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直近の動き 2020/7/1(水)

今日は東部消防組合の議会がありました。議長選挙が行われ、久喜市選出の議長が決定しました。東部消防組合では加須市の市長が管理者を務めており、議長は久喜市の議員が務めています。

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新型コロナの感染者が再び増加傾向にあります。特に夜の街での感染が多いという報道です。東京では新たなモニタリング指標が発表されましたが、具体的な対策も必要だと思います。これまでのような大規模な自粛政策ではなく、感染の火種となっている所に対象を絞った対策を考えていく必要があると思います。
 

昨日、大阪では国内初となるワクチンの臨床試験が始まったとニュースがありました。ウイルスのDNAの一部を体に入れて「抗体」ができるかどうか、治験が始まったとの事です。新型コロナを根本的に収束させるのは、やはりワクチンや治療薬ですので、今後の動きに期待したい所です。
 

白岡市議会では先日6月議会が終わりましたが、7月に臨時で議会を開く事が予定されています。白岡市の新型コロナ対策や支援について新たな議論をしていきます。

議会のICT化 2020/6/23(火)

6月議会が閉会しました。手話言語条例や補正予算などが可決されました。コロナ対策に関しては国の交付金を活用して様々な事業が決まりました。これから第二次の交付金が来ますので、それを活用してまた新たな施策を考えていく事になります。
 

議会が終わった後、午後からは議会改革の会議がありました。色々な議会改革の案を話し合っています。今回進める議会改革の取り組みの中に議会のICT化があります。

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これは議会のペーパレス化やIT機器の導入を進めていく取り組みです。今後は委員会へのパソコンの持ち込みも許可していくべきと考えています。
 

まだまだ議会も市役所も一般企業よりICT化が遅れています。自分が議員になりたての頃は全てFAXでのやり取りだったのでカルチャーショックを受けた事を覚えています。最近はメールでの連絡など、資料のやり取りもオンラインでできるようになってきています。
 

コロナの影響でICT推進はますます重要になってきています。ICT化を進めるためには電子機器の利用ルールの取り決めなども必要ですので、そういった事も会議でしっかり協議していきたいと思います。

事業者の家賃補助 2020/6/22(月)

先週末、市内の新たな新型コロナ感染症例が確認されました。白岡市では合計で7人目になります。会社等も再開して電車通勤も通常に戻りつつありますが、日常生活の中で改めて注意が必要となっています。 
 

お知らせですが、白岡市では事業所の賃料に対する支援が始まりました。事業所の賃料を一か月分、上限10万円で補助するものです。白岡市内に事業所がある中小企業者が対象となります。こちらは商工会さんからの要望等を踏まえて実現された支援制度です。事業者の皆様にはぜひ活用して頂きたいと思います。詳細については公式ホームページをご確認ください。不明点等については商工観光課までお問合せください。

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市の財政 2020/6/17(水)

今日は総務委員会がありました。税条例の変更や補正予算の審議などを行いました。
 

補正予算の審議ではコロナによる財政への影響について質疑がありました。コロナ対策費として国から交付金が入ってきていますが、それだけではなく、市の貯金も崩して対策にお金をかけています。白岡市の貯金は減少してきているだけでなく、財政の弾力性も低下してきていて、自由に使えるお金、新しい事業に使えるお金が非常に少なくなってきています。
 

総務委員会では来月、市の財政の調査を行う予定です。新型コロナとの闘いは持久戦になり、コロナ関連での支出は不可避ではありますが、同時に財政運営にもしっかり目を配っていく必要があります。

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文教厚生委員会 2020/6/15(月)

今日は文教厚生委員会がありました。自分は委員ではないので傍聴です。

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今議会で「心をつなぐ手話言語条例」が新たに制定されます。(本会議で可決されれば)

この条例は手話の理解や普及を進め、ろう者の方が生活しやすい環境をつくることを目的にした条例です。共生社会の実現を目指す基本理念のほかに、市の責務や施策の推進についても盛り込まれています。これから条例の制定を契機に一層の環境整備が進むよう施策を推進して頂きたいと思います。

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また介護保険料条例の改正がありました。住民非課税世帯の介護保険料の負担が所得ごとに軽減されます。(所得の低い方の介護保険料が下がります。)消費税率10%引き上げの財源によりさらなる軽減強化が図られることになりました。
 

その他補正予算の審議等があり、全ての議案が原案可決で委員会を通りました。

公共施設の利用再開 2020/6/14(日)

こもれびの森の会議室・集会室が制限をかけて利用再開されます。6月16日から午前・午後、各2時間ずつ利用できるようになります。こもれびの森の会議室・集会室は窓が開かないため、職員による定期的な消毒や換気の作業が必要となります。またソーシャルディスタンスを確保するため利用人数に上限があります。今のところ歌や運動などでの利用はできません。
 

その他、公民館やコミュニティセンターも利用制限をかけて再開が決まっています。それぞれの施設でガイドラインや利用制限が異なりますので、市のホームページをご確認ください。
 

・生涯学習センターの一部利用再開について

・公民館の一部利用再開について

・コミュニティセンターの一部利用再開について

一般質問が終わりました 2020/6/12(金)

一般質問が終わりました。今回は会派の代表者だけの質問でした。自分は創政会を代表して一般質問させて頂きました。
 

担当部局に誠心誠意、答弁して頂きました。感染者への対応や医療環境の用意については、「県の仕事なので・・・」という答えが返ってきました。白岡市には保健所がありません。市でできる事は限定されます。しかし県に全てお任せではなくて、保健所や医師会と連携して機能不全を防いでいく事が必要だと思います。自宅待機者・濃厚接触者の生活支援などは市が担うべき仕事だと思います。

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全国では保健所や市立病院がない区市町村でも独自にPCR検査等を進めている所もあります。無理だと言ってやらないのか、それともできる事を探すのか。自分は絶対に後者です。
 

まず白岡は県や関係機関と連携できる体制をつくっていく事が必要だと思います。またこれまで行った対策を検証する事が急務です。これから第二波だけでなく地震や台風など複合災害への準備も進めていかなければなりません。現場で起きている事に対して、一番身近な市が責任を持たなければならないと思います。

6月議会が始まりました 2020/6/4(木)

6月議会が始まりました。今回は密を避けるために議場に入る人数を制限するなど、いつもとは少し違う議会です。
 

議会の冒頭、新型コロナに関する報告がありました。
 

白岡市で新型コロナに感染した方は6名ですが、そのうち5名の方は退院し順調に回復されているとの事です。大変残念ですが1名の方はお亡くなりになられました。心からご冥福をお祈り致します。
 

定額給付金(10万円)の方は5月28日から順次振り込みが開始されたようです。毎週木曜に振り込みが行われるので、申請時期によって時差が生まれます。給付業務を行う担当課は毎日大変な作業です。申請書の記入漏れや本人確認の写しなどの添付漏れが増えているようですので、ご注意ください。
 

今日の議会では固定資産評価委員や農業委員の任命などについて議決しました。これから条例制定や補正予算について各委員会に分かれて審議を行っていきます。

PCRセンターの運営開始 2020/6/1(月)

医師会が運営するPCRセンターが今日から運営を開始しました。白岡市、久喜市、幸手市、杉戸町、蓮田市、宮代町が対象エリアになります。PCRセンターは病院が必要と判断した場合に、保健所を通さずに検査を行います。患者の方が直接検査を受けに来ることはできません。また混乱を避けるために場所は非公開とされています。

他県ではLAMP法や唾液検査など新たな検査の研究も進んでいます。より簡単で精度の高い検査が確立されれば、少なくとも検査段階では患者数の増加に対応できるようになると思います。
 

病床数の確保はまだまだ課題です。先日、厚労省が感染ピーク時に必要となる病床数の目安を都道府県ごとに示しましたが、埼玉県の確保率はその3割以下となっています。県は病床の確保に向けて検討を進めているとの事です。指定感染症となると基本的な対応を行うのは県になります。しかし県任せではなく市としてもできる事はないか模索しながら提言を続けていきたいと思います。

公共施設が順次再開 2020/5/29(金)

市内の公共施設が順次再開されます。はぴすしらおかは6月1日、こもれびの森図書館は6月2日(電話やWEBによる予約図書の貸し出しのみ)、コミュニティセンターは6月15日から、その他の施設も制限をかけながら徐々に再開になります。ただ北九州市など既に第二波が来ている地域もあり、東京も感染者数が増えているため、改めて警戒が必要です。

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また、市議会6月定例会は6月4日から開催されますが、今回は傍聴の自粛をお願いしています。ぜひネット中継の方をご視聴頂ければと思います。

 

・公共施設の開館予定(白岡市公式ホームページ)

・白岡市議会定例会のお知らせ(白岡市議会ホームページ)

消防議会 2020/5/29(金)

今日は消防議会がありました。議案の審議に入る前に、救急隊の新型コロナウイルス対応の報告がありました。救急隊は患者の搬送時の感染防止に向けた取り組みを続けています。PCR検査で陽性となった患者を運んだ後も、体調管理や救急車の消毒などを徹底し、現在のところ隊員や職員に感染はなく、救急業務に支障は出ていないとの事です。ただこれからさらに暑い季節になり高熱や倦怠感などコロナと似た症状で運ばれる方も増えるため、気が抜けない状況です。

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審議した議案の内容は119番通報を受けて出動指令を流す「指令センター」のコンピューターの更新、それから新たな救急車の購入についてなどです。今日提出された議案は全て原案可決となりました。

緊急事態宣言の解除 2020/5/26(火)

間もなく6月議会が始まり、一般質問ではコロナ対策全般について取り上げます。今、担当課に質問内容の通告をしています。

ひとまず感染拡大が収まり緊急事態宣言が解除されましたが、第二波に備えた取り組みが急務です。

第二波は接触制限が緩んだ直後に来る可能性もありますし、海外からの入国の影響で来る、または「季節性」があれば冬に来る場合もあります。治療薬やワクチンができるまで油断ができません。感染防止のための体制整備、医療環境の強化、関係機関との連携、IT化などの課題を中心に市としっかり議論したいと思います。 

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消防議会の議運  2020/5/22(金)

今日は消防議会の議会運営委員会がありました。もうすぐ消防議会が開催されますが。その前に運営委員会で協議を行います。運営委員会では副委員長を務めさせていただいています。コロナ対策で会議室には仕切り版を置いて感染予防をしています。もちろんマスク着用も義務付けられています。

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5月に入り気温が上がり、夏のような暑さになる日もあります。マスク着用で熱中症のリスクが例年より高まっています。救急車で運ばれる人も増えていますので、水分補給をしっかり行って熱中症を防ぎましょう!

 新型コロナ関連−追加の支援策 2020/5/19(火)

「白岡市の独自支援策」について専決処分が決まりました。国の交付金等を活用してコロナに関する支援策が実施されます。支援策の中には、
 

・30、45リットルの10枚入り指定ごみ袋(各1袋)を各世帯に配布する。

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・水道料金の基本料金を50%2ケ月分減額する。

・就学援助認定保護者に対し、児童・生徒一人当たり10,000円と食事券(5000円分)を配布する。

・認可外保育施設において登園自粛をした児童の保育料減免分を、施設を通じて補助金交付する。

・中小企業・小規模事業者の事業継続を支援するため、賃貸による店舗の1か月分の賃料(上限10万円)を支給する。

 

などがあります。全部で19事業、補正予算額は1億5267万。上記以外にもオンライン授業の環境整備や感染対策のための予算も決まりました。

まもなく6月議会が始まりますが、今議会の一般質問は新型コロナ関連のみ行う事になりました。議場に入る傍聴者や議員の数も制限されます。埼玉県はいまだ緊急事態宣言が継続中です。引き続き、注意警戒が必要です。

少しずつ新たな日常へ  2020/5/16(土)

緊急事態宣言が39の県で解除になりました。埼玉県は自粛要請が続いていますが、徐々に新規の陽性者数は減ってきています。傾向として4月末からは退院者や療養を終了した方が増加していて、陽性者数を逆転してきています。

(埼玉県対策本部資料)
 

埼玉県の発表によると休館していた県立図書館が本の貸し出しを再開するとの事です。白岡市のこもれびの森は今の所6月1日から再開の予定です。市内の学校も6月1日から再開されます。もちろん感染防止対策を十分行う事が前提です。
 

少しずつ新たな日常が始まりますが、まだまだ警戒が必要です。このまま感染が落ち着いたとしても、今回のコロナ禍で多くの課題が明らかになっています。現在の感染状況への対応だけでなく、「第二波」を見据えた対策を進める事が必要だと思います。

白岡駅西口駅前の整備  2020/5/11(月)

今日は30℃、真夏のような日になりました。埼玉では新型コロナの院内感染などが続いています。引き続き充分な注意が必要です。
 

昨日、市民の方から議会だより3月号に掲載されている「白岡駅西口駅前の整備に関する一般質問」についてお問合せを頂きました。西口駅前の整備を早く進めてほしい、進捗はどうなっているのかという内容です。(先日も別の方から、似た内容のメールを頂きました。)

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西口駅前については整備事業を行うための用地を地権者から買収しています。しかし、いまだ計画の17%程の買収率です。このままでは事業が進みません。地権者との交渉が難航すれば、整備はいくらでも遅くなります。着実に前に進めていくためには、用地買収の段階からスケジュール管理が必要ではないかと指摘しました。「事業進捗の見える化」が必要だと思います。そして進捗次第では開発手法を再検討する必要もあると思います。
 

地権者の方は行政の本気度を見ています。西口駅前の整備は安全性の確保という観点から重要です。それだけでなく白岡の人口を増やしていくためにも、駅周辺の都市的魅力を高める事が必要だと思います。

新型コロナ関連の支援  2020/5/9(土)

特別定額給付金は22日から申請書が発送されますが、それから入金されるまで少し時間がかかります。
 

今すぐ資金が必要!という場合は緊急小口資金の方が早いかもしれません。給付ではなくあくまで貸付ですが、申込みから数日で送金される場合もあります。5月に入り条件や手続きが緩和されています。中央労働金庫で郵送申請もできるようになりました。対象はコロナの影響で減収があり、生計維持のために資金が必要な方。10万・20万無利子の貸付が行われます。
 

・緊急小口資金について(社会福祉協議会)

・緊急小口資金の手続き簡素化等について

 

また事業者の方には持続化給付金の受付・支給が始まっています。こちらは事業者に最大100万・200万円が給付されるものです。申請から入金されるまで2週間程度とされています。

・持続化給付金に関するお知らせ −事務局ホームページ操作・入力編(中小法人等向け)

 

その他の補助金・支援策についてはYahoo!のまとめページがわかりやすく整理されています。また首相官邸の「くらしとしごとの支援策ページ」が改善されて見やすくなっています。活用できる支援があるかもしれません。是非ご確認ください。

 

・Yahoo!のまとめページ

くらしとしごとの支援策ページ(首相官邸)

特別定額給付金(10万円)のスケジュール  2020/5/7(木)

特別定額給付金(一人10万円)のスケジュールが決まりました。各家庭に申請書が郵送されますので、それに必要事項を記入し、本人確認書類などと一緒に市に返送する流れになります。その後指定された銀行口座に入金されます。(郵送の場合です。)詳細は下記のリンクをご確認ください。

 

◆郵送の場合

・申請書の発送日 5月22日から5月29日を予定。

・給付金給付開始 申請書受付後、順次手続きを実施。
 

◆オンラインの場合(マイナンバーカードと読取り端末が必要)

 ・申請開始日   5月7日から開始

 ・給付金給付開始 5月22日から順次手続きを実施。

 ・マイナポータルはこちら

 

特別定額給付金について(白岡市ホームページ)
 

申請から給付までの流れ(総務省ホームページ)

会派要望書 2020/5/6(水)

先日、新型コロナ対策の強化について市長へ要望した内容です。白岡市議会会派「創政会」でまとめた要望書です。

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・白岡市議会会派 創政会要望事項

また、5月3日に県からGW以降の緊急事態措置が示されています。その中で新たに情報発信の充実や市町村との協力連携(市町村に宿泊施設の運営や保健所の相談業務などを行う職員の派遣協力を依頼)等が加えられました。目標としていた宿泊療養施設1000室の確保ができたとの事ですので、これから市町村と協力した運営が始まります。 

オンライン授業の導入を  2020/5/3(日)

白岡市も県と同様に休校措置が取られています。学生も休校が長く続き、学力の遅れが懸念されます。全国では「オンライン授業」を導入する動きも広がっています。お隣の久喜でも始まりました。
 

白岡市の教育部局に確認したところ、双方向によるオンライン授業は現在の環境では難しい。しかし一方通行のビデオ学習(録画されたものを流す)であれば実現可能性がある、教育委員会でも調査検討を進めるとの事です。

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先行する自治体は手探りで、導入を進めています。家庭によっては通信環境が整っていない場合があります。そうした生徒には行政がタブレット貸与などでサポートしているケースも見られます。財源としては文科省のGIGAスクール構想の補助金など活用できるものも出てきています。
 

オンライン授業にも色々あり、ビデオ会議のように多人数同時に行う形式もあれば、ビデオではなく教師からオンラインで送られてくる課題をこなしていく形式もあります。色々な方法があるので、必ずしもZoomやTeamsを使ったビデオ会議形式にこだわる必要はありません。
 

ICTの活用力が地域の学力差につながる恐れがあります。白岡においても、オンライン授業の取り組みを進めるべきです。
 

いきなりWebアプリを使ったオンライン授業とまではいかなくても、ビデオ学習などの取り組みは進められます。そして段階的にIT活用の幅を広げていくべきです。PCを使ったオンライン授業やビデオ学習は個々人の苦手部分に合わせた復習、個別学習、不登校生徒への対応、またプログラミング教育や英語学習にも適しています。
 

eラーニングはコロナ禍に限らず今後も重要になってきます。まずはできるところから、ビデオ学習など学習支援の充実を訴えていきたいと思います。 

お問い合わせ先

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〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
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