扶助費 2016/11/24(木)
12月議会がもうすぐ始まります。
今回の一般質問のメインは「子育て支援」についてです。量と質の両面から一般質問します。
もう一つは健康増進のための政策について、これは予防医学の観点から質問します。
今日の日本経済新聞の記事で白岡市は全国で5番目に一人あたりの扶助費が抑えられている(埼玉県では1番)という報道がありました。子どもや高齢者福祉などにかかる費用、いわゆる扶助費が全国的に増加しているなかで、宅地開発が進む「人口増加地域」では若い世代が多く扶助費も少ないとのこと。白岡市もその数少ない人口増加地域として扶助費が抑えられているという報道でした。
これは健全な財政運営の観点からも良い事ではあるんですが、ひるがえっていえば、福祉にお金をかけていない、とも言うことができます。いずれにしてもいかに財政と社会保障のバランスを取っていくかは大きな課題です。特に子育て支援などの現役世代への政策はまち全体の活性化にも繋がることですので、力を入れて取り組んでいきます。
この時期に雪って・・・