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茅の輪くぐり 2017/7/2(日)

日曜日は八幡神社で茅の輪くぐりがありました。お誘い頂き、今回初参加しました。子どもから大人まで多くの方が神社に集まりました。

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茅の輪をくぐり、罪や穢れを取り払って、心身を清らかにする神事です。心と体がきれいであれば、多くの幸せを招きやすいと言われています。無病息災を願う伝統行事として毎年夏に開催されてます。
 

これから夏の暑さが本格化しますので、健康に過ごせるように祈願しながら、立派な茅の輪をくぐらせて頂きました。

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人権教育推進協議会 2017/6/30(金)

人権教育推進協議会の理事会に出席しました。平成28年度の事業報告と決算報告が行われた後、今年度の事業計画と予算が審議され、すべての議案が承認されました。


理事会が終わったあとは、研修会として、アイヌ文化の継承者である宇梶静江先生のご講演がありました。アイヌに対する偏見との闘いやアイヌ文化の精神について、貴重なお話しを頂きました。アイヌ文化については、自然と共生する知恵など学ぶべき所がたくさんあると思います。多文化共生の重要性を改めて考えさせられる内容でした。    

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時代の変化をふまえた新たな農業支援を (2017年6月議会一般質問)

6月議会一般質問です。農業支援について質問しました。一点目はマーケットインの農業支援について。2点目は将来の農の担い手像についての質問です。(マーケットインとは実際の消費者のニーズから商品を開発していく手法の事です。)
 

・新たなニーズを踏まえた農業支援を

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渡辺(質問)「埼玉県は今年度の新事業として、「新たな農産物需要創出支援事業」を始める。これは飲食店や流通業者の要望を県がヒアリングし、それをもとに、県内の農家にリゾット米やヨーロッパ野菜など付加価値の高い新たな作物を生産してもらう取り組みだ。
 

飲食店や業者からは、「個性のある食材がほしい」「安心安全の農産物を使いたい」という声がある一方で、その需要を農業者に伝える仲介役がいない。県は農業者にそのニーズを伝え、両者のマッチングを行うとともに技術や販売面でもサポートを行うとしている。需要を起点にした販路開拓支援であり、注目すべき取り組みと考える。
 

市としても、こうしたマッチング支援など、新たな切り口で農業を支援できないか。県から情報をもらい市内の農業者に情報を伝える仲介役として、連携していけるのではないか。」

 

市役所(答弁)「従来の視点とは異なる新しい取り組みとして、魅力的な政策と考えている。市としては県や農協と連携しながら、生産者と実需者のマッチングに向け、県の事業の周知を図っていく。また生産者の機械等の導入に際しても、県等と協力して支援をしていきたい。」

 

 


・市が描く将来の農の担い手像は

渡辺:「将来の農の担い手について伺う。地域農業の重要課題は、次の時代を担う目指すべき担い手像が不明確なことだ。昨年の一般質問の際に、営農の組織化や法人化について取り上げた。営農の組織化は地域の農地管理の観点からも、真剣に検討すべき事だ。農作業の効率化や、競争力の強化、持続的な農業展開にメリットがある。現実的な課題はあるが、まずは地域の農家の方々が組織化や法人化を議論するきっかけ作りと雰囲気作りが必要ではないか。市が後押しする姿勢も必要だ。白岡市は今後の農業の担い手像をどのように描いているのか。具体的な取り組みはあるのか。」
 

市役所:「市としては農地中間管理機構などを活用し農地の集約を図っていく。また営農の組織化や法人化を進めることは重要な事と考えている。昨年は県の主催だが、農業経営をテーマにした講演会を農家を対象に開催した。今後も地域農家の方々に法人化の情報提供などを行っていきたい。市としてはやる気のある新しい農業の担い手を育成し、必要な支援をしていきたいと考えている。」

 

 

====質問を終えて====

農業政策には多くの論点と課題があります。学べば学ぶほどその奥深さに驚くばかりです。農業は産業だけでなく、食料、防災、環境、文化など色々な役割があります。また福祉やまちづくりとも関係しています。まちづくりの面で言えば、「農業と都市は対立するものではなくて、融合し、補完し合うもの」という考え方が近年一層強くなってきています。白岡としても都市農業のメリットを活かした政策を打ち出すことが必要ではないかと考えています。これからも「自分が何を言うべきか」を踏まえながら、議会で農政について取り上げていきたいと思います。

新図書館の運営について (2017年6月議会一般質問)

白岡市では2018年の開館を目指して新図書館の建設が進んでいます。市議会でも施設の運営に関する協議が始まっています。6月議会では新図書館の運営について一般質問しました。

 

・人員配置について

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渡辺(質問):「新図書館は多くの方々に利用されて初めて事業の成功が決まる。そのために重要な事は、運営やソフトの充実だ。たとえ立派な建物が出来ても、利用しづらく、また利用する魅力がなければ、単なるハコモノとなってしまう。 

施設は市の直営との事だが、人員配置についてどのような計画があるか。特に専門的な人材配置をどう考えているか。例えば図書館には選書という仕事がある。選書や蔵書管理は誰にでもできるものではなく、専門的な知見が必要とされる分野だ。こうした専門職や、新図書館専任の職員配置は計画しているか。」

 

市役所(答弁):「この度の施設運営においては図書館、資料館、生涯学習の3つの機能の融合を目指している。図書館については来館者の調査研究を支援するレファレンスサービスに力をいれた課題解決型図書館を目指している。司書と学芸員が連携したレファレンスサービスなど複合施設としての強みを活かしたい。

また様々な年代を考慮した選書を行い、蔵書や資料の充実を図っていく。人員配置については、司書資格を有する職員など専門的人材を確保するとともに、職員の知識の充実を図るなど、準備を進めていく。」

 

 

・ソフト面の充実をどのように図っていくのか

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(建設中の新図書館。白岡市役所から)

 

渡辺:「ソフト面の充実はどのように図っていくのか。特に多目的ホールではより多くの来館者を呼び込み、魅力を発信していく必要がある。多目的ホールはあくまでも貸し館事業としての位置づけなのか、それとも自主的な企画も積極的に行っていくのか。 

 
また開館イベントについても、内部だけで進めるのではなく、例えば市民の方がどういった開館イベントを望むのか、アンケート等で募集して、多くの方が企画に参加できるような仕組みはできないか。市の一大事業だ。気運を盛り上げ、市民とともに新図書館を創り上げたらどうか。」

市役所:「新施設では歴史資料の読み聞かせ会やミニ講演会、古文書解読講座の開催などを計画している。講演会をホールで開催しながら、関係する資料を資料館に展示するなど、複合施設のメリットを活かしていきたい。開館イベントについては、施設のロゴマークの募集や内覧会の開催などを予定している。また広報誌を活用して意見募集などを行い市民参加を促していきたい。」
 

 

新図書館の運営に市民の声を

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渡辺:「新図書館の運営は教育委員会が行うとの事だが、市民の方や有識者の意見を運営に反映させる事が重要だ。多くの市町村では図書館の運営には運営協議会を設置する。協議会は有識者や公募に応じた市民などが入り、よりよい運営に向けて協議していくものだ。

図書館法では図書館の運営に対し、住民に運営状況を積極的に公開し、連携していくことを義務付けている。白岡でも施設運営への市民参加と情報共有を図っていく必要がある。

新図書館の運営にあたり「運営協議会」を設置し、市民や有識者の声を反映させるシステムを用意すべきと考えるがいかがか。」
 

市役所:「第三者的な協議会の設置については、市民ニーズを的確にとらえるためにも、また公平な管理運営を行ううえでも有意義と考える。議員提案の運営協議会の設置について今後検討していく。」

 

 

====質問を終えて====

新図書館はお金をかけて、立派な建物ができれば、それで成功、ではありません。長期的な運営計画と質を高めるための工夫、何より公共施設においても、「来館者を増やそうとする意識」が必要です。特に図書館などの文化施設は漠然と運営されてしまう事がよくあります。

今の時代の図書館像は、ひと昔前のインターネットもなく情報取得も限られていた時代の図書館とは異なってきています。白岡においても新たなニーズや公共施設としての役割を常に考えていく必要があると思います。

保育士が足りない? (2017年6月議会一般質問)

6月議会で行った一般質問です。今回は「一時保育」について質問しました。一時保育は毎日預ける通常保育とは異なり、親が病気や就業・冠婚葬祭などの際に、一時的に子どもを預けることができるシステムです。
 

以前、市民の方から頂いた「一時保育の受け入れ体制を整えてほしい」という声をもとに、問題点と対策を議論しました。
 

一時保育の利用状況は?受け入れの拡大を。

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渡辺(質問):「白岡の一時保育の利用状況は?」

市役所(答弁):「一時保育は千駄野保育所と高岩保育所で各10名づつ、計20名を定員としている。しかし一時保育に対応する保育士が十分に確保できず、受け入れ定員を調整せざるとを得ない状況となっている。昨年は千駄野保育所が2名、高岩保育所が6名の計8名の利用となった。一時保育は常に空きがなく、利用枠が埋まっている状態だ。保護者が出産や病気など緊急の場合には白岡市緊急サポート事業も活用し対応している。」

渡辺:「子育てをしている親御さんの中には、一時保育はいつも空きがないから、そもそも予約の申し込みをすることも諦めている、という方もいる。きちんと一時保育の受け入れができるように環境を整えていく必要がある。特に一時保育は、保育所にとって人手も経費もかかる事業だ。こういった分野は公が環境整備を進めることが重要だ。近年はリフレッシュ保育のニーズも高まっている。積極的に受け皿の拡大を進める必要があるのではないか。」

市役所:「まずは新たな保育士を確保し、本来の定員の20人分の受け皿に戻すことが喫緊の課題であると考えている。リフレッシュ保育の用意については、現在の提供体制を整えたうえで、保育需要の動向を見極めたうえで検討していきたい。」

 

 

・保育士が足りない?

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渡辺:「白岡の保育士の充足状況は?」

市役所:「正職員33名、臨時職員40名の計73名で保育に取り組んでいる。通常保育においては保育士不足の問題は起きていない。一時保育においては人員不足が生じている。」

渡辺:「正職員と臨時職員の比率が逆転している状況が起きている。これは保育の質にも関係する重要な事だ。臨時職員に頼る運営が定着すれば労働環境等の悪化を招く可能性がある。 

具体的に保育士確保に向けた対策を打つ事が必要だ。保育士試験手数料や、資格の取得に係る経費の補助等、当市でも検討できる事があるのではないか。  

現実的な取り組みとしては潜在的な保育士へのアプローチが考えられる。元保育士の方々等に向けて、短時間勤務やフレックスタイム勤務を提案できないか。」

 


市役所:「埼玉県の社会福祉協議会が実施している潜在保育士への就職準備金貸付事業等を活用することがよいのではないかと考えている。市としては様々な方法で協議会が実施する補助事業を保育士の方々へ周知していく。また議員提案のフレックスタイムの勤務体系などを整備し、欠員の解消を図っていく。」

 

 

====質問を終えて====


白岡市でも、待機児童だけでなく保育士不足の問題が発生しています。都市化が進み、若い世代が増えれば、この問題は大きくなっていきます。市役所の方々も日々真剣に保育の問題解決に取り組んで頂いています。今回の一般質問においても、丁寧に市の現状を調査し、お答え頂きました。保育のさらなる充実に向けて前向きな答弁も頂きました。行政と議員で立場は異なりますが、こちらも常に「建設的な批判」を心がけ、「実効性のある解決策」を模索していきたいと思います。

正副議長の改選 2017/6/22(木)

昨日は正副議長の改選がありました。白岡市では2年ごとに議長・副議長を選びなおすことにしてます。
 

議員全員で投票を行った結果、議長に藤井栄一郎議員、副議長には大倉秀夫議員が選ばれました。各委員会の委員長、副委員長も変わりましたので、これで議会の新たな体制が決まりました。
 

今後も市民のみな様の声を反映させ、未来を見据えた意思決定を心がけていきたいと思います。二元代表制の議会の役割をしっかり果たしていきます。

健康マイレージが始まる 2017/6/9(金)

白岡市でも健康マイレージ制度が始まりました。健康マイレージとは、歩いたぶんだけポイントが溜まり、そのポイントに応じて景品が当たる健康応援制度です。
 

埼玉県と白岡市が協働で行う、一人ひとりの健康づくりを後押しする新事業です。

参加方法は、まず登録を行い、スマートフォンや歩数計を使ってポイントをためます。歩くこと以外にも、健康まつりなどのイベントに参加してもポイントがたまります。たくさん歩いて歩数ランキングの上位に入るとさらにポイントが加算されます。
 

ポイントに応じて、県内の特産品や協賛企業の賞品が当たります。参加できるのは20歳以上となっています。

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歩くことは健康づくりに最適ですが、体だけでなく、頭の活性化にも良いそうです。ウォーキングをすると神経が適度に刺激されて、頭の回転が速くなると言われています。自分も、良いアイデアが浮かぶ時は、たいてい歩いているときです。
 

健康マイレージについて詳しくは公式サイトをご参照ください。自分もこれから登録します。楽しく歩いて、健康長寿な社会を創りましょう。

 

・健康マイレージ制度

・健康マイレージ(白岡市)

さいしんビジネスフェアへ 2017/6/7(水)

今日はさいたま新都心で開催されたさいしんビジネスフェアに行ってきました。このイベントは埼玉縣信用金庫が今注目の中小企業を集めて行うビジネス展示会です。
 

地域活性化を目指す展示会として埼玉県内の注目企業が数多く集まります。(県外の企業も出展しています。)会場はさいたまスーパーアリーナでしたが、たくさんの来場者で賑わっていました。

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白岡市からは観葉植物を取り扱う貴宝園さんが出展されました。貴宝園さんは昨年の白岡のふるさと納税でも1位の寄付数を獲得した園芸農家さんです。雑貨部門においては全国で3位に入るなど、市外からも注目を集めています。

自分がブースに顔を出した時も、若い女性のお客さんたちが集まって観葉植物を選んでいました。「これからは白岡にふるさと納税します!」と新たなファンを増やしていました。

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それ以外にもブランド化に成功した農業系の注目企業がいくつか出展していました。特にレモンとオレンジを交配させた「皮ごと食べられる丸いレモン」を売り出す若手農家が気になりました。農業の付加価値の付け方にもいろいろあるなと改めて感じます。
 

白岡と包括連携協定を結んだ女子栄養大学さんも出展されていました。どの企業ブースもとても活気がありました。 

お昼は「シラオカ麺」 2017/6/6(火)

5日と6日に一般質問がありました。今回は12人の議員が登壇し、それぞれの視点から白岡の課題を取り上げました。自分の質問の内容は、また後でまとめさせていただきます。
 

5日のお昼は「シラオカ麺」でした。

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白いスープや食材を使って作った白岡の新名物です。シラオ仮面とかけてます。
 

全部で10種類ありますが、今日はサラダそばを頂きました。さっぱりしていて食べやすい、夏にピッタリのそばです。中に大きいトマトが隠れていて、ヘルシー感もあります。
 

シラオカ麺は市内各所の飲食店で売り出し中ですので、皆様も是非!

一般質問の通告内容 2017/6/3(土)

6月議会の一般質問の日時が決まりました。自分は6日の9時に登壇します。今回の一般質問も、普段の地域活動の中から頂いた声がもとになっています。どれも市政の重要課題と考えています。後日、ネット配信もされますので是非ご覧ください。
 

◆今回の通告内容
 

1.一時保育と保育士の問題について

(1)一時保育の現状について伺う。(近年の利用状況、利用理由、キャンセル率等。)     
(2)一時保育の受け入れ拡大へ向けた取り組みは。               
(3)保育士の充足状況について伺う。                   
(4)保育士確保策について伺う。(市独自の支援策、潜在的保育士へのアプローチ。)                   
                       
2.新生涯学習センターの運営について

(1)運営に係る人員配置の考えを伺う。(専門的人材をどのように確保するか。特に図書館司書、レファレンスサービスの充実について。)                   
(2)ソフト面の充実をどのように図るのか。(自主事業の計画は。また市民とともに創りあげる開館プレベントの実現を。)       
(3)運営協議会の設置について伺う。                   
                       
3.マーケットインの農業支援について

(1)市の農産物を活用した新商品開発事業の取り組み状況は。                 
(2)埼玉県の「新たな農産物需要創出事業」が始まるが、市はどのように考えるか。     
(3)市が目指す農の担い手像は。(担い手育成にどのような取り組みを進めるか。営農組織化・法人化の取り組みについても含め伺う。)   

気持ちも新たに 2017/6/1(月)

今日は6月議会の初日でした。各議員が所属する委員会の改選がありました。
 

自分は総務委員会に所属が決まりました。また先輩方から機会を頂き、副委員長を仰せつかりました。若輩の身ですが、委員長を補佐し、誠心誠意努めてまいります。
 

委員会人事も決まり、新しい体制で議会が始まります。気持ちを新たに頑張ります。
今議会に提出された主な議案は以下のとおりです。
 

・学童保育所への指定管理導入に関する条例
・新生涯学習センターの利用料や休館日などを定める条例
・農業委員会の新委員の任命
・市職員の育児休業に関する条例
等。
 

6月議会提出議案の一覧

6月議会の一般質問 2017/5/30(火)

6月議会の一般質問です。今回は保育のこと、新図書館のこと、農のことを取り上げます。
 

◆渡辺の一般質問項目

1 一時保育と保育士の問題について
2 新生涯学習センターの運営について
3 マーケットインの農業支援について

しっかりと準備をしていきます!

また、他の議員の方の一般質問は下のリンクになります。今回は教育や学校関係の質問が多いです。もしお時間ありましたら、是非、傍聴にいらしてください。

 

6月議会一般質問の一覧

森ビルの都市づくり 2017/5/29(月)

今日は森ビル株式会社に訪問し、東京のこれからの都市づくりについてお話を伺いました。
 

六本木ヒルズの森ビルのオフィスの中には1000分の1スケールの東京のミニチュア模型があります。この模型を使って何年か先の東京のまちづくりを構想しているそうです。

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六本木ヒルズは1986年に始まった構想から約10年で都市計画決定、その後7年かかって再開発まで至りました。500軒に及ぶ地権者と協議した話を聞かせてもらいました。
 

六本木エリアは文化都心をコンセプトにしたまちづくりが、ハードだけでなくタウンマネジメントとして進められています。

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先端的な防災の取り組みも見せて頂きました。東京のまちづくりと言えば、やはり災害の危険性があげられます。
 

森ビルでは「逃げ込めるまち」を目指した整備を進めているとのことです。
 

例えば六本木ヒルズの屋上には「田んぼ」と「畑」があります。この屋上の土の重さを利用して、地震の揺れをコントロールする新しい制振構造を取り入れているそうです。特殊な制振ダンパーを用いて、屋上部分で地震の揺れを吸収して建物の揺れを小さくしているとのこと。
 

ちなみにここの土は埼玉の休耕田の土を持ってきたそうです。ここでは毎年、居住者が田植え体験などをします。

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最近のGINZA SIXや虎ノ門ヒルズなど、東京のビッグプロジェクトに森ビルは関わっています。虎ノ門ヒルズ周辺では地下に潜る大幹線道路の整備や、14メートルに及ぶ幅員の歩道整備、日比谷線の新駅と連動した開発等、特に力を入れた再開発が行われています。
 

この地域は森ビルだけでなく他の事業者も連動するように開発を始めています。それぞれの面的開発が繋がって、まちが形成されていくのは東京ならではだと思います。東京の都市づくりは、また新しいステージに入ったと感じました。

野牛文化愛護会 2017/5/28(日)

今日はゴミゼロ運動の後に野牛文化愛護会の総会がありました。野牛文化愛護会は白岡の地域文化を伝える活動をしています。この日は白岡市文化財保護委員の林貴史氏をお招きして、新井白石についての講演が行われました。
 

会では野牛地区と関わりの深い新井白石の研究を活発に行っています。今年、白岡市議会では、新井白石が幼少期過ごしていた千葉県君津市の議会と「新井白石つながり」で友好交流協定を結びました。
 

また野牛・新白岡地区には新井白石の名を冠した公園もできました。少しづつですが、新井白石関連の話題が盛り上がってきているので、嬉しいです。これからもどんどん発信していきたいと思います。

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みんなでゴミゼロ運動 2017/5/28(日)

今日はゴミゼロクリーン運動がありました。毎年、地域の方々が参加してまちのゴミ拾いを行います。自分も毎年参加していますが、年々参加者が増えている?印象があります。反対に、ゴミ自体は全体的に減ってきているかな、と思います。(地域差があると思いますが)
 

子どもたちも多数参加して元気にゴミ拾いをしてくれました。これからもキレイなまちをつくっていきましょう!

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白岡めぐりに参加 2017/5/27(土)

今日は「白岡めぐり」に参加しました。白岡めぐりは観光協会が主催するイベントで、参加者は歩いて、白岡の名所をめぐります。道中、白岡の歴史等について案内人の方がガイドをしてくれます。
 

自分は2回目の参加です。今回は野牛と高岩地区を歩きました。いつも歩いている風景ですが、地域の方といっしょに歩くと、色々な話を聞けます。

 

「昔はよくこの水路でザリガニがとれたんだよ」、とか「前はここに○○って店があったんだ」など。その他には「この道路が舗装されていなくて困っている」など陳情ももらいました。
 

そんなこんなで話をしながら、けっこうな距離を皆さんと歩きました。下の写真は忠恩寺というお寺です。春は桜が綺麗なところです。
 

この白岡めぐりに5回参加すると白岡マスターに認定されるらしいです。自分も認定される日が来るのかなぁ。みな様もお時間ありましたら、ご参加いかがでしょうか。

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委員会のこと 2017/5/26(金)

今年は議会の委員会の改選があります。今日は会派のメンバーで集まって、それぞれ、どの委員会に所属するのかを確認しました。白岡では総務委員会と、文教厚生委員会と産業建設委員会の主に3つの委員会で議案審議を行います。(それ以外に議会運営委員会と議会広報委員会があります。)
 

自分は昨年と変わらず総務委員会に所属します。
 

議員になる前はずっと文教厚生委員会に入りたいと思っていました。文教厚生委員会は教育や福祉などの政策を中心に取り扱います。新図書館について重点的に取り組みたかったので、ここを第一希望にしていましたが、人気が高くて入れませんでした。
 

その結果、総務委員会に入ったんですが、いざやってみると、非常にやりがいのある委員会だと気づきました。財政、防災、シティプロモーションなど守備範囲も広くて、重要政策も数多く取り扱います。その魅力に気づいて(笑)今年は総務委員会を第一希望にしました。(継続して取り組みたかった事もあります。)
 

国会なんかでは委員会中心主義という言葉があります。(アメリカの議会もそうですね。)議案の審議を本会議で行う本会議中心主義に対して、委員会中心主義ではいくつかの少人数の委員会に分かれて、それぞれで議案審議を行います。ここでは委員の専門的な知識をもとに議論が行われます。各分野ごとに委員会を置いて、議案審議の効率化を図るわけです。
 

白岡市でも議案はまず本会議に上程され、議案の説明と質疑が全員の前で行われた後に、それぞれの委員会に分かれて細かい審査を行います。
 

各委員会での調査と審査が終了したら、議案は本会議に戻り、各委員会の審査結果が全員の前で報告されます。それに対してもう一度質疑を行い、最終的に討論をして、採決となります。
 

自治体に議会は必ず置かなければなりませんが(憲法上)、委員会の設置は任意です(地方自治法上)。本会議中心主義、委員会中心主義はどちらも一長一短のところがあります。委員会での審議は、専門性や効率性を発揮する事には効果がありますが、審議の過程は議会の外から見たら、見えにくいものだろうなと思います。
 

各議案に対してどういった議論が行われたのか、どういう過程で議案が賛成、または反対になったのか。これからはそのあたりもブログの方でお伝えできればいいなと考えています。

議会の議案配布 2017/5/25(木)

6月議会定例会の議案が配布されました。議案の内容についてはまた詳しくご報告します。まずは内容をしっかり精査していきます。

今回は議案といっしょに高齢者実態調査報告書というものも配布されました。市内に住む高齢者の方々の生活の実態を調査したもので、今後の政策の方向性を決める資料になるようです。興味深いデータもありますので、こちらもこれから精読していきます。

一般質問の通告も終わりました。今回は12人の議員が質問します。自分は6月6日に登壇予定です。今回も重要なテーマを取り上げます。お時間がありましたら、是非議会傍聴にお越しください。

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子どもたちも大喜び、田植えイベント! 2017/5/21(日)

日曜日は菁莪地区の田んぼで田植えイベントがありました。暑いくらいの天気の中、みんなで米づくり。子どもたちもそれぞれ家族で参加です。
 

田んぼに足を入れた時の「ぬちゃっ」とした感覚に子どもは大喜び。今日が初体験の子もみんなで田植えを楽しんでいました。なかには米作りを忘れて泥遊びに夢中になる子も(笑)大人たちもしっかり田植えをして、無事、本日分は完了。自分も楽しく参加しました。

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議場コンサートがありました。 2017/5/20(土)

今日は議場コンサートがありました。今回もたくさんの方にお越し頂きました。議員は裏方でスタッフとして働きます。出演者の方々は公募に応募して頂いた方々で、ハーモニカやギター、三線、琴など多彩な楽器を演奏して頂きました。
 

イベントごとなので想定外のハプニングはありましたが、ひとまず成功に終わりました。またやります。来て頂いた皆様、そして出演者の皆様、本当にありがとうございました。それから事務局と議員の皆様、本日はおつかれさまでした!

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お問い合わせ先

渡辺そういちろう事務所
〒349-0214
埼玉県白岡市寺塚31
tel:0480-53-5834
fax:0480-92-2258
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