ぶどうの被害 2025/8/31
地域の農業者の方からぶどうのハクビシン被害が増えているとご相談頂きました。実際に農園を見てみると、確かに収穫直前の多くのぶどうが被害に合っていました。ハクビシン用の罠にも引っかからないそうです。他の地域はどんな状況なのか。被害状況の把握をしていきたいと思います。
また農業用水設備の老朽化についてもご相談頂きました。地域の農地に水を供給する用水ポンプです。農業は農産物生産だけでなく多面的な役割があるので、設備の更新は地域にとって重要です。老朽化の対応については県の補助制度をご紹介しました。
高温障害やカメムシ、鳥獣被害、設備老朽化など農業を取り巻く環境は年々厳しくなっていると感じます。