総合防災訓練 2025/9/7

九都県市合同防災訓練へ。自衛隊、警察、消防など様々な団体が参加のもと、権現堂公園にて大規模な防災訓練が行われました。

ヘリコプターによる救出訓練やライフライン復旧訓練など大災害等を想定した様々な実動訓練が実施されます。一般の方も多数参加されていて、陸上自衛隊によるカレーの炊き出しや煙体験ハウスなど楽しみながら防災を学べる工夫もたくさん。

ケアラー×防災のちゃぶ台トークでは医療的ケア児支援の皆様のお話もあり、ケア目線で本音の防災トークが行われました。様々な視点から有事に備えて準備することが大切です。

近年は災害等が複合化していますが、防災装備や技術も日々進化しています。自分たちの知識や経験も向上させていかなければいけないなと改めて実感しました。

ペット防災のブースもありました

幸手市の吉良県議と

アーバンスポーツパーク 2025/9/5

アーバンスポーツパークの設立に向けて、白岡市の担当課と協議を行いました。市内のスケボープレイヤーの方々から相談を頂いていた案件です。アーバンスポーツ推進会の輪島代表、大島白岡市議会議長、中山議員、そして担当課の職員だけでなく副市長にも同席頂きました。

アーバンスポーツパークというのはスケボーやバスケの3x3やボルタリングなどのスポーツが楽しめる公園です。遊休地を活用して設置に向けて内容を検討していこうという話になりました。市も非常に前向きに取り組んでくれています。市の担当課だけで内容を決めるよりも実際のプレイヤーやインフルエンサーから意見を集約していった方がいいという事で、これから市民主体で内容を詰めていく事になりました。

安全面であったり運営をどうするかだったり、まだ色々と課題はありますが、一歩前進です。これからは若い世代にも魅力的なまちづくりを進めていく事が大事です。白岡に人を呼び込めるような場所を目指していければと思います。

警察官友の会にて 2025/9/2

警察官友の会の総会がありました。この会では警察官と地域で安全活動に取り組んでいる事業者が集まり、地域防犯のための警察活動を側面から支援しています。

今年度は埼玉県内の警察官が175名の増員となり体制が強化されました。とはいえ、特殊詐欺をはじめとした犯罪も増えており、人口あたりの警察官の負担率が高いのは変わりません。

 

この日、宮代町の事業者の方と話題になったのは、お店の給湯器が深夜に盗まれてしまったという話。以前から増えていますが、エアコンの室外機や給湯器、側溝の蓋などが盗まれる被害が後を絶ちません。

先日は金属盗対策法が可決し10月から施行されるなど法整備が進んできてはいます。警察も見回りを強化していますが、地域の目を光らせる事も重要です。被害に遭わないために、盗難防止用ネジやワイヤーで固定したりセンサーライトを設置したりする等、注意を図って頂きたいと思います。

ぶどうの被害 2025/8/31

地域の農業者の方からぶどうのハクビシン被害が増えているとご相談頂きました。実際に農園を見てみると、確かに収穫直前の多くのぶどうが被害に合っていました。ハクビシン用の罠にも引っかからないそうです。他の地域はどんな状況なのか。被害状況の把握をしていきたいと思います。

また農業用水設備の老朽化についてもご相談頂きました。地域の農地に水を供給する用水ポンプです。農業は農産物生産だけでなく多面的な役割があるので、設備の更新は地域にとって重要です。老朽化の対応については県の補助制度をご紹介しました。 

高温障害やカメムシ、鳥獣被害、設備老朽化など農業を取り巻く環境は年々厳しくなっていると感じます。

シラオ仮面の太鼓 2025/8/30

白岡西地区、神山西地区の夏祭りに参加しました。暑い一日でしたが、夜になると風も出て、過ごしやすくなりました。若いファミリー世帯も多い地域ですので、子どもと一緒にご家族で盆踊りに参加される姿も多く見られました。

そんな中、神山西地区ではシラオ仮面が太鼓を叩いてくれました。太鼓を叩いてる姿、初めて見ました。

夏も終わりに近づいてきますが、こうした地域のお祭りが子どもたちの大事な思い出になっていくと思います。やぐらを立てたり、警備をして頂いたり、お祭りの開催を支えて頂いた関係者の皆様には心から感謝をいたします。

ゴミという概念を無くす    2025/8/29

産業労働企業委員会の視察がありました。石坂産業という県内にある産業廃棄物処理会社です。ゴミという概念を無くしたいという理念のもと廃棄物の100%再資源化を目指した中間処理を進められています。

産業廃棄物の事業所ですが粉塵や臭気などが一切なく、非常にきれいな施設となっています。ICT化も進んでおり、高い独自技術により混合廃棄物も分別され90%以上の高いリサイクル率で再資源化されます。

それだけでなく、ごみが不法投棄されていた地域の雑木林を整備して、多くの生物が生息する里山として再生するなど従来の産業廃棄物の事業イメージを覆すような、スケールの大きなプロジェクトを進めています。

業界を革新するリーディングカンパニーが埼玉県にある事は誇りです。こうした「循環」の考え方や事業モデルを日本から世界に発信していく事が重要だと感じます。サーキュラーエコノミーの未来を感じる視察でした。

白岡市役所の火災について 2025/8/28 

白岡市役所の火災についてですが、今日夕方に白岡市の会見があり、出火原因は1階の床コンセントに接続されたプラグの接触不良が原因と市が発表しました。

(白岡市が消防からの情報や市職員への聞き取りなどで結論づけたもの。消防からの最終結論は報告されていません。)

また机上のリチウムイオン電池が燃えたことで、延焼が急速に拡大した可能性が高いということです。今後、延焼理由の確定、また警備体制に不備はなかったのかなど検証されると思います。

今後の復旧について、火災保険でいくら補えるのかという点ですが、それが決定するのは2~3年かかるとの事です。それまでは地方債で借金対応となります。特別交付税の決定もまだ先ですので、今の時点では市の財政負担が非常に大きい状況です。市と情報共有しながら、過度な市民負担・将来負担に繋がらないように注意していきます。

下水道施設の老朽化を調査 2025/8/27

下水道施設の老朽化調査のため新河岸川水循環センターへ。

先般行われた下水道管の全国緊急点検で埼玉県の下水道管は3カ所で腐食などの異常が確認されました。その3か所は、この新河岸川水循環センターにつながる下水道管です。「八潮市道路陥没事故調査特別委員会」のメンバーで現場調査をしました。

3か所の腐食箇所についてはすでに補修を行い、事故のリスクも無いとの報告がありました。

しかし、施設の老朽化は進んでおり、10年寿命の設備を20年補修しながら騙しだまし使用するなど、ストックマネジメントに大きな課題が見られました。

施設更新の財源が不足しており、特に国からの補助金が減ってきています。必要額の3分の2ほどしか確保できない年もあるようです。

 

設備の老朽化により下水の処理能力が落ちる事が懸念されます。また、事故などのリスクも高まり、応急修繕の繰り返しでトータルコストも膨張してしまうと思います。

下水処理はなくてはならない日常インフラです。

必要な予算が確保できるように国に訴えることはもちろんですが、それだけでなく、ストックマネジメントの適正化や下水道経営のあり方についても改善が必要です。今日の調査を今後の委員会での提言などに繋げていきたいと思います。

宮代町民まつりへ! 2025/8/24

宮代町民まつりが開催しました!暑い夏をさらに熱く盛り上げる宮代町の一大イベントです。

この宮代町民祭りは進修館周辺で踊り・太鼓・ライブ・映画・屋台、様々な企画が開催されます。神輿を担ぐもよし、芝生広場で映画を観るもよし、音楽を聴くもよし、色々な楽しみ方ができるのも魅力です。

新井町長と田島議長

 

夕方からは迫力ある神輿や山車の競演があり、今年は黄金神輿も登場。皆さんと一緒に担がせて頂き、楽しいひと時を過ごしました。準備をして頂いた皆様、祭りを盛り上げて頂いた皆様、ありがとうございました! 

白岡復興支援フェスタが開催 2025/8/23

白岡復興支援フェスタが開催されました。今年は白岡市役所の火災があったため、しらおか祭りが例年と形を変えて、総合運動公園にて開催となりました。

熱中症アラートも出ていて総合運動公園は相当暑いんじゃないかと思っていましたが、公園内の街路樹で木陰ができて、涼む場所もありました。それでも例年以上に暑かった気がします。

今年はもちろん花火はできないですが、その代わりにシャボン玉ナイトショーやバルーンリリースなどの新しい企画が盛りだくさん。企画された実行委員や関係者、職員の皆さんは大変だったんではないかと思います。多くの皆さんが会場に訪れ、それぞれ楽しい時間を過ごされていました。

 

ブレイキングダウンや令和の虎で活躍されているバン仲村さん、そしてシラオ仮面のテーマソングでおなじみのゴライトさんともお会いしました。

準備を進めて頂いた実行委員の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!

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