談頂きました。

障害福祉サービスについて国の方針では福祉施設入所者の「地域生活への移行」が推進されています。それには自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう訓練が必要となりますが、その点について埼玉県はまだまだ取り組みが弱いとのご指摘を頂きました。現場の実情を理解した上で政策提言を行っていきたいと思います。

お昼は事業所の皆さん手作りのお弁当を頂きました。バランスもしっかり考えられていてとても美味しかったです。

お砂踏み霊場が今年も開催 2025/6/7

白岡市にある安楽寺では四国お遍路を体験できる「お砂踏み霊場」が毎年開催されています。

四国八十八カ所のお砂を順番に踏みながら参拝します。合掌して一回りすると自然と清らかな気持ちになります。明日は色々なお店も出て、さらに賑わうそうですので、ご興味ある方はぜひ!

コミセンでミニ集会 2025/6/1

白岡コミュニティセンターでミニ集会を開きました。県の新年度事業や白岡市内の県事業などをご報告。 

イチゴノオカや白岡中央総合病院のことなど、民間が進めている事業についてもご意見やご質問を頂きました。

熱心に聞いて頂き、本当に感謝です。あっという間の1時間半でした。帰り際にはたくさんの激励を頂き、こちらが活力をもらいました。

市役所復旧には課題が山積 2025/5/30

今日は地元で陳情対応した後、県庁職員とオンラインミーティングです。6月の県議会に向けて白岡市役所火災への支援について話し合い。県や国からの支援はありますが、当然、市の負担も非常に大きく、復旧には課題が山積しています。県職員の皆さんにも知恵を絞ってもらっています。

また、現在は白岡市役所の代替施設として「はぴすしらおか」や「こもれびの森」で業務が行われていますが、慣れない環境で市の職員も疲弊しているという声を聞きます。市議さんと連携してそのあたりのチェック・ケアもしていきたいと思います。 

豪雨災害に備える    2025/5/28

これから集中豪雨や台風などで河川の水位が上がりやすい時期に入ります。県内での集中豪雨の発生頻度は20年前と比べると約2倍に増加しています。県も豪雨災害に備えて宮代町の姫宮落川の河川整備など力を入れて進めています。

また、「埼玉県 川の防災情報」というサイトがあります。このサイトでは県内河川に設置されている監視カメラで川のリアルタイム映像が見られます。

▶「埼玉県 川の防災情報」

豪雨などの際に、近くの河川の水位状況が平常時と比べてどのくらい変化しているか、一目でわかるようになっています。ぜひ多くの方にこうした情報発信の制度について知って頂き、いざという時に活用して頂きたいと思います。

 

 

みどりを守り育てる 2025/5/25

天皇陛下の御臨席を賜り、第75回全国植樹祭が厳かに開催されました。全国植樹祭とは森林・緑に対する国民的理解を深め、自然豊かな国土・環境を守るため毎年春に開催される行事です。

埼玉県では66年振りの開催となります。秩父市の秩父ミューズパークが会場となりました。植樹祭のテーマは森林を守り育て、未来に繋いでいく。みどり豊かな秩父の地で、自然との共生の大切さ、また木の循環活用を進めていく重要性を改めて実感しました。自分も植樹をさせて頂きました。

右側は鴻巣市の金子県議

地域でミニ集会 2025/5/24

今日は地域でミニ集会を開催しました。30分ほど県政報告をして、その後は意見交換などで盛り上がりました。様々な県の事業や自分の取り組みを紹介。白岡・宮代、そして埼玉県をより良い地域にしていきたいという思いを込めてお話させて頂きました。やはり時節柄、市役所火災など市の事について多くの質問がありましたが、答えられる範囲でお答えさせて頂きました。

また、県道や河川管理についても要望があり、早急に対応したいと思います。県政というと少し遠い存在と思われがちですが、日々の生活に深く関わっています。身近に感じてもらえるように引き続き頑張っていきます!

宮代町のビール&ハイボールフェス    2025/5/24

お昼に宮代町のビール&ハイボールフェスティバルに顔を出してきました。県内のクラフトビールやグルメが参加するイベントです。

このフェスは今回2回目の開催で、前回は杉戸、今回は宮代町の新しい村で開催となりました。今日は雨の予報でしたが天気も持ちこたえて、新しい村の開放的な広場で、たくさんの方がイベントを楽しんでいました。自分は仕事の合間だったので残念ながらアルコールは飲めませんでしたが、懐メロ音楽を聴きながら宮代餃子を食べて雰囲気を楽しんできました。家族や友人と一緒にのんびりお酒を飲めるおすすめのイベントです。

進修館の駐車場 2025/5/21

今朝は駅頭活動からスタート。暑さを感じるくらいいい天気でした。その後は地域まわりへ。宮代町のコミュニティセンター進修館では駐車場が以前より広くなりました。県も拡張費用の半分を負担しています。進修館では様々なイベントや議会も開かれていますが、駐車場が満車になる時もよく見られました。綺麗に整備され、より使いやすくなったと思います。

白岡市商工会の総会 2025/5/20

白岡市商工会の総会に出席しました。青年部の方では部長の交代もありました。部員も増えて、活動がさらに活発になりそうな予感がします。挨拶の中で県が進めているベンチャー・スタートアップ支援や地域経済政策についてご紹介させて頂きました。

日本経済を良くしていくには、やはり足元の地域経済が元気でなくてはなりません。地域でも新しい付加価値を生むサービスや事業、会社が生まれてくる事が必要です。県としてもそこを支援していく必要があると思います。

県の伴走支援 2025/5/19

藤井市長・大島議長はじめ市職員の皆様が県議会にいらっしゃいました。改めて火事があった市役所の復旧に向けて必要な支援についての要望がありました。

自民党県議団からも市の現状を踏まえ、大野知事にさらなる支援強化を要請したところです。現状、県から職員の派遣などが行われていますが、それに加えて財政的な支援、また市役所の復旧は長期スパンとなるため、中長期的な県の伴走支援が必要です。市役所復旧の費用についても県の財政支援をできる限り引き出していきます。また、すでに県から国・総務省に対して財政支援の要望を行い、支援していく旨の回答も頂いています。

新白岡ヒルズマルシェ  2025/5/18

今日は午前中、新白岡のヒルズマルシェへ。今回は「アウトドア」×「まち」×「学び」の体験型マルシェになっていて、公園でテントサウナやリラクゼーションが体験できるという事です。自分は午後に報告会があったので、残念ながらサウナは体験できませんでしたが、ヒルズマルシェ実行委員の皆様はいつもワクワクするような企画を実現してくれます。今回も大盛況のマルシェでした。先日の白岡市役所火災の募金活動も行われていました。市民一丸となって乗り越えていきたいですね!

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
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