危機管理の強化 (12月議会一般質問) 2017年12月
12月議会の一般質問の内容です。一部のみ抜粋した形になりますが、ご報告します。今回は災害時の危機管理について取り上げました。10月に大型台風が来ましたが、その時の事も踏まえた内容になっています。
防災行政無線について
渡辺Q「 昨年、防災行政無線がデジタル化された。Jアラートの試験放送等も行われているが、聞こえにくいという声をよく頂く。聞こえ具合の調査や難聴地域の把握は行われているか。災害に備え、様々な手段で情報が確実に伝達するよう点検を行う必要があるが。」
総合政策部A 「現在は、聞こえにくいという声に対して、個別でボリューム調整の対応をしている。今後は、全体的な難聴地域の把握を進め、市内の難聴地域の解消に努める。また、メールやSNS・HP等も活用し情報発信を強化していく。 」
調整池などの適性管理を
渡辺Q「高岩公園の遊水池だが、設置した後一度も浚渫・泥さらいをしていない。池には泥や木のよしが溜まっているが、手入れの必要性をどのように考えているか。遊水池としての機能を保つために、適切な管理が必要だが。」
上下水道部A 「遊水池の管理についてはポンプの引き上げ点検等を行うとともに、土砂の堆積により機能を阻害するようになった場合、浚渫を実施していきたい。現状を調査した結果、現段階では浚渫などの必要性は無いと考える。」
災害時のペット対応は
渡辺Q「近年、避難所におけるペットの対応が重要な論点となっている。災害発生時の混乱の最中にペット対応をどうするか決定する事は難しい。予め、市として全体的なペット対応について十分な検討を行い、地域の方々と共に事前準備を進めていく事が必要ではないか。」
総合政策部A 「市が一律で全ての避難所におけるペット対応を指定するのは難しいと考えている。地域の方々で検討を進めて頂きたい。しかし議員の指摘通り、災害発生時の混乱の中で判断していく事は難しい。予め、市が積極的に自主防災組織や行政区に対して情報提供を行い、議論を促していきたい。また飼い主に対してペット同行避難のルールも周知していく。」
災害対策本部の強化を
渡辺Q「災害時は災害対策本部が指揮を執る。しかし実際の災害では、そもそも災害対策本部が混乱していたために、適切な対応ができなかったという例が多い。当市でも災害対策本部の図上訓練など指揮系統を含めた訓練が必要ではないか。」
市長A 「災害対策本部の図上訓練について、必要性を認識している。特に連絡体制や意思決定過程を検証する訓練が必要と考えている。効果的な訓練方法について、研究を重ね、実施に努めていきたい。」