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少しずつ新たな日常へ  2020/5/16(土)

緊急事態宣言が39の県で解除になりました。埼玉県は自粛要請が続いていますが、徐々に新規の陽性者数は減ってきています。傾向として4月末からは退院者や療養を終了した方が増加していて、陽性者数を逆転してきています。

(埼玉県対策本部資料)
 

埼玉県の発表によると休館していた県立図書館が本の貸し出しを再開するとの事です。白岡市のこもれびの森は今の所6月1日から再開の予定です。市内の学校も6月1日から再開されます。もちろん感染防止対策を十分行う事が前提です。
 

少しずつ新たな日常が始まりますが、まだまだ警戒が必要です。このまま感染が落ち着いたとしても、今回のコロナ禍で多くの課題が明らかになっています。現在の感染状況への対応だけでなく、「第二波」を見据えた対策を進める事が必要だと思います。

白岡駅西口駅前の整備  2020/5/11(月)

今日は30℃、真夏のような日になりました。埼玉では新型コロナの院内感染などが続いています。引き続き充分な注意が必要です。
 

昨日、市民の方から議会だより3月号に掲載されている「白岡駅西口駅前の整備に関する一般質問」についてお問合せを頂きました。西口駅前の整備を早く進めてほしい、進捗はどうなっているのかという内容です。(先日も別の方から、似た内容のメールを頂きました。)

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西口駅前については整備事業を行うための用地を地権者から買収しています。しかし、いまだ計画の17%程の買収率です。このままでは事業が進みません。地権者との交渉が難航すれば、整備はいくらでも遅くなります。着実に前に進めていくためには、用地買収の段階からスケジュール管理が必要ではないかと指摘しました。「事業進捗の見える化」が必要だと思います。そして進捗次第では開発手法を再検討する必要もあると思います。
 

地権者の方は行政の本気度を見ています。西口駅前の整備は安全性の確保という観点から重要です。それだけでなく白岡の人口を増やしていくためにも、駅周辺の都市的魅力を高める事が必要だと思います。

新型コロナ関連の支援  2020/5/9(土)

特別定額給付金は22日から申請書が発送されますが、それから入金されるまで少し時間がかかります。
 

今すぐ資金が必要!という場合は緊急小口資金の方が早いかもしれません。給付ではなくあくまで貸付ですが、申込みから数日で送金される場合もあります。5月に入り条件や手続きが緩和されています。中央労働金庫で郵送申請もできるようになりました。対象はコロナの影響で減収があり、生計維持のために資金が必要な方。10万・20万無利子の貸付が行われます。
 

・緊急小口資金について(社会福祉協議会)

・緊急小口資金の手続き簡素化等について

 

また事業者の方には持続化給付金の受付・支給が始まっています。こちらは事業者に最大100万・200万円が給付されるものです。申請から入金されるまで2週間程度とされています。

・持続化給付金に関するお知らせ −事務局ホームページ操作・入力編(中小法人等向け)

 

その他の補助金・支援策についてはYahoo!のまとめページがわかりやすく整理されています。また首相官邸の「くらしとしごとの支援策ページ」が改善されて見やすくなっています。活用できる支援があるかもしれません。是非ご確認ください。

 

・Yahoo!のまとめページ

くらしとしごとの支援策ページ(首相官邸)

特別定額給付金(10万円)のスケジュール  2020/5/7(木)

特別定額給付金(一人10万円)のスケジュールが決まりました。各家庭に申請書が郵送されますので、それに必要事項を記入し、本人確認書類などと一緒に市に返送する流れになります。その後指定された銀行口座に入金されます。(郵送の場合です。)詳細は下記のリンクをご確認ください。

 

◆郵送の場合

・申請書の発送日 5月22日から5月29日を予定。

・給付金給付開始 申請書受付後、順次手続きを実施。
 

◆オンラインの場合(マイナンバーカードと読取り端末が必要)

 ・申請開始日   5月7日から開始

 ・給付金給付開始 5月22日から順次手続きを実施。

 ・マイナポータルはこちら

 

特別定額給付金について(白岡市ホームページ)
 

申請から給付までの流れ(総務省ホームページ)

会派要望書 2020/5/6(水)

先日、新型コロナ対策の強化について市長へ要望した内容です。白岡市議会会派「創政会」でまとめた要望書です。

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・白岡市議会会派 創政会要望事項

また、5月3日に県からGW以降の緊急事態措置が示されています。その中で新たに情報発信の充実や市町村との協力連携(市町村に宿泊施設の運営や保健所の相談業務などを行う職員の派遣協力を依頼)等が加えられました。目標としていた宿泊療養施設1000室の確保ができたとの事ですので、これから市町村と協力した運営が始まります。 

オンライン授業の導入を  2020/5/3(日)

白岡市も県と同様に休校措置が取られています。学生も休校が長く続き、学力の遅れが懸念されます。全国では「オンライン授業」を導入する動きも広がっています。お隣の久喜でも始まりました。
 

白岡市の教育部局に確認したところ、双方向によるオンライン授業は現在の環境では難しい。しかし一方通行のビデオ学習(録画されたものを流す)であれば実現可能性がある、教育委員会でも調査検討を進めるとの事です。

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先行する自治体は手探りで、導入を進めています。家庭によっては通信環境が整っていない場合があります。そうした生徒には行政がタブレット貸与などでサポートしているケースも見られます。財源としては文科省のGIGAスクール構想の補助金など活用できるものも出てきています。
 

オンライン授業にも色々あり、ビデオ会議のように多人数同時に行う形式もあれば、ビデオではなく教師からオンラインで送られてくる課題をこなしていく形式もあります。色々な方法があるので、必ずしもZoomやTeamsを使ったビデオ会議形式にこだわる必要はありません。
 

ICTの活用力が地域の学力差につながる恐れがあります。白岡においても、オンライン授業の取り組みを進めるべきです。
 

いきなりWebアプリを使ったオンライン授業とまではいかなくても、ビデオ学習などの取り組みは進められます。そして段階的にIT活用の幅を広げていくべきです。PCを使ったオンライン授業やビデオ学習は個々人の苦手部分に合わせた復習、個別学習、不登校生徒への対応、またプログラミング教育や英語学習にも適しています。
 

eラーニングはコロナ禍に限らず今後も重要になってきます。まずはできるところから、ビデオ学習など学習支援の充実を訴えていきたいと思います。 

 埼玉県の補正予算  2020/5/3(日)

先日可決された埼玉県の補正予算では、感染拡大防止対策や医療体制の整備などに予算がついています。
 

埼玉県にある福祉施設や医療機関にマスクや防護服などが配布される見通しです。埼玉県もPCR検査を集中的に行う「PCRセンター」を県内約20か所設置するとの事です。これは郡市医師会が運営する事になりました。(白岡市の所属は南埼玉郡市医師会です。)保健所を通さずに検査を行う流れです。
 

また軽症者を受け入れる宿泊施設の確保には60億の予算がついています。5月3日現在は病床600床目標に対して575床、ホテル1000室目標に対して514室が確保されたとの事です。地元医師会には軽症者の宿泊先の確保について埼玉県から協力要請が出たようです。感染検査と病床確保について行政と地域医療で役割分担して対応していく形になります。

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埼玉県中小企業・個人事業主支援金  2020/5/2(土)

埼玉県の中小企業・個人事業主への支援金の受け付けが7日から始まります。4月8日から5月6日までの間で20日以上休業している県内の事業者、または売上がなかった日が続いた県内の事業者へ20万円(複数事業所を休業している場合は30万円)支給されます。申請方法は電子申請になります。下記リンクの埼玉県ホームページから詳細をご確認ください。
 

・埼玉県中小企業・個人事業主支援金(埼玉県ホームページ)

白岡市内6人目の感染  2020/5/1(金)

白岡市で6人目の新型コロナウイルス感染症の症例が確認されました。

40代、女性、医療従事者の方です。勤務先の病院でクラスターが発生したと見られます。この方はさいたま市のPCR検査を受け、陽性結果が出ています。詳細は下記リンクをご確認ください。
 

・新型コロナウイルスに関連した患者等の発生について(さいたま市ホームページ136例目)

自粛期間  2020/4/30(木)

現在、市内の公園の遊具なども使用不可となっています。接触感染のリスクを減らすためです。自粛ばかりで精神的にもストレスが溜まりますが、今は感染の機会を減らしていく事が必要です。
 

先日、議会から市の対策本部へコロナ対策の要望を出しました。担当課から、今後は埼玉県と情報共有を進めながら感染拡大の防止に努めていく、と返答がありました。もがきながらできる限りの対策を進めていくしかありません。

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報道では、国が緊急事態宣言を一か月延長するとありました。延長は想定内の事ではありますが、しっかりゴールが設定されていないのが疑問です。このままダラダラ続けるのではなく緊急事態宣言を解除する基準の明確化、そして段階的解除の方法、解除を行う順序について検討する必要があるのではないでしょうか。
 

出口がなければ続けられません。医療崩壊を食い止めながら社会を動かしていく道を探す必要があると思います。

白岡市独自の支援  2020/4/27(月)

新型コロナ対策として白岡市独自の支援を行うと担当部局から連絡がありました。市内のひとり親家庭に給付金を配る経済支援です。
 

0歳から18歳までの子どもを抱えるひとり親家庭に、子ども一人あたり2万円が支給される予定です。仕事の休業や学校の休校などで特に大きなダメージを受けやすいのがひとり親家庭と言われています。白岡市では約300世帯、約400名のひとり親家庭の子どもがいるとの事です。本当に生活に困っている方に少しでも早く支援が開始されればと思います。
 

◆ひとり親家庭子育て支援臨時給付金

・対象:児童扶養手当受給者

・金額:子ども一人あたり2万円

・給付時期:5月

・手続き:手続き不要。児童扶養手当支給口座へ振込

 

・新型コロナウイルス感染症緊急対策(白岡市ホームページ)

特別定額給付金に関して(配偶者の暴力から避難している方) 
2020/4/26(日)

一人10万円を世帯に給付する「特別定額給付金」は市が窓口となります。配偶者からの暴力を理由に避難している方は、手続きを行えば、世帯主でなくとも給付金を受け取ることができます。詳しくは市のホームページをご確認いただき、地域振興課・人権担当までお問い合わせください。

救急隊員の感染防止策  2020/4/24(金)

新型コロナ患者を搬送する救急隊員の感染リスクも高まっています。白岡市の救急は埼玉東部消防組合の救急隊員が行います。
 

現在、救急隊員は「全ての出動」でゴーグル、N95マスク、手袋、防護服(タイベックと同機能)を装備して処置にあたっています。装備品の不足が心配ですが、今のところはマスクや防護服の在庫も確保されている状況との事です。緊急搬送後は保健所から助言を得ながら、対応に当たった救急隊員の健康管理と救急車の消毒が行われています。
 

またそのような状況ですので、救急隊員が防護服を着ているからと言って、必ずしも新型コロナウイルスに感染している方への対応をしているというわけではありません。

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医療従事者の方々と同様に、最前線でコロナと対峙している救急職員の方々に感謝の思いです。救急は安心安全に直結する非常に大事な職務です。救急隊員を感染から守ることは、地域の救急体制を維持し、さらなる感染を広げないための重要な対策です。
 

引き続き、一人ひとりが感染予防と自粛を行い、早期終息に向けて取り組みましょう。

昨日の報道  2020/4/23(木)

昨日の報道があり、多くの方々からご意見やご心配の声を頂いています。

今現在、各会派で意見を取りまとめています。白岡市議会として市に緊急要望を出します。
 

まず今進めなければならないことは下の3点だと考えます。
 

①県との情報共有・仕事分担

以前、ここでも書きましたが、県との情報共有が全くできていません。県から情報をもらい、市で分担できる仕事は市にまかせてもらう体制が必要だと思います。
 

②医師の確保と看護師の確保

市の医師会と連携し、軽症者に対応できる医師と看護師の確保が必要です。
 

③軽症者宿泊施設の確保

市で民間ホテルなど軽症者を宿泊させる施設を確保する事が必要だと考えます。県では間に合いません。市で対応していくべきと考えます。

 

PCR検査の拡充は感染者に対応する環境が整ってから、と考えます。まずは感染者拡大を止める対策と医療環境の構築です。一市議会議員としてできる事は限られるかもしれません。しかしできない理由ではなく、できる方法を考え、大切な命を守るためにできる限りを尽くしたいと思います。
 

ご意見・ご質問など、どんな事でもお寄せください。こちらから。

 

・4月22日埼玉県報道発表(埼玉県ホームページ)

新型コロナウイルス支援情報  2020/4/19(日)

新型コロナの支援制度が複雑でわかりにくくなっています。下記のまとめサイトなどを参考に、活用できるものがないかご確認ください。助成金などの情報は日々更新されますので、詳しくは各窓口までお問合せください。

 

◆個人向け新型コロナ支援まとめ(永野海弁護士作成)

 

また埼玉県では新たに中小企業への支援金などを検討しています。議会で補正予算成立が正式決定となります。支給条件など変更となる場合もあります。

 

◆休業中小企業への支援金

対象:県内中小企業で、4月8日〜5月6日までの間、7割(20日あまり)休業する場合

支援額:20万円または30万円(2か所以上の事業者がある場合)

申請期間・支給方法:未定(インターネットや郵送を検討中)

詳細は埼玉県ホームページにて

 

◆新型コロナの影響により住居の確保が困難となった方に県営住宅を提供

対象:埼玉県内に住所があるか、離職前の勤務場所が埼玉県内にある方で、解雇や雇い止め等により住宅から退去を余儀なくされた方やその見込みのある方。

提供住宅:県営住宅91戸

提供期間:原則6か月

使用料等:最低家賃の2分の1

申込方法:電話

申込先:埼玉県住宅課 048-830-5564

受付期間:4月20日(月曜日)から平日の9時から17時まで

詳細は埼玉県ホームページにて

 

◆埼玉県業種別組合応援金

対象: 感染症の影響を緩和するための適切な事業を実施する業種別組合(業種の縛りなし)

支援額  500万円/組合 

申請期間・支給方法:未定

詳細は埼玉県ホームページにて

白岡市4人目の感染  2020/4/17(金)

白岡市で4人目の新型コロナウイルス感染症の症例が確認されました。50代会社員の方で、38.6度の熱や咳、味覚異常の症状が見られるとの事です。詳細は県のページでご確認ください。

 

新型コロナウイルスに関連した患者等の発生について(埼玉県報道ページ533例目)

発熱や咳、倦怠感などの症状があり新型コロナウイルスの感染が疑われる場合は、受診する前に、埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター(またはかかりつけ医)に電話で相談し、指示を受けましょう。

 

・埼玉県新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター

TEL 0570-783-770(24時間受付)

新型コロナ対策、支援 2020/4/15(水)

創政会のメンバーで会派会議を行い、新型コロナ対策について意見を出し合いました。市に提言や要請を行うためにメンバー全員で整理を行いました。
 

補償や支援の部分ですが、全国の自治体では市町村でも独自支援を行う所が出てきています。白岡市として単独の補償や支援を検討するためには、市の実情を調べる必要があります。
 

全国では休業補償など事業者向けの支援を行うところ、現金や商品券を市民向けに配る支援を行うところ、子どもや子育て世帯に限定して支援するところなど様々です。地域性に合った支援の形があります。市町村の実情によってやるべきことが異なります。
 

国や県も支援制度を設計中です。特に県とは政策的効果を出すためにも足並みをそろえる必要があると思います。いくらになるかわかりませんが国の交付金も来るので有効に活用すべきです。県や国の動きに注視しながら、議会として提言できればと思います。
 

もちろんまず感染拡大の防止を行わなければなりません。感染者等の情報について市には県のホームページ以上の情報は入ってきていないようです。情報がなければ詳細な対策を講じることは困難です。県は市町村との情報共有を図るべきではないかと思います。
 

また今後、感染者が増加すれば市が軽症者への対応などを担う事も考えられます。さらなるフェーズの変化も想定して準備が必要だと思います。
 

議長を通して、対策本部に質問・提言などを行っていきます。市の対策を後押ししていきたいと思います。

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新型コロナウイルスとの戦い  2020/4/14(火)

週末の東京都心はかなりの人出が減少したようです。白岡市内も出歩く人が少なくなった気がします。5月6日まで心と体のバランスを崩さず、人との接触を減らしていかなければなりません。
 

新型コロナウイルスとの戦いには必ず終わりがあります。医療関係者が最前線で戦っているのと同時に治療薬やワクチンの開発も急ピッチで進んでいます。

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今はウイルスに対して防戦一方ですが、薬が開発されれば、状況は大きく変わります。報道では世界中で70種類以上のワクチンの開発が同時並行で進んでおり、3つは既に臨床試験が行われているとの事です。日本の製薬会社も予防ワクチンの開発を着々と進めています。アメリカやヨーロッパでは抗体検査を行い、抗体を持っている人に経済活動や医療現場に戻ってもらう戦略を進めています。
 

薬さえあれば決して怖い病気ではないはずです。状況が変わるまでの間、医療崩壊を避けるために、引き続き感染防止(手をよく洗い、不要不急の外出を控え、部屋の換気を良くする)を徹底しましょう。 

お問い合わせ先

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〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
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