3月議会が閉会 2018/3/24(土)
今週で3月議会が閉会しました。予算が決まり、これから新年度の事業が始まります。
新しい事業の中で目立ったものは、新図書館のオープンや小中学校へのエアコン設置などがあります。以前から落ち着いた教育環境があることは白岡の強みのひとつでしたが、今後はさらに環境が良くなると思います。
ただ、道路や土地利用・再開発などの都市整備については、予算に対してやるべきことが多すぎます。優先順位を明確化していかなければ、目に見えた事業の進展は望めないと思います。議会や委員会で問題提起していますが、まちづくりのスケジュールや優先順位などの「見える化」、各事業の費用対効果の検証などを進める必要があります。
行政評価が始まりますので、それも活用できると思います。PDCAサイクルで、「C」Checkの精度があがれば、全体的な「P」Plan「D」Doの精度もあがっていくはずです。議会からの質の高い政策提言も求められていますので、その点力を入れていきます。
それから、市の組織が少し変わります。新聞等メディアでは既に報道されていますが、副市長が任期満了で交代となりました。以前、教育部長を務めていた野口部長が新副市長となります。それ以外にも各部署で異動があり、新たな体制でまちづくりが始まります。