街の骨格軸 2018/12/4
12月議会の一般質問の中で「白岡宮代線」という道路について取り上げました。白岡宮代線というのは、白岡駅方面と市役所・新図書館方面を東北自動車道を超えて繋げる道路の事です。

この道路を繋げるためには東北自動車道を超えるオーバーブリッジを造らなければなりません。このオーバーブリッジの建設が難航しています。今回の議会答弁では最短でも完成まで7年かかるという返答がありました。財政的な課題もありますが、ネクスコ東日本との協議が課題となっています。東北自動車道の上にかける工事のため、市だけでなくネクスコとの連携も必要になります。
白岡市はまちの骨格軸となる幹線道路がまだまだできていません。白岡駅東口、西口ともに都市の基盤となる道路が整備途中です。まだ骨格軸ができていないため、それ以外の路線も有機的に繋がっておらず、道路網が途切れ途切れの状態です。財政の課題もあります。白岡市は道路整備にも優先順位をつけて、計画的に、効果的に事業を進めていく必要があります。