9月議会の議案採決 ①
◆白岡市災害見舞金支給条例 ≫ 可決
白岡市民が火災や風水害、地震などの災害で被害を受けたとき、災害見舞金を支給する条例です。住家の全焼、全壊は1世帯10万、半焼や半壊は5万、床下浸水には2万円が支給されます。被害にあわれた方の修復費をカバーできるものではありませんが、あくまで「見舞金」として、市からいたわりの気持ちを示す条例です。大きな災害が発生した場合(例えば先の常総市の鬼怒川決壊による被害など)は、災害救助法が適用されることになり、この条例は適用されません。
◆白岡市個人情報保護条例の一部を改正する条例 ≫ 可決
マイナンバー制度がスタートするに従い、個人情報保護条例を一部改正します。マイナンバーは、国民一人ひとりに固有の番号を付与し、行政手続きに活用するものです。2013年、社会保障と税の一体改革のひとつとして自民、公明、民主、維新などの賛成により可決されました。
このマイナンバーについては、情報管理の不備による個人情報漏洩や、集積された個人情報の不正利用に関して等の懸念事項があげられます。しかし、この制度のメリットとして、国民一人ひとりの社会保障の利用状況や保険料・税の納付状況等の情報を効率的且つ正確に管理することが可能となり、社会保障給付の適正化や税負担の公平化が図られます。また市民が公共サービスを利用する際にも、サービス受給に関わる様々な事務を簡素化できるという側面があります。
いずれにしても、マイナンバー制度は国が積極的に推し進め、白岡市でも10月に利用が開始されます。この議案の主旨は来たるマイナンバー制度の導入に伴い、関係する条例を整備し、個人情報の適正な取り扱いを確保することです。
マイナンバー導入という環境変化に備え、必要な更新を行うべきという理由から、この条例改正に対して賛成討論をさせて頂きました。討論の中では、マイナンバーへの懸念事項に対応して頂くべく、万全のセキュリティに配慮した環境と、より徹底した個人情報の適正管理・取扱いを要望致しました。私自身も、議員として個人情報の保護・管理について今まで以上に緊張感を持って取り組むことを前提としてこの議案に賛成致しました。