白岡市の子育て支援政策(一般質問③)
・子育て家庭への情報提供の取り組みについて
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質問(渡辺): 『現在の子育てに関する情報は市のホームページや広報の中で掲載されていると思います。しかし、市内での子育てに関する情報が現在の広報だけでは不十分ではという声もあります。重要な情報を見落としてしまう市民の方も多いようです。例えば本年度しらおか虹保育園で一時保育が取りやめになった際もその情報が得られず戸惑う方もいらっしゃいました。現在のように、各情報が散らばり、一生懸命探さなければ見つからない、という形ではなくて、子育てに関する情報が、見やすく、まとまった体裁で得られると、子育てをしている家庭は助かると思います。そういった情報がまとまって得られる子育て専門のサイト開設、または定期的な子育て情報誌の発行などは予定されていますでしょうか。予定されていましたら具体的な内容も含め、今後の子育て情報提供の取り組みについて伺います。』
答弁(子育て支援課): 『今年度は、紙ベースの情報発信ツールとして、「子育て支援ガイドブック」の発行に向けて準備を進めています。このガイドブックは、市と民間会社との官民協働による事業で、広告料をもとに作成するものです。上尾市、北本市などでは既に実施していると伺っております。発行にあたって印刷費用の財政負担がなく、市民の皆様に必要なサービス情報が掲載された便利な情報誌となる予定です。内容は保育サービスの情報、保険センターでの事業や子どもの相談、子育てサークルの情報など、子育てに関する情報に加え、おすすめ公園や子育てカレンダーなどを掲載します。発行は9月末を予定し、配布場所も手軽に手にしていただけるよう検討してまいります。また、子育て情報のサイト開設に関しましては、費用面の関係から見送ることとした次第です。今後とも費用対効果と必要性を考慮してまいります。』
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答弁にあった子育てガイドブックですが、株式会社サイネックスが行政と協働で紙バージョンと電子書籍バージョンを発行しているようです。iPad等でも読めて、デザインも見やすいものになっています。白岡市のガイドブックも、それを読めばワンストップで子育てに関する情報が分かるような、見やすいものにして頂けるよう要望しました。
きたもと子育て応援ガイドは株式会社サイネックスと協働で発行し、ネット上でも閲覧できる。
続いてハード面、保育所などの施設に関する質問です。白岡市にも待機児童はいます。そしてその待機児童数を正確に把握することは難しい現状です。子育て家庭の中には「保育所が増えて子供をしっかり預けられるなら、自分も子供を預けて働こう」と考える方もおり、待機児童数は常に流動的です。
このように待機児童の問題は「働きたい女性が増えた」ことと「働かなければならない女性」が増えたという理由があります。白岡市においても働く女性のニーズを考えますと、街中だけではなく、駅の近くに保育所があると便利ではないかと考えられます。今後、保育施設を新設する際も、利用者の視点に立った計画が必要です。そうした提案性を含め、下記の質問を行いました。
・近年JR東日本が遊休地や駅ビルを利用して駅の近くに保育所を多数開設している。今後、白岡もJRと協働による駅チカ保育所の開設などを考えられないか?
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質問(渡辺) : 『 現在、国の成長戦略でも女性の社会進出のサポートが推進されています。白岡市においても、働く女性のニーズを考えますと駅の近くに保育所があると便利かと思います。また財政面や運営の効率化の観点から、市独自ではなく、企業との協働による第三セクターでの運営も検討できるのではないかと思います。近年、JR東日本が遊休地や駅ビルのテナントを利用して、駅の近くに保育所を多数開設しています。JR東日本はハッピーチャイルドプロジェクトと名づけ、各行政と連携しながら地域のニーズに沿った事業を展開しています。すでに埼京線では県内沿線の多数の駅に、高崎線では宮原駅や籠原駅、宇都宮線でも東鷲宮駅に開設されました。朝は出勤時に子供を預け、仕事で遅くなっても安心して子供を迎えにいけるなど、新しい形の保育施設として注目されています。白岡市もこの機会にJRに働きかけ、協働による駅チカ保育所を設置することなどを検討できないか伺います。』
答弁(子育て支援課 ): 『 近年における人口減少社会の中、当市におきましては、若干ではありますが人口が増加しております。また、上野東京ラインも開設し、都心へのアクセスが便利になり、人口の増加傾向はこれからも続く可能性もあります。そのような背景において、本市においても駅チカ保育所などの新たな保育需要が生まれる可能性は考えられます。保育需要と施設の整備の状況を見ながら、駅チカ保育所の新設も含め有効な施設設置を検討してまいりたいと思います。』
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以上の答弁を頂きましたが、今後の児童数の推移をみながら検討していくとのことです。現在、白岡市は子育て支援や出産助成などの政策を展開しています。ベビーベッド無料貸し出しや、出生記念にお米30キロ贈呈などの施策も始まりました。安心して産み、育てられるまちをつくっていくためにも、子育て支援政策について今後も注視していきたいと思います。
(※質問、答弁の内容はあくまで大まかな概要です。詳細につきましては市議会の議事録などをご参照ください。)