3つの挑戦
挑戦1 人が行き交う街を創る
議員として活動していると、「白岡はお店が少ない、街中に活気がない」という声を頂く事がよくあります。白岡の課題の一つはまちに賑わいが少ない事です。
この課題を克服し、まちに賑わいを創る事が必要だと考えています。具体的には「商業施設や大学等の誘致」を進めます。また白岡は市外から人が訪れるような都市公園や観光地が多くありません。これについても長期的な観光・まちづくりのビジョンの中で取り組みを進めていく必要があると考えています。若い世代から高齢の方まで多くの市民が行き交い、市外からも人の流れが生まれる街を目指し、ソフト・ハードの両面から白岡活性化を進めていきたいと思います。

挑戦2 一歩進んだ保育・教育を創る
4年前に議員になって以来、保育所の増設、県の保育士バンクへの参加(保育士の確保)、土曜保育の延長、一時保育枠の拡大など一般質問で何度も取り上げ、保育環境の整備に努めてきました。今後は待機児童の解消だけでなく、保育の質の向上についても取り組んで行きます。
また教育ですが、白岡市は落ち着いた教育環境が良い所です。いじめや虐待等の問題を早期に発見し、しっかりと対処できるように体制を整えていきたいと思います。そして国際的人材の早期育成を目指して英語やIT教育の充実など一歩進んだ教育環境を目指していきます。

挑戦3 誰もが暮らしやすい環境をつくる
白岡には市営のバスがありません。高齢化が進み、車に乗れない方が増えていますが、その代替手段となる公共交通が充分ではありません。特に駅から離れた、菁莪地区や大山地区の方々が、高齢になっても暮らせるまちづくりが必要です。そこで小型のコミュニティバス等の導入を検討し、市民の足の確保を目指します。
また、医療についても医師会や医療機関と連携して質を上げていく事が必要だと考えています。医療と連携した介護体制の充実も図っていきたいと思います。白岡市が本当に暮らしやすい街となるためには交通や医療環境のさらなる向上が必要です。
