若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

ささえあいカー、始まる 2025/8/9

【ささえあいカー】県と市で費用を出し合って新たな公共交通サービスが始まりました。公共交通の空白地域である菁莪地区にて、住民の方を「ジャンボタクシー」でスーパーまで送迎する取り組みです。東伸団地や海老島団地、宮山団地など高齢化率が高い地域で買い物等に不便を感じる方も増えています。そうした方々の移動手段の選択肢を増やす取り組みです。今は試験運転の段階です。

どれくらい利用者がいるか、利便性はどうか、などを注視しながら今後の事業継続の必要性を検討していきます。まとまった利用者数が見込めない地域は民間だけでは交通サービスの維持ができませんので、行政のサポートが必要となります。市や国と連携して県としてももう少し地域の公共交通を支援できる仕組みづくりができないか研究しています。

今朝は新白岡駅で 2025/8/1

今朝は新白岡駅で駅頭活動です。一昨日は駅東口にある広場で、ちょい飲みイベントが開催されて、大盛況でした。新白岡のエリアマネジメントの一環として、こちらの広場では様々な企画が行われています。ちょい飲みはまた910日にも開かれるそうですので、仕事帰りにぜひ。

木質バイオマス発電の視察 2025/7/31

自然再生特別委員会で視察がありました。循環型社会の形成の参考にするため、花巻バイオマスエナジーで「木質バイオマス発電」の取り組みを見に行きました。こちらでは間伐材や虫の被害があった木材を燃料として、化石燃料にたよらない電気を生み出しています。

発電した電気は、花巻市内の全小中学校等に供給し、「電力の地産地消」を実現しています。森林資源の再生に寄与していて、多くの雇用を生み出している所も評価され、新エネルギー財団が主催する令和5年度新エネ大賞にて受賞されている事業所です。

また、ユニークな所は余った熱を利用してきくらげの製造をしている所。栽培したきくらげは販売したり、地元の学校給食で提供したりしています。森林資源の再活用という切り口からエネルギー事業だけでなく農業も行っているのは珍しいです。

サステナブルな社会の構築のためには、多様な自然エネルギーの導入を進めていく事は重要です。この木質バイオマス発電については木材が豊富にある地域だからこそできる面はありますが、地域特性を活かしたエネルギー創出や電力の地産地消など参考になる点は多くありました。コスト面の課題などもありますが、地域に適したエネルギーを導入していく事はやはり重要だと再認識しました。今後の委員会活動に活かしていきます。

 

優良運転者の表彰  2025/7/29

先日、優良運転者等の表彰式がありました。久喜警察署と久喜地方交通安全協会が主催するものです。白岡市や久喜市で長年、安全運転に寄与された個人・団体に警察から表彰状が授与されました。50年以上無事故無違反の方の表彰もありました。まさにドライバーの鏡です。

多くの皆様に安全運転に取り組んで頂いていますが、県内では今年の交通死亡事故が増加しています。先日は白岡市でも歩行者の方が車にはねられる死亡事故が起きてしまいました。特に高齢の方の事故が増えています。また、夏祭りなどで子どもが外出する機会も増えています。警察や行政でもより一層の交通安全対策や注意喚起が必要です。

篠津の熱い夏 2025/7/27

暑い暑い夏がやってきました。夏と言えば祭り!篠津の天王様が今年も盛大に開催されました。天王様は疫病退散がルーツのお祭りです。伝統ある山車が地区内を巡行します。地域一体となって山車の行列をつくるので迫力ある巡行に多くの見物客が集まります。

今年も5台の勇壮な山車がそろい踏みです。一台一台、繊細で個性的な彫刻が施してあって、これだけ豪華な山車は県内でもなかなか無いと思います。朝から地域を巡行していますが、お昼ごろに全ての山車が久伊豆神社宮入りします。ここで挨拶の機会を頂いたので、ひと言、開催にあたって準備をして頂いた皆様に感謝を申し上げました。

地元の嶋田友一郎市議と

夜は少し涼しくなってさらに多くの人出で賑わいました。提燈の灯りで特別な雰囲気。キッチンカーなども出ていたので、皆さんアイスなどを食べながらお祭りを楽しんでいました。関係者の皆様、今日は一日お疲れ様でした。来年も楽しみにしています。

神山交差点で山車が回転するのも見所のひとつ

 

渋沢mixがオープン!   2025/7/26

さいたま新都心にオープンした「渋沢mix」のオープニングイベントに参加してきました。埼玉県がスタートアップ支援として立ち上げた起業家支援・イノベーション創出の拠点です。

場所はさいたま新都心駅の改札を降りてすぐ、ekismというビルの中にあります。新しいサービスを生み出す事業者が出会い、つながる場所を目指しています。

オープニングイベントでは株式会社eiiconの代表で起業家の中村 亜由子氏の講演がありました。中村さんとは中学校時代の同級生。まさか昔の友人とこんな所で会うとは思わなかったのでびっくりしましたが、昔を思い出して懐かしかったです。

渋沢mixでは自社だけでなく他社や自治体など異業種、異分野が協力して新しいサービスを生み出すオープンイノベーションを進めていきます。今日のオープニングイベントでも起業家の方々のトークセッションなどでオープンイノベーションの進め方について詳しくお話があり、参加者も熱心に耳を傾けていました。

これからこちらの拠点でスタートアップ支援の専門家が県内の起業家や事業者へのサポートを行います。また金融機関も資金面でサポートしていきます。地域経済の底上げや地域課題の解決を目指していきます。

 

多くの起業家や事業者に活用してもらい、地域を発展させるようなイノベーションが生まれる事を期待しています。埼玉からガンガン起業家が育っていけばいいなと思います!

梨出荷連合会の総会   2025/7/18

白岡市梨出荷連合会の令和7年度総会が開かれました。今年、県知事賞等を受賞された梨農家の皆様の表彰や役員改選などがありました。

今年の梨は高温や雨不足の影響が大きく、品質管理も大変だったと聞きます。それでも生産者の皆様の努力で美味しい梨が順調に育っているようです。これから間もなくすると幸水の収穫時期に入ります。暑い夏の中での作業となりますので、生産者の皆様には熱中症に十分気を付けて頂きたいです。

 

私も祝辞を述べる機会を頂きましたので、大山地区に整備する梨団地の事や県が進めるカメムシ対策についてお話しさせて頂きました。

大山に梨団地の整備 2025/7/16

もうすぐ梨の季節です。埼玉県の梨は「全国梨選手権」(日本野菜ソムリエ協会主催)で、2年連続最高金賞に輝くなど、その美味しさが全国的に評価されています。

もちろん!白岡市の梨も入賞しています。やはり昔から白岡市の特産品といえば梨です。が、市内の生産者は年々減ってきているのも事実です。

そこで今年度、県の農林公社が白岡市の大山地区(柴山)に大規模な梨団地を整備します。将来的に耕作しない農地をまとめて梨団地をつくるのは県が行います。そして実際の梨の育成や販売は「民間の農業法人(株式会社)」が行います。新たな形で市の特産品である梨の振興を目指す取り組みです。

地元の農家の皆様にもご協力を頂きながら進んでいます。白岡美人が県内だけでなく県外、そして海外にも発信されるように生産体制や販路拡大、PRなど総合的に取り組んでいきたいと思います。 

また、余談ですが埼玉県では全国梨選手権の金賞に輝いた彩玉の梨が当たるプレゼントキャンペーンも実施しています。ご興味ある方はぜひ下記の埼玉県公式サイトをご参照ください。

▶日本一の梨「彩玉」が当たるプレゼントキャンペーン

 

 

 

 

 

新たなスタートアップ支援 2025/7/15

725日に埼玉県では初となるオープンイノベーション拠点「渋沢mix」がオープンします。さいたま新都心駅の改札を出てすぐのekismというビルの中で、起業やスタートアップの支援を行う施設です。 

埼玉県はこれまでこういったオープンイノベーションの創出やスタートアップの人材育成を専門的に行う施設はありませんでした。正直、起業支援は弱かったところだと思います。この渋沢mixは埼玉の偉人の渋沢栄一翁にちなんで、様々な人が出会い、つながり、「新しい価値」を生み出す場として設立されました。

日本を代表するようなイノベーション創出拠点を目指して頂きたいですが、全国には先行する同様の施設が多数あります。後発となるこの施設については埼玉独自のオリジナリティも考えていく必要があると思います。

 

ぜひ渋沢mixには単なるベンチャー支援だけでなく、地域の課題解決を図るソーシャルベンチャーの育成であったり、新たな民間サービスによる社会課題の解決だったりを促して頂きたいです。

 

特にロボットや自動運転、バイオやAIなどディープテック分野は日本が世界に勝負していかなければならない分野ですので、埼玉県が牽引していくという意気込みでサポートを充実させてほしいです。行政ならではの信頼とネットワークを活かした支援ができるのではないかと期待しています。オープンしたら、私もまずは行ってみようと思います。

 

▶渋沢mix公式サイト

近隣の県議が白岡市役所へ 2025/7/8

県議会が終わり、近隣の県議の皆さんとともに白岡市役所の火災対応の現状をヒアリングに行きました。(久喜市の梅澤県議、幸手市の吉良県議、蓮田市の森県議)他市の県議は中に入るのは初めてなので想像以上の被害に驚いていました。

現在は建物の火害調査中で、それが終わると、火災保険がどれくらいおりるかも決まります。本格的な復旧作業はその後になります。県や国からの財政支援が必要となりますが、その柱のひとつとなる特別交付税については交付時期がまだ先になるため、(通常は12月や3月)当面は市債等での対応となります。また、企業版ふるさと納税による支援が予想以上に集まっているというお話でした。そうした財源も活用して復旧を行っていきますが、まずはプレハブ仮庁舎の建設を急ぐとの事です。

県や国には様々な財政支援の制度がありますが、白岡市がどのような市役所復旧を行うのか(現状復旧とするのか、新たな機能を加えるのか、建て替えるのか等)によって支援メニューも異なります。市との情報共有を密にしながら、今後必要な支援を得られるように引き続き、多くの関係機関に働きかけていきたいと思います。

 

6月定例会が終わり 2025/7/7

先週の金曜日、埼玉県議会では議案採決が行われました。 

補正予算では一般家庭のLPガス料金の負担軽減、また医療機関における電子処方箋の導入経費の補助や工場等への特別高圧電力の補助などの予算が全会一致で可決されました。

自分も所属する「八潮市の道路陥没を調査する特別委員会」からは、被害に遭った住民・事業者に速やかな補償を求める決議、また国に対して下水道強靭化のため予算確保を求める意見書などを提案し、こちらも可決されました。

議会入口にはひまわりの花

本会議の終了後には、白岡市で進められているイチゴノオカの事業説明会がありました。この事業を進めているプリムローズ社の代表の方が事業の経緯や今後の展望などを説明してくださいました。この事業は民間事業ですが、農地を新しい形で活用するもので他市からの注目も高い取り組みです。この事業は少し複雑なスキームですので、市民の方がよくわからない部分も多いと思いますので、今度こちらのブログで詳しく書こうかと思います。

6月もあっという間に終わりました。八潮市の道路陥没調査委員会や白岡市役所の火災対応などで、調査に行ったり、要望活動にいったり、忙しくも充実した日々でした。3日からは参議院選挙もスタート。暑い夏の選挙です。期日前投票も、白岡市は「はぴすしらおか」で、宮代町は「宮代町役場」で行われていますので、皆様ぜひ投票に行きましょう!

 

宮代町が誕生して70年 2025/7/5

宮代町の町制施行70周年記念式典が開催されました。昭和30年に百間村と須加村が合併し宮代町が誕生してから、今年は70周年という記念すべき年です。

記念式典には知事をはじめ多くの来賓が出席しました。一部は来賓挨拶や町の発展にご尽力頂いた方々の表彰、そして二部はオペラ、カンツォーネとピアノのコンサートがありました。

宮代町は町制施行以来、日本工業大学の開校や東武動物公園の開園、また道佛地区の区画整理事業などを経てこれまで着実に発展をされてきました。都心へのアクセスがいい生活利便性と、心落ち着く田園風景が広がる都市と田園の両方の良さを兼ね備えている町です。

宮代町といえば、進修館や笠原小学校に代表される特徴的な建物、そしてのどかな自然あふれる風景が魅力ですが、街中を歩けばキラリと光る飲食店や個人商店がたくさんあり、町民が企画するイベントが町内各地で開催されています。みんなで地域を盛り上げようという雰囲気が素敵なまちです。宮代町は総合振興計画の中で「首都圏で人がいちばん輝くまち」という将来像を掲げています。これからも町民主体で「宮代らしさ」あふれる街づくりが進んでいく事を願っています。70周年、おめでとうございます!

宮代町で県政報告 2025/6/29

宮代町の辰新田地区の皆様に県政報告をさせて頂きました。県が関わる宮代町のまちづくりはたくさんあります。今、県では宮代町の公園づくり(学園台や宮代台)や新しい村のリニューアルなどを費用の半分の補助を出してサポートしています。

宮代は町民主体のまちづくりが進んでいます。例えば公園づくりにしても、魅力的なオリジナルパークをつくろう!と地域の皆さんがアイデアを出し合って企画して、公園のリニューアルに取り組まれています。そうした町民主体の取り組みが盛り上がり、宮代ならではのまちづくりが進むように県からもサポートしていきたいです。 

八潮の道路陥没を徹底調査! 2025/6/28

金曜日は八潮市の道路陥没事故を調査する特別委員会が開かれました。自分も含めて14名の県議が委員となりました。事故の検証、そして補償の在り方や今後の財源をどうするか、また再発防止に向けた下水道マネジメントにまで議論が広がりました。

自分からは事故の初期対応に課題があったのではないか、と問題提起させて頂きました。まずは県と関係機関との情報共有についてですが、他部局や関係機関への情報伝達にタイムラグがあり、情報が即座に必要な部局・人間にあがっていなかったと分析しています。危機が起きた際に関係機関で情報を共有・一元化できる仕組みづくりが必要という事を提言しました。

また、事故対応から災害対応への移行にも課題があったと考えます。災害救助法をもっと早期に適用すれば法に基づいて災害対策本部を設置し、県の権限で国や市・消防と連携して総合的な対策が取れたのではないか、という事を議論しました。

さらに、下水道管の管理や更新に必要な財源が国から充分届いておらず、適切な施設更新ができていない事実がわかりました。これについては国に対して委員会から意見書を提出する事が決まりました。

日本の下水道管は総延長が約50万キロ、地球を12周できるくらい長大なものです。その多くが老朽化を迎えています。

高度成長期は国の号令で下水道管をつくることを進めてきましたが、その後の管理や更新については充分に議論してこなかったのではないでしょうか。これからはマネジメントの時代です。膨大な公共インフラをどのように次の時代に繋げ、更新していくか、これは県だけでなく国においてもしっかり考えて頂きたいと思います。

 

この特別委員会はまだまだ続きます。初日は長時間の委員会となりましたが、有意義な議論ができたと思います。引き続き、安全な公共インフラと危機管理体制を構築するために、頑張ります。

 

道路陥没事故の調査チーム 2025/6/25

八潮市道路陥没事故を調査する特別委員会が本格的に始まりました。

今日はメンバーで八潮市役所に向かい、八潮の大山市長や消防長に当時の状況や現在の課題などを詳細にヒアリングしました。実際に救助にあたった消防隊員の方の話を聞くと、本当に過酷な状況で救助活動が行われていたことを改めて実感します。

その後、事故現場を視察。現場に近づくと周囲はいまだ下水の臭いが漂っていました。

この特別委員会では事故の初期対応が適切だったのか、今後の補償や財源はどうするか、二度とこのような事故が起きないため管理更新をどのように行っていくか、などを調査していきます。

八潮市の道路陥没事故は下水道管の老朽化により道路に空洞が生まれて起きたと推測されています。八潮市だけでなく日本全国どこでも起こりうる事故だと思います。非常に重く重要なテーマを議論します。まずは慎重に客観的な事実を集めていきたいと思います。

白岡市役所火災への支援-一般質問-  2025/6/20

県議会では一般質問が行われています。

一般質問では様々な県政課題について議論が行われます。昨日は白岡市役所の火災についての一般質問でした。

私は9月議会一般質問での登壇となるため、少しでも早く取り上げるため、今議会トップバッターで登壇する内沼ひろし県議から質問時間を頂き、白岡市役所火災について質問して頂きました。もちろん内容は事前にすり合わせました。以下が質問の内容です。

【質問】今般の白岡市役所火災は前例の少ない事例であるため、市の職員も手探りで復旧を進めている。県も寄り添った伴走支援が必要だ。特に復旧費用など財政面についてさらなる支援が必要ではないか

 

【知事の答弁】火災からの復旧工事費については火災保険が適用される可能性が高いが、当面の資金手当てが課題と市から聞いている。県のふるさと創造貸付金や交付税措置のある有利な地方債の活用を市に促す。また防災機能強化につながる工事については交付税措置の高い有利な地方債が使える可能性が高いため、県から国にも働きかける。火害調査(建物の調査等)が10月頃まで行われ、その調査をもとに今後の復旧の方針が出されると思われる。市の方針のもとに必要な資金が詳細にわかった段階で、さらに具体的な支援を行っていく。 

 

【質問】防災拠点となるべき市役所が機能不全となった。このような緊急時にさらに複合的に別の災害(地震など)が重なる可能性も考えられる。市役所が充分に機能しない時、市民・県民のため、県として市のバックアップ機能が求められるのではないか?

 

【知事の答弁】もし別の災害が起きた際の支援についても準備している。また今回の火事当日も白岡市の防災行政無線が使えなかったため、県の可搬型の防災無線機を設置した。さらに情報支援の技術支援チームが主要業務の復活をサポートするなどを行った。緊急時には市の状況を把握し、的確な支援をしていく。また今回の事故を踏まえて、他市町村へのバックアップ機能についても強化していく。

 

【質問】今般の白岡市役所の火災を受けて、同様の事故防止策やデータ管理の在り方など、県内市町村の危機管理体制の向上にどのように取り組んでいくか

 

【知事の答弁】今回の白岡市の火災は電気系統のショートである可能性が高い。定期点検の実施や器具の適切な管理が重要だ。庁舎の適切な管理について県内全市町村にマニュアルを届け、事故防止を促す。またICT-BCPの作成を促す。41の県内団体が策定済み。未策定の市町に策定支援を行う。※ICTBCPICT部門の業務継続計画)とは、災害時に庁舎が被災しても、ICT資源を利用できるよう準備するもの。

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以上が概要です。執行部からも前向きな答弁を頂きました。県執行部、そして県議団や県議会の多くの皆様に力を貸して頂いていること本当に感謝です。今後も引き続き取り組んでいきます。

 

飯能市選出の内沼県議と

道路陥没事故の調査 2025/6/18

埼玉県議会では6月定例会が始まっています。今日の議会で八潮市の道路陥没事故を調査する特別委員会が立ち上がりました。14名の県議が委員となります。自分も自民一期生から代表で委員となりました。これから道路陥没事故の原因究明や再発防止に向けた取り組みについて集中的に調査・議論します。県民の不安を取り除く事ができるように様々な角度から調査を進めていきます。

総務省へ 2025/6/17

今日の午後は総務省へ。白岡市役所火災について国に要望を行いました。

総務省の事務次官とお会いし特別交付税措置での財政支援などを要望しました。藤井市長と大島議長から白岡市庁舎の現状についてお話があり、市と市議会からの要望書も渡しました。火災保険がどれくらい適用されるかまだわかりませんが、それでも市の持ち出しが大きい現状です。引き続き関係機関と連携して支援を集めていきます。

市役所火災からひと月以上   2025/6/13

市役所火災から1か月以上が経過しました。市役所の職員さんも慣れない環境で疲労が溜まっているという声を聞きます。ちょうど心身に疲労が出てくる時期です。

昨日は県の保健医療部や福祉部と相談し、市職員の心身の健康に関してケアをお願いしました。県からは精神科医を派遣し、市職員のメンタルヘルスについてサポートを行う事になりました。(埼玉県立精神保健福祉センターの精神科医の先生)

市職員さんは復旧や慣れない環境での業務で大変な状況だと思いますので、県でサポートをしてほしいと思います。大事なのは人です。建物の復旧だけでなく市職員の健康にも注視して頂くように要請しました。

県議会6月定例会始まる! 2025/6/12

埼玉県議会6月定例会が始まりました。これから一般会計の補正予算など15の議案の審議が行われます。

さて、今定例会の大きな話題はやはり八潮市の県道陥没事故です。補正予算の中には、陥没からの復旧費用や道路周辺店舗への補償費用など約40億も含まれています。八潮市の道路陥没事故については事故の調査や今後の上下水道の在り方を検討する特別委員会を設置する事に決まりました。

 

また私たちの会派からは「白岡市役所の火災事故」への支援についても来週の一般質問で取り上げる予定です。地元の問題ですので力を入れていきます!

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
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