近隣の県議が白岡市役所へ 2025/7/8
県議会が終わり、近隣の県議の皆さんとともに白岡市役所の火災対応の現状をヒアリングに行きました。(久喜市の梅澤県議、幸手市の吉良県議、蓮田市の森県議)他市の県議は中に入るのは初めてなので想像以上の被害に驚いていました。
現在は建物の火害調査中で、それが終わると、火災保険がどれくらいおりるかも決まります。本格的な復旧作業はその後になります。県や国からの財政支援が必要となりますが、その柱のひとつとなる特別交付税については交付時期がまだ先になるため、(通常は12月や3月)当面は市債等での対応となります。また、企業版ふるさと納税による支援が予想以上に集まっているというお話でした。そうした財源も活用して復旧を行っていきますが、まずはプレハブ仮庁舎の建設を急ぐとの事です。

県や国には様々な財政支援の制度がありますが、白岡市がどのような市役所復旧を行うのか(現状復旧とするのか、新たな機能を加えるのか、建て替えるのか等)によって支援メニューも異なります。市との情報共有を密にしながら、今後必要な支援を得られるように引き続き、多くの関係機関に働きかけていきたいと思います。