若い力で白岡市・宮代町を活性化!渡辺そういちろう 公式ホームページ

コロナに対する医療体制 2020/1/15(金)

コロナ感染が拡大していて、白岡でも102人の感染患者が確認されています。

埼玉県の発表を見ると「感染経路がわからない」患者が増えています。感染経路を調べる保健所の負担も増加しています。保健所の保険師さんが感染患者に1人ずつ電話をかけて感染経路を調べていますが、もはや手が回らない状況だと思います。
 

白岡市には自前の保健所は無くて、幸手保健所が担当しています。幸手保健所もパンク寸前だと思いますが、白岡市から幸手保健所に保険師を派遣するなど連携しながら対応を進めている状況です。
 

医療崩壊が問題になっていますが、コロナ患者を受け入れる病院が全体の2割程度にとどまっていることも指摘されています。報道によると感染症法の改正案では、知事が医療機関にコロナ患者の受け入れや病床の確保などの協力を勧告できる規定が盛り込まれているようです。
 

特に民間では受け入れが難しいのが現実だと思いますが、医師会も病床確保のための対策組織を立ち上げてくれるようです。東京都のようにコロナ専用病院をつくる事も有効だと思います。
 

保健所の負担軽減、コロナ患者の受け入れ体制の整備は埼玉でも急務です。外出自粛や活動制限などの感染対策だけでなく、医療体制の強化が喫緊の課題だと思います。


飲食店への時短要請 2021/1/12(火)

埼玉県から県内の飲食店に時短要請が出されています。協力事業者には埼玉県が協力金を支給します。

・埼玉県感染防止対策協力金について(県サイト)

主な要件は以下です。不明点は埼玉県中小企業等支援相談窓口(0570-000-678)までお問合せください。

・1月12日〜2月7日、夜20時から翌朝5時までの間の営業を行わないこと。

・『彩の国「新しい生活様式」安心宣言』を店頭に掲示すること。コチラ

・『埼玉県LINEコロナお知らせシステム』のQRコードを発行し、掲示すること。コチラ
 

 

また白岡・蓮田合同街バル事業も中止となりました。白岡市商工会では返金手続きを行っているので、購入された方は商工会までお問合せください。

白岡・蓮田合同街バル事業の中止

緊急事態宣言、公共施設の閉館 2021/1/7(木)

今日、二度目の緊急事態宣言が発令されました。埼玉県の緊急事態措置は主に以下の内容です。詳細については埼玉県のサイトをご確認ください。

 

・不要不急の外出(特に午後8時以降)、県境をまたぐ移動の自粛。

・飲食店(居酒屋を含む)、遊興施設(カラオケボックス等)の営業時間の短縮。

・イベント等の開催制限。

・在宅勤務、時差出勤の徹底。

・職場における感染防止策の徹底。

・会食自粛等。

 

埼玉県 緊急事態措置(県サイト)

 

また白岡の感染患者も今日5人増え、95例目になりました。感染拡大に伴い白岡市内の公共施設「中央公民館」や「はぴす」、「コミュニティセンター」等も1月31日まで休館となっています。(こもれびの森図書館は2月1日まで休館)こちらの詳細は市のサイトでご確認をお願い致します。
 

公共施設の閉館情報(市サイト)

医療崩壊を止めるために 2020/1/6(水)

白岡市内の新型コロナ感染患者が90名になりました。医療従事者からも感染が確認されました。最前線で対応する医療関係者は大変な思いで業務をされています。コロナ患者を引き受けている入院施設や保健所の負担は深刻だと思います。
 

感染患者への具体的な対応は県の保健所等が行いますが、白岡市も県任せではなくて、協力体制を取るべきだと昨年の一般質問で訴えました。その後、市から県の保健所に保険師を派遣するなど、連携体制は進んではいます。
 

明日は二度目の緊急事態宣言が出される見通しです。一部の方々に負担が集中し、医療崩壊へ繋がってしまうこの今の現状を変えられないかという思いです。

感染者の増加 2021/1/4(月)

今日は昨年やり残した陳情の対応などのため市役所へ。市役所でも新型コロナの感染対策が一層強化されています。
 

白岡市の新型コロナ感染患者は87名となりました。埼玉県は感染者の増加に伴って病床が逼迫してきており深刻な状況です。
 

今日、埼玉を含む一都三県での緊急事態宣言の発令について報道があったところです。国と自治体で歩調を合わせた対策が効果を生みます。市も発令に合わせて準備が必要です。

IMG_7717.jpg

明けましておめでとうございます 2021/1/1(金)

新年明けましておめでとうございます。穏やかな冬晴れの、良い元旦となりました。今年は恒例の地域行事も全て自粛となり、静かな正月を過ごしています。皆様にとって、また白岡市にとっても素晴らしい一年になりますよう心からお祈りいたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

299670_s.jpg

一年間ありがとうございました 2020/12/31(木)

2020年も最後となりました。今年もブログを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。様々なご意見や応援のメールなどを頂き心から感謝です。活動の励みになっています。
 

今年はコロナで特異な一年でした。日常生活が一変し、多くの方から不安の声やご相談を頂きました。いまだコロナ禍は続きますが、今後も市民の皆様の命と健康を守るという強い意識を持って市がやるべき対策を考えていきたいと思います。
 

コロナ以外にもたくさんの課題がありました。皆様からご相談頂く内容の中には市議会議員という立場では解決が難しい課題もあります。市だけで対応できる限界を感じる時もあります。しかしそんな状況でも、「できない理由」ではなく「できる方法」を考え、様々な方と協力しながら改善に向けた道筋を導き出していきたい。これからもそのスタンスは変わりません。皆様と一緒にさらに良い街、良い生活を創っていきたいと思います。
 

年末年始は寒波の影響で寒い日が続くようです。風が強く、空気も乾燥し、火災が発生しやすくなっていますので、火の元には十分ご注意ください。
 

それでは皆様、良いお年をお迎えください。来年もよろしくお願い致します。

IMG_7681.jpg

12月議会一般質問② 2020/12/30(水)

今回の一般質問ではもう一問、行政手続きの簡素化・デジタル化について取り上げました。市役所は一般企業に比べてデジタル化が非常に遅れています。申請の時にはハンコや対面が必要なものも多く、手続きも猥雑で融通がきかないことがたくさんあります。申請等の手続きをできる限り簡単に、そしてわざわざ市役所に来なくても申請ができて、必要書類も手に入る。そんな利便性の高い市役所を目指していくべきと考えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一般質問②「申請手続きをもっとシンプルに、便利に」

 

渡辺の質問:

『市役所の申請手続きを簡素化していくべきと考える。押印(ハンコ)の廃止、対面手続きの見直しや添付書類の削減などを進められないか。コロナ禍では「できる限り市役所に来ないで済むこと」が求められている。各種手続きをオンラインでも完結できる環境を整えていくべきと考える。また市役所窓口での手数料や公共施設の利用料の支払い等へのキャッシュレス決済の導入についてどのように考えるか。』

市の答弁:

『押印の廃止や対面手続きの削減については、まずは全庁的な調査を実施して、見直しを進めていく。オンライン手続きについては白岡市単独でシステムを作ると多大な費用負担となるため、埼玉県や広域のシステムを利用していきたい。手数料や公金のキャッシュレス決済についても先進事例を参考にし、導入に向けて検討を進めていく。』

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

321448_m.jpg

(千葉県の自治体では、住民票の取得をLINEで申請して、LINE Payで決済すると、数日以内に住民票が郵送で自宅に届く、というサービスを行っている。行政のデジタル化は急速に進んでいる。)


12月議会一般質問① 2020/12/29(火)

12月議会の一般質問では総合振興計画について取り上げました。総合振興計画と言ってもほとんどの方は「何それ?」という感じだと思います。総合振興計画は白岡市の市政運営やまちづくりの基本指針となる重要な計画です。これを基に10年のまちづくりが進められていきます。今年から新たな第6次総合振興計画の作成が始まります。以下はその一般質問のやり取りの抜粋です。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 

一般質問①「総合振興計画を形骸化させないために」
 

渡辺の質問:

『総合振興計画の作成を民間コンサルタントに丸投げせず、職員や市民が主体となって作成していく事が重要だ。また、これまでの総合振興計画は総花的で実現性に課題があったと考える。「あれもこれも」という内容では計画の信頼性が無い。財源の裏付けや施策展開の工夫を示し、計画が絵にかいた餅にならないように注意が必要だ。財政との整合性を図ると共に、各取り組みの具体的な目標を設定し、計画の実現性を確保すべきではないか。』

 

市の答弁:

『民間コンサルタントには基本的な調査などを依頼している。市民フォーラムやパブリックコメントなどで市民の意見を聴取し、計画の素案は市職員が策定していく。新型コロナの影響もあり、今後の市の財政は極めて厳しくなると予想している。財源の裏付けをしっかり考慮して実現性の高い計画を作りたい。また優先順位の明確化と効果的な数値目標の設定を行い、選択と集中を基本とした計画づくりを進めていく。』
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(現在の第5次総合振興計画は来年度で終了する。重点プロジェクトとして白岡中学校周辺の土地利用などが掲げられていた。)

新たな会派を結成 2020/12/28(月)

新たな会派を結成しました。中川幸廣議員、加藤一生議員、渡辺聡一郎の3人で市議会会派「新風の会」を立ち上げました。新たな会派では代表を務めさせていただきます。(会派とは・・・議会内で活動を共にするグループのこと)
 

新会派の結成については2~3か月前から検討していた事でしたが、市長選挙が終わって落ち着いたタイミングがいいのではないかという事で、12月議会にて会派設立の届け出を行いました。
 

市長・執行部と是々非々の姿勢で議論し、新しい課題にも果敢に挑戦する会派でありたいと考えています。皆様の声を市政に反映させ、白岡の未来のため何をすべきかを常に考えて活動していきます。
 

これで白岡市議会の会派は7会派となりました。政策課題によっては、他会派ともしっかり協力してまちづくりを前に進めていきたいと思います。

議会閉会、特別な年末年始へ 2020/12/26(土)

25日で12月議会が閉会しました。今年最後の議会が終わりました。今回の議会で提出された議案はしらおか味彩センターやありの実館等の指定管理者の指定、白岡宮代線の工事契約の締結、補正予算の議決などがありました。全ての議案が可決されました。また難聴者の方が補聴器を購入する際の助成を求める請願が提出され、こちらも採択となりました。

IMG_7656.jpg

新型コロナの拡大が続いており、白岡市も79人の症例が確認されています。埼玉県の感染患者受け入れ病床の使用率は58.8%、重症者病床も43%と非常に高い数字になってきています。今までとは違う、静かに過ごす特別な年末年始になります。年末年始の新型コロナの相談・診療体制はこちら↓県サイトをご参照ください。
 

・年末年始の電話相談窓口(県公式サイト)

公共施設の臨時休館 2020/12/25(金)

新型コロナの感染が拡大しており、市内の公共施設が臨時休館となります。総合運動公園やテニスコートなど屋外施設以外は、ほとんどの施設が今日から17・18日まで休館となりますのでご注意ください。(市役所は12/29〜1/3までが休業となります。)休館期間は今後のコロナの拡大状況によって変化する可能性があります。詳細については市の公式サイトにてご確認をお願い致します。

総務委員会の審議 2020/12/21(火)

今日は総務委員会の審議がありました。総務委員会で取り扱う議案は少なかったですが、活発な質疑がでました。

 

総務関係の審議では職員の残業代について質疑が出ました。

コロナ対策を担う職員の残業時間が増えています。部局を超えて仕事をシェアする体制をこれまで以上につくっていかないと、一部の職員に負担がかかり過ぎてしまいます。コロナ対策も重要ですが、それを担当する職員の仕事負担への対策も重要です。保健所の業務過多が大きな問題ですが、広域だけでなく白岡のような基礎自治体においても危機が発生した際の体制整備をもう一度見直さなければならないと思います。

基本的対策の徹底を 2020/12/18(金)

新型コロナの感染者が増えてきています。白岡でも69人となり、毎日のように新規陽性者が出ています。埼玉県でも一日の新規感染者が200名を超えました。重症者数も増加しており、予断を許さない状況です。
 

忘年会シーズンに入っていますが、埼玉県は大人数、長時間での食事会の自粛をお願いしています。医療機関の負担を減らすためにも、今は感染拡大に繋がるような会食は控えるべきかと思います。
 

重症化リスクの高い高齢者の方は特に注意が必要です。県は介護施設等の一斉巡回を行うとの事です。福祉施設でのクラスターは病床逼迫に直結しますので、重点的な対応が必要です。
 

何より基本的な対策が重要だと思います。マスクはもう日常化していますが、手洗い・うがいを改めてしっかり行う必要があるかと思います。
 

またエアロゾル感染がクラスターの要因の一つと分析する専門家もいらっしゃいます。エアロゾル感染を防ぐ効果的な方法は換気です。定期的な換気を行い、できる限り密室や密閉空間に長時間いることは避けましょう。つらい状況が続きますが、力を合わせて感染拡大防止に努め、このコロナ禍を乗り越えましょう。

321951_s (1).jpg

白岡宮代線の工事 2020/12/15(火)

今日は議会で、議案の質疑などが行われました。

今回の議会では白岡宮代線の工事締結についての議案が上程されています。(白岡駅東口のコメリ周辺から東北自動車道を超えて市役所・総合運動公園方面に抜ける道路)これから約2億円をかけて橋脚の上に橋げたを架けていきます。
 

白岡宮代線の道路はこれまでずっと作りかけの状態が続いていて「いつできるの?」とたくさんの方に聞かれました。今のところ、最短で令和7年の完成・通行開始を目指しているとのことです。NEXCOとの協議も少しずつ進んでいるようです。(東北自動車道に橋を架けるにはNEXCOの協力が必要)これ以上は遅れないように事業の進捗を注視していきたいと思います。

IMG_3851.jpg
IMG_7629.jpg

12月10日 2020/12/10(木)

12月10日、議会で一般質問をした後、友人の通夜に向かった。

電話で訃報を聞いた時、信じられなかった。柩の前に行くまで、何かの間違いであってくれと願っていた。 あまりにも早すぎる。
 

自転車で一緒にまちじゅうを走って、台風の時は一緒に地域を見まわって、これから地域を一緒に盛り上げようと話していた。「とにかくたくさん大山に来てほしい」と言ってくれたのが嬉しかった。ついこの間、笑顔で話していたのに。まだ気持ちの整理がつかない。

12月議会が開会中 2020/12/8(火)

12月議会定例会が始まりました。9日から11日までは一般質問が行われます。自分は10日に登壇します。今回は「総合振興計画」について質問する予定です。総合振興計画は白岡のまちづくりの基本となる計画です。ちょうどこれから新しい計画づくりが始まるタイミングですので、この機会に取り上げたいと思います。もう一点は行政のデジタル化・スマート化について質問します。市役所での押印を廃止したり、申請の手続きをもっと簡単にしたりする取り組みが必要だと考えています。オンライン手続きやキャッシュレス決済の導入についても取り上げる予定です。今年は臨時議会もたくさんありましたが、この定例会が今年最後の議会になります。

IMG_7570.jpg

発熱など症状がある場合は 2020/12/1(火)

埼玉県が「診療・検査医療機関検索システム」を発表しました。これは新型コロナウイルスとインフルエンザ両方の診療・検査を行うことができる医療機関を検索できるシステムです。

今後は診療所など身近な医療機関で診療・検査ができるようになるとの事です。

発熱などの症状がある場合は、この検索システムでコロナ診療・検査をしている診療所をチャックしていただき、事前に電話・予約をしてから受診をお願いします。医師の判断で、必要に応じて新型コロナウイルスやインフルエンザの検査などが行われます。
 

発熱など症状がある方はこちらから↓

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0710/hpsearch.html

臨時議会 2020/11/27(金)

今日は臨時議会がありました。臨時の議会ですので案件は2つのみ。人事院勧告に準じて職員と議員の給与の引き下げを行いました。
 

新市長になって初めての議会です。まずは市長の所信表明演説からスタートしました。藤井市長は選挙の際に掲げた4つの公約「財政基盤の確立」「安心して住める環境」「農業・環境のまち」「元気の出る商工業」を実現していくとの事でした。
 

これから12月定例議会が始まり、本格的な議論が始まっていきます。議会からしっかり政策提言していきたいと思います。特に財政基盤の確立は喫緊の課題です。新型コロナの影響で市の財政もより厳しくなる予想です。ふつうに人口が増えて税収も増えていく時代はおわりました。あらゆる所で発想を転換していかないと乗り切れません。市の創意工夫や能動的な取り組みが求められていると思います。

白中周辺の土地利用は見直し 2020/11/18(水)

白岡中学校周辺の開発計画は見直しになりました。先日の議会協議会の場で市から「白岡中学校周辺にショッピングモール等を誘致する予定をしていたが、実現が難しくなった。」と説明がありました。

IMG_7535.jpg

新型コロナの影響で事業者の出店意欲がなくなったとの話。しかし実際はそれだけが理由ではありません。周辺の道路混雑の問題、うまくいかない県との調整、難しい地権者の合意形成、色々な課題によって実現困難となっています。これまで最も力をいれていた白岡中学校周辺の開発計画は、事実上、白紙となりました。
 

このままでは白岡は何も変わりません。
 

商業施設や企業を呼ぶには市の営業活動が必要です。前面に出て交渉に乗り出す、市長のトップセールスが必要です。新しい市長には積極的な誘致活動を展開してほしいと思います。また白岡はまちづくりの将来ビジョンや優先順位が不明確です。もっと合理的に土地利用の計画を立てて、市民や関係機関と共有する必要があると思います。
 

白岡には「他の市からも人が訪れるような魅力ある施設」や「10年、20年先の発展に繋がるような土地利用計画」が必要だと思っています。まずは新市長がどういった土地利用を進めていくか、考えを明らかにしたいと思います。議会の場でチェックしながら提言していきたいと思います。

お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
>>メールフォーム

QRコード

QRコード