2年半の間に何をするか 2016/7/6(水)
参議院選挙の投票日が近づいています。今回の選挙は経済、憲法改正、原発、TPPなど様々な争点があると思います。その争点を判断するひとつの視点に地方創生があります。
先月、消費税増税が2年半延期されることが発表されました。しかし、社会保障はお金が足りない。子育てや年金にもお金がまわらない。消費税の増税をやめた分、財源をどう賄うか。増税が延期になった2年半、何をするかが問われています。
大きな課題は、成長力を上げなければならない、という事です。0.2~0.5%の低い潜在成長力をどのように高めていくか。
その重要なプレイヤーは地域と中小企業だと思っています。現在の財政・金融政策の恩恵を受けにくい地方経済と中小企業がどのように成長を描くか。この2年半に地域と中小企業が付加価値と生産性を高める取り組みを進める事は、地方経済にとっても国の経済にとっても求められています。
自分は自分の現場でやるべきことをやらなければなりません。そして、そのための規制緩和や地方への権限委譲などを行ってくれる政治家は誰か。国会で意見を伝える、声をあげてくれる政治家は誰か。地方創生という視点からも、今回の参院選は重要な選挙です。責任感を持って課題に取り組むことができる候補者に、大切な一票を託していただきたいと思います。