行政評価の導入 2017/8/17(木)
今日は行政評価委員会の初回会議がありました。自分は委員ではありませんが傍聴させて頂きました。白岡市ではこれから行政評価の取り組みが始まります。
行政評価は市が行った事業を評価し、その結果を公表する制度です。目標設定、成果の分析、結果の公表が基本となります。
一般質問などの際に、導入の必要性を何度か取り上げてきました。
限られた財源の中で、行政サービスの質を上げるためには、費用対効果に責任を持つことが重要です。
「この事業は本当に必要?」「こんなにお金かける必要ある?」といった検証を行い、無駄を省き、事業の効率性を高めます。また、「どれくらい成果がでた?」という評価も行うことで、行政サービスの質の向上と意識改革が期待されます。
行政評価は多くの自治体が取り入れています。洗練した評価制度を作っている自治体もあれば、制度が作られただけでうまく活用されていない自治体もあります。
行政評価の導入は目的ではなく手段です。しっかりと効果が表れる制度の構築が必要です。
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