本当に必要な支援は 2021/2/3(水)
今日は一日、市民相談の対応などを行いました。やはり最近はコロナに関するご相談を多くいただきます。コロナ禍の中で精神的な不安を抱える方や生活が苦しくなっている方からご相談を頂きます。行政の常識に囚われず、困っている方に何ができるかを考えていかなければならないと思います。
最近の報道では自治体のコロナ対策交付金の使い道が問題になっています。コロナ対策として国から地方自治体に配られる交付金がありますが、この使い道がコロナ対策とは無関係の事に使われている例があるようです。白岡市では交付金を使ってオンライン学習の環境整備や避難所の感染対策の強化、商品券の発行などを行いました。こうした交付金、一円も無駄に使うわけにはいきません。交付金が有効に使われているのか、施策の効果はあったのか、「チェック・検証」が必要です。次の定例会ではそうした事も確認できればと思います。真に必要な支援や対策を見極めていきたいと思います。
(議会だより最新号)