若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

暑い一日 2024/7/26

今朝は新白岡駅で駅頭活動。早朝なのに太陽はギラギラで灼熱の暑さでした。毎日暑い日が続きますので、皆様も熱中症にはご注意ください。

その後、県庁に向かい、事務処理などを行いました。午後は地域まわりをした後に、杉戸警察官友の会の総会に参加。 

警察官友の会は宮代町と杉戸町の会員で構成されている警察官を応援する会です。宮代町など杉戸警察署管内の自治体でもオレオレ詐欺などの特殊詐欺の被害が増加しています。埼玉県内全体で増えていますが、杉戸警察署管内は特に被害が多く、前年と比べると6倍の被害になっているとのことです。杉戸警察署も対策を強化していくとのこと。周囲への注意喚起も同時に行っていかねばと思います。

 

梨出荷連合会の総会    2024/7/17

梨出荷連合会の総会がありました。総会では通常議案のほかに、県知事賞を受賞した農業者の表彰もありました。いよいよ梨の季節がやってきます。白岡の美味しい梨を市内外の多くの方が楽しみにされていると思います。今年の梨も順調に生育しているようです。ただ、今年はカメムシが大量発生し、梨などの果物に被害が出ています。被害状況の調査を進め、執行部と対策を協議していきます。

篠津の天王様のお祭り 2024/7/15

14日に篠津地区の天王様のお祭りが開催されました。小雨でしたが、この日を楽しみにされていた多くの皆様が集まりました。

篠津天王様は繊細な手彫り彫刻が施された山車が有名です。5台揃うと壮観!祭囃子を聴くと、いよいよ本格的な夏が始まったと感じます。篠津天王様の長い伝統を支えて頂いている地域の皆様に感謝です。関係者の皆様、お疲れ様でした!

能登半島へ    2024/7/13

災害ボランティアとして能登町へ行ってきました。少しでも被災地の役に立ちたいという思いと、能登の復興が進まない現状について実際に現場を見ないとわからない事があると思い、県議の有志メンバーでボランティア登録を行い、被災地に向かいました。

新高岡空港から車で2時間半かけて能登町まで向かいます。道中、地割れや山崩れがあり、奥能登に向かうにつれて道路陥没なども目立つようになりました。

能登町にあるボランティアセンターでは全国各地からボランティアの方々が集まり、このセンターで様々な作業が割り振られます。自分が割り振られたのは土砂・瓦礫の撤去です。数名のチームで作業を行うため、他県から来た方々とともに動きました。

土砂の撤去は石が混じっていたり(大きい石は取り除いて別処理しなければいけない)足場が不安定だったり、ハードな作業でした。日差しも強く、汗だくになりましたが、用意しておいた空調服が役立ちました。チーム作業は最初はぎこちない部分がありましたが、時間が経つにつれ次第に効率のよい作業方法を編み出しながら撤去を進めていきました。

同じ志を持って集まっている人同士なので親近感がわき、短い間でしたが良い関係を築けました。「議員も災害復旧を語るなら実際の現場を見てほしい」、「能登の事を忘れないでほしい」という言葉を頂きました。

夜はボランティアや作業事業者向けに開放している施設に泊まりましたが、まだまだ多くの宿泊施設が休業を余儀なくされています。

また、石川県の県議会議員のお取り計らいで現地の「避難所」を見せて頂くことができました。未だ家に帰れない方々が避難生活をされており、今回見せて頂いた避難所でも段ボールハウスなどで生活されている方々が多数いらっしゃいました。

避難所の運営を行う方にお話しを伺いましたが、避難訓練はしていても、実際その通りに行動するのは難しいということ。震災直後も避難所に想定以上の人が押し寄せたそうです。やはり水が無い事からトイレの問題が大きな問題だったようです。職員が来ない中で、被災者が自分たちで避難所を運営しなければならず、混乱の中で避難所のルール作りなどを進めていったといいます。そのほかにも、実際に役に立った備蓄品やペット同行避難の方法など、ためになる話を聞かせて頂きました。 

能登の景色は日本の原風景ともいえる素晴らしい風景でした。震災でここを離れて戻れない方も多く、ますます過疎化や高齢化が進むことが考えられます。民間は様々な動きを始めていますが、やはり政治がビジョンを示し、復興や震災後の新しい能登創りを引っ張っていく必要性を強く感じました。

 

6月定例会が閉会     2024/7/5

6月定例会が閉会しました。今議会では県税条例の改正や川口特別支援学校に新たな校舎を建設する工事契約の締結などがおもな議案となりましたが、20の議案全てが可決されました。

そしてもつひとつ、私たちの会派が提案した金属スクラップなどのヤードを規制する条例案も原案通りに可決されました。

 

高橋事務局長とともにヤードの視察に行ったり、県民や業者の意見聴取をしたり、きめ細かく進めてきただけに、条例可決は感慨深いものでした。私たちの会派では事務局長と副事務局長がおもに条例づくりをまとめる中心役となりプロジェクトを進めていきます。そういった意味では自分としては県議になりはじめて本格的に関わった条例ともいえます。これから条例がしっかりと運用され、県民の生活環境を守っていけるように執行部とともに引き続き取り組んでいきます。

写真はスクラップヤードのイメージです。特定の施設を示すものではありません。

最終日は大野知事が渋沢栄一にちなんでシルクハット姿で登場するなど、和やかなムードで終わりました。

議会も終わり、いよいよ夏本番です。暑い日が続きますので、皆様も体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

防災対策の委員会 2024/7/4

危機管理・大規模災害対策特別委員会が開かれました。この委員会は県の防災対策等について議論・審議する委員会です。今年から初めて委員に加わりました。 

この日は、大規模災害時の県の対応について審議しました。県では災害などの緊急事態においても業務が継続して行われるようにBCPという計画(業務継続計画)を作っています。能登半島地震における想定外の事態なども踏まえて、埼玉県の防災対策も見直すべき所が多々出てきています。またコロナなどのパンデミックが再来した際にも業務が継続できるようにシミュレーションが必要です。近年の災害や緊急事態での課題を踏まえて、BCPの見直しと改善を図っていて事が必要だと提言しました。

また他の委員からは能登半島地震の被災地で活躍したトイレトレーラー(移動型の水洗トイレ)の導入について進めるべきという意見がありました。災害時のトイレ問題は健康問題だけでなく衛生環境にも関係する重要な議論です。いざという時のために避難環境を改善させる備品を用意しておく事が必要です。

 

現在、県が用意している食べものなどの備蓄品も見せて頂きましたが、備蓄品についてもまだまだ不十分なところがあります。この点も改善を求めていきたいと思います。

 

そして、話は変わりますが、7月3日に20年ぶりとなる新しい紙幣が発行されました。一万円のデザインは埼玉県出身の偉人「渋沢栄一」です。県のホームページでも渋沢栄一が特集されています。旧デザインに馴染みがあるので、やっぱりまだ新紙幣は慣れないですね。

ヤード条例の提案 2024/7/1

会派で策定を進めてきた「特定再生資源屋外保管業の規制に関する条例」の委員会審議がありました。自分は副事務局長として、今回の条例に関わらせて頂いています。本日は環境農林委員会の審議で、事務局長とともに条例を上程し、各会派の皆様から様々な質問を頂きました。

この条例では金属やプラスチックなどの再生資源物を屋外で保管する「ヤード」を許可制として、保管基準などを求めていきます。県内でも不適切なスクラップヤードによる火災や騒音などが発生しているため、千葉県や茨城県に続き、埼玉県でも条例を策定する運びとなりました。

再生資源物の保管について現在は法規制の対象になっていないため、不適切なヤードがあっても、指導や立ち入りができない状態が続いていました。不適切ヤードの近くに住む県民の方からは厳しく取り締まってほしいという声を頂きながらも、既存の善良な事業者のことも配慮しなければならない、バランスを取るのが難しい条例です。

今日の委員会審議でも他会派の皆様から的を射た質問を頂きました。無事に全員一致で賛成となり、委員会を通過しました。普段は県職員に質問をする立場ですが、今回のように議員の皆様から質問を受ける側に立つと、本当に緊張しますし、良い勉強になります。

本会議まで気を抜かずに取り組みたいと思います。写真は事務局長の高橋としひろ先輩と条例作りにご協力頂いた鈴木正人先輩です。

注目が集まる 2024/6/26

県議会が開会中です。今週は一般質問が行われ、県政について様々な角度から議論が繰り広げられています。

25日の読売新聞に篠津地区のイチゴ農園の記事が載っていました。篠津地区の耕作放棄地に大規模なイチゴ農園が建設予定です。こちらは民間企業による事業ですが、農地を転用するため、県の許認可が必要です。そちらの許可も無事に下りて事業が進行しています。イチゴハウスの建設もいよいよ始まるようです。そこではいちごの生産だけではなく、いちご狩りができる観光農園やレストランなど地域振興にも結び付く事業も行われる予定です。

この事業は、土地の一部を物流倉庫に売却してその売却利益で基盤整備を行うなど、その事業手法が先進的で、県内の注目度も高まっています。県議会の委員会でもたびたび話題が出ます。耕作放棄地の解消はどこの地域でも大きな課題ですが、今後はこういったスキームを活用した農地活用事業が増えるかもしれません。

新井町長の町政報告会  2024/6/23

宮代町の新井町長の町政報告会がありました。もうすぐ7年になる新井町長のこれまでの実績と今後のまちづくりが語られました。自分からは県の取り組みを少しご紹介。今年度は宮代町でも多くの県事業が予定されていますので、町長との連携を深めていきます。

その後、白岡市コミュニティセンターで開かれた合同民謡発表会に参加。千本桜など知っている曲もあり楽しく聴かせて頂きました。お子さんや外国の方も民謡を演奏してくださり、日本の伝統が脈々と受け継がれている姿に嬉しくなりました。

大きな一歩 2024/6/20

利根医療圏域の議員で厚労省に要望活動を行いました。国による病床規制の緩和について話し合いに行きました。利根医療圏においては地域の実情に合わない過度の病床規制が敷かれているため、その解消をもとめて武見厚労大臣と面会。

具体的な事例では、宮代町においてこの病院数制度が障壁となり病院整備が進んでいません。

先のブログで書いた通り、基準病床数の規制はクリアになりましたが、もう一点、将来的な病床の必要性についても認められなければならないという課題があり、そこをクリアしなければなりません。

 

その点について、大臣面会の後に厚労省の官僚と議論し、考え方を整理しました。担当官僚との話し合いの中で、具体的に宮代町への病院整備を可能にするための解決策を見出す事ができ、大変有意義な訪問となりました。早速、宮代町長に結果を報告!大きな課題がクリアできた事で、新井町長からも喜びの声を頂きました。

6月議会定例会が始まる 2024/6/18

6月議会定例会が始まりました。初日は議員全員参加でハラスメント防止研修会や災害訓練会議などがありました。今週末から一般質問も始まります。いつもと比べると議案も少なく、75日までの比較的短い会期の議会となります。

 

今議会の議案では地方税法の一部改正に伴う県税条例の改正、川口特別支援学校に新たな校舎を建設する工事請負契約などが上程されています。特別支援学級は生徒増加に教室設置が追い付いていない状況です。約97千万円をかけて現在の校舎がある敷地内に増設します。

 

その他に、今議会では議員提案で金属やプラスチックなどの再生資源物を屋外で保管する「スクラップヤード」を規制する条例を上程する予定です。再生資源物の不適切な屋外保管による環境悪化や火災などを防止することが目的です。慎重に議論しながら進めていきます。

ミニ集会を開催 2024/6/16

宮代町の和戸地区でミニ集会を開催。

 

和戸踏切の立体交差事業について、いよいよ東武鉄道との具体的な協議が始まりますので、詳しくご報告しました。県と東武鉄道では踏切を跨ぐ橋の設計について協議を行います。また、工事の際は現在の踏切の横に仮の踏切を作って、そちらに車を逃しながら、作業を行う予定です。

事業に関わる用地買収率もまだ低いので、そちらも進めていく必要があります。周辺住民の方に大きな影響が出る事業ですので、この日も多くのご質問を頂きました。またご意見もたくさん頂きましたので、今後の執行部等との協議に活かしていきます。

 

安楽寺でお砂踏み 2024/6/9

安楽寺で開催された四国八十八ヶ所お砂ふみ。今年で2回目の開催です。安楽寺の本堂の中には四国の各霊場のお砂が。このお砂を踏みながら礼拝することで八十八ヶ所巡りと同じご利益が得られるとされています。このイベントは人気が高く、今日も若い方から年配の方まで幅広い方々が礼拝をされていました。

お寺の境内にはフードやハンドメイド作品やワークショップなどたくさんの屋台が並びます。関係者の方に勧められてパンダのボディペインティングをしてみました。帰ったら1歳の娘がそれを見て大喜び。

開催にあたりご尽力頂いた実行委員会の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。来年も楽しみにしています。

「こもれび展」が開催中 2024/6/8

白岡市生涯学習センターこもれびの森の展示室で「こもれび展」が開催されています。こちらの展覧会には白岡市美術家協会に所属されている市内在住の美術家の皆様の作品が並びます。

カラヤンでしょうか、指揮者の彫刻も凄い存在感です。今年も素晴らしい作品ばかりで圧倒されます。こもれび展は15日まで開催されていますので、ぜひお立ち寄りください。

廃校を活用した地域活性化策   2024/6/6

企画財政委員会で学校跡地の活用の取り組みを視察に行きました。伺ったのは長野県飯綱町の「いいづなコネクト」という施設。いいづなコネクトは廃校となった小学校をリノベーションした複合交流施設です。

校舎の中には様々なテナントが入居し、しごとの創造や交流の拠点となっています。 

2018年に少子高齢化の影響で小学校が閉校し、地域住民と行政が共働で廃校活用について検討するプロジェクトチームを設立。国の補助金などを活用して校舎を改修し、町の活性化拠点を目指し、地元のまちづくり会社により運営が続けられています。

校舎の中には企業がテナントして入居し、賃料が施設の運営費になっています。カフェやITオフィスなども入り、コワーキングスペースも設けられていました。 

町の中心部から離れたところにある施設ですが、ほとんどのテナントが埋まっており、県外からオフィスをこちらに移し、移住する方も出ているそうです。こちらにオフィスを構えた企業が地元の方を雇用したり、イベントを開催したり、地域に良い波及効果が生まれているとの事です。

課題としてはテナント収入での黒字化は難しく、現在は町からの補助金が出ていますが、今後は自立的な運営を目指していきたいとのお話でした。 

学校が無くなっても地域の新たな繋がりを生む拠点として生まれ変わった「いいづなコレクト」。廃校活用は様々な地域で共通課題となっており、白岡市や宮代町でも同様です。今後の参考になる視察でした。

総会シーズン    2024/5/29

4月5月は総会シーズンです。昨日は宮代町商工会の総代会、今日は白岡市の老人クラブ連合会の総会がありました。お招き頂き有難いです。挨拶の中で県の取り組みなどを報告させて頂いています。

信号機の設置 2024/5/27

白岡中学校東側の交差点に信号機と横断歩道が設置されました。白岡中央総合病院が移転するため、利用者の交通安全対策として県警が整備を進めました。場所は県道春日部菖蒲線にある上谷歩道橋の下です。

今日は点灯式を兼ねて、市長・議長とともに現場を確認しました。今後、白岡中央総合病院の移転に合わせて、周辺の道路整備などインフラ整備を行っていきます。総合病院移転事業は白岡市の重要事業です。市と連携して取り組んでいきます。

ごみゼロ・クリーン運動    2024/5/26

今日はごみゼロ・クリーン運動の日です。8時に集会所前に集合し、手分けしてゴミ拾い。以前よりゴミの量は減ってきていると思いますが、高速道路付近はまだまだ多くのゴミが捨てられています。今日は子どもたちもたくさん拾ってくれて、キレイになりました。

その後は野牛地区にて文化財愛護会の総会に出席。午後はがん患者会のすみれ会等がありました。新年度が始まる季節なので、まだまだ各地で総会が続きます。

市内中学校の運動会へ    2024/5/25

今日は市内中学校の運動会へ。まだ5月ですが、真夏の日差しが照り付け、暑い一日になりました。「駆け抜けろ 狙うは優勝ただひとつ!!」のスローガンのとおり、生徒の皆さんは全力疾走!観客席からも大きな声援が送られました。会場で知り合いのご家族も来ていただので、一緒に観戦させて頂きました。

公園アップデート   2024/5/24

宮代町では「地域のオリジナルパークをつくろう!」と、学園台地区と宮代台地区で市民参加による公園整備が進められています。住民同士でアイデアを出し合ったり、ワークショップで公園のベンチを作成したり、地域住民が愛着を持てる公園づくりを行政とともに行っています。

こちらの公園整備事業について町から県に支援の要請があり、この度、県からも事業費の半分の補助が出る事が決まりました。公園づくりの社会実験にかかる経費と、実際の公園整備の両方を町とともに進めていきます。公園は人と人がつながり、地域を活性化させる大事な場所です。こうした小さな公園の価値を高めて、街全体が豊かになっていくといいなと思います。

 

市や町による住民主体のまちづくりを県からもさらにサポートできるようにしていきたいです。

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
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