「ささら獅子舞」演舞 2018/4/1(日)
日曜は久伊豆神社で奉納される「ささら獅子舞」にお招き頂きました。ささら獅子舞は小久喜地区に伝わる市の指定無形文化財です。
天気もよく、桜の下で舞う獅子や赤天狗を見に多くの方が訪れました。豊作を祈願し、疫病よけとして奉納されるものですが、70分くらいの演舞になっていて、ちゃんとストーリーもあります。「ささら」というのは竹や木で作った楽器の事です。ささらと笛の音色に合わせ、3頭の獅子が力強く舞います。この日は桜吹雪が舞う舞台でした。
日本の地域が持つ多様な民俗文化は海外からも再評価が進んでいます。こういった地域の芸能を保存していく事は、大変な事ですが大切な事です。
小久喜ささら獅子舞は保存会や地元の皆様、南小学校の子どもだちが力を合わせて、継承してくださっています。地域の皆様のご尽力に深く感謝いたします。