一般質問の成果 ~救急電話相談の改善~ 2024/4/1
新年度予算では一般質問や委員会で提言させて頂いた内容が、多数反映されました。その一つが救急電話相談の充実です。
救急電話相談#7119や#8000は緊急時に電話相談できるシステムです。病院にいくべきか迷った時、また緊急の体調不良の際に電話一本で相談でき、いざというときに心強いシステムです。また、救急車の適正利用にも繋がる重要な取り組みです。しかし、#7119や#8000にかけても「専門的な知見が得られず、当たり前の情報しか教えてもらえなかった」という声や「なかなか繋がらない時間帯がある」などの声を多く頂きました。これまでは救急電話相談が相談者の困りごとにしっかり対応できているか、また救急の適正利用につながっているかなどの、事業チェックが行われておらず、ほとんどやりっぱなしの状態になっていました。夜間や休日など相談員が足りなくなる時間帯もあり、いざという時の相談先としては不安な面も見られました。
そうした現状を踏まえて、9月議会の一般質問で救急電話相談の質の向上を訴えました。主に、チェック体制の確立と専門性の強化、体制の拡充が必要と訴えました。
その結果、新年度の予算(令和6年度予算)で改善策が図られました。
◆渡辺の提言・主張
・夜間や休日などの体制の拡充を!
・救急電話相談の取り組みのチェックを!
・専門性の強化を!将来的には医師に電話で直接相談できるサービス導入を。
◆改善される事・今後の県の取り組み
・救急電話相談の人員を増やし運営体制を拡充する。
・外部評価員を入れての事業評価を始める。また専門的知見を持つスーパバイザ―の登用を行う。
・救急医療情報センターの運営体制を強化する。
この件については同じ会派の仲間からも予算委員会などで取り上げて頂き、連携プレーもあって、スピード感を持って改善策が図られました。ご協力頂いた仲間議員や執行部に感謝です。
この救急電話相談事業、自治体によっては緊急時に医師に直接相談できるサービスを試験的に実施しているところもあり、埼玉県で実現できないか研究していきます。今後も何かあった時に、いつでも相談できる、そして専門的な知見や情報が得られるツールとして県民にしっかり定着するように、引き続き取り組んでいきたいと思います。