シラオ仮面、爆誕 2016/3/18(金)
「シラオ仮面」は昨年6月に、市内の中高生などを含む選定委員による人気投票で、一般公募から選ばれた市の公式キャラクターです。議員達もこの日は初対面です。
おぉ・・・これは・・・
着ぐるみじゃなくてまさかの全身タイツ・・・
ツッコむ所が多くて何から手をつけていいかわかりませんが、ひとまず市に伺った事と提言した内容を記します。
Q:なしべえ、なしりんがいるのに、なぜまたシラオ仮面を作ったのか?
A:なしべえ、なしりんは基本的には商工会のキャラクターであるので、市が使う際に使用に制限がある。市が自由に使えるキャラクターとしてシラオ仮面を作成した。
Q:どういった活動をさせるのか?
A:今後、市のイベントにも参加する予定。また様々な商品のパッケージにシラオ仮面のイラストを使用したり、SNSやPR動画などで活用したりする。
提言:キャラクターを作ること自体が目的になってはならない。あくまでキャラクターは手段なので、それを用いて何を行うかが重要。せっかく作ったのだから、積極的に様々な場面に送り出して、効果的な役割を担わせてあげてほしい。
提言:例えば、安心安全に関する政策を充実して、安心なまちをシラオ仮面と共にPRするとか、子育て環境を整備して、シラオ仮面が子どもを見守るまちだとPRするなど、政策とPRを一体にして地に足を付けたプロモーションを行ってほしい。
提言:「いとおかし、しらおかし」のキャッチフレーズ、「なしべえ、なしりん」、「シラオ仮面」と、プロモーションに統一感が欠け、矢印の方向がどこに向かっているのか分からなくなってきた。白岡市は、誰に向かって何をPRするのかもう一度しっかり見定めてほしい。
現在、シラオ仮面は市役所1階に展示されています。賛否両論あると思いますが、白岡の良さを内外にPRして頂きたいと今後の活躍を期待しています。