キャンドルナイト2025 at 進修館 2025/12/14

13日の夜、進修館でキャンドルナイト2025が開かれました。

社会福祉法人じりつさんが主催されているイベントです。進修館の広場に3846個のキャンドルが並び、幻想的な空間が創られました。(宮代町なのでミヤシロの語呂合わせで3846個)司会進行や舞台の設営などは障がい当事者の皆様が行いました。

紙コップの中には感謝の言葉とイラストが描かれています。町内の小学生、保育園・幼稚園の園児などが書いたものです。17時ごろにはキャンドルが点灯されました。闇の中に浮かぶ柔らかな光。僭越ながら点灯式を行わせて頂きました。

ステージでは子どもたちによる感謝の手紙の朗読や手話サークルの皆様による手話歌なども行われました。

あたりまえの日常に感謝するとともに、他人を大切にする心を育む。素晴らしいイベントだと思います。お招き頂きありがとうございました。

じりつの岩上理事長と

森のおおそうじ 2025/12/13

ひこべえの森冬のつどいがありました。「ひこべえの森」というのは白岡市彦兵衛にある約1万平米の森で、正式名称は彦兵衛下小笠原遺跡ふるさとの森と言います。樹齢100年近くの木々が育ち、多様な植物や生物が生息しています。

 

今日は市内の中学生や地域の皆様が集まり、この「ひこべえの森」の大掃除をしました。毎年ひこべえの森の保全活動の一環として白岡緑と土の会、まちぐるみん白岡、白岡市、教育委員会の共同で開催されています。

自分はまちぐるみん白岡のメンバーとして朝からお手伝いさせて頂きました。まずは、ひこべえの森の自然観察を行います。緑と土の会の皆さんが自然の魅力や不思議を丁寧に教えてくださいました。子どもたちも興味深々。

その後は、チームで分かれて、森のおおそうじです。落ち葉や枯れ枝を、ビートルベットと呼ばれる木の輪の中に運びます。中学生の皆さんがたくさん運んでくれて、森が綺麗になりました。ビートルベットは虫や微生物の生育場所となります。 

落ち葉や枯れ木を集めて

運んで

ビートルベットへ

親子で参加されている方々も。2歳くらいの小さなお子さんもどんぐりを拾ったり落ち葉を集めたり楽しそうです。作業の後は、集めた落ち葉や枯れ枝で焼いた「焼き芋」を試食しました。

焼き芋

参加者と

森に足を踏み入れると自然と気分がリラックスします。ひこべえの森には草花や菌類、微生物、鳥類、昆虫、爬虫類など様々な生物が生息しています。全ての生き物が生態系の中の絶妙なバランスを保って生育しています。森林を守ることは、これらの生き物や生態系を守ることにもなります。綺麗な森を未来に残していく重要性を改めて実感しました。

北海道・三陸沖後発地震   2025/12/9

8日深夜に大きな地震がありました。地震で被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。後発地震発生の可能性もあり、気象庁は北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表しました。

今日の県議会でも、災害発生時のBCP(災害等が起こった場合でも事業を継続させるための計画)の実行性などについて議論がありました。埼玉県からも日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震発生の可能性が平常時に比べて高まっているというアナウンスがあり、今一度、地震への備えをご確認頂きたくお願い致します。 

ご家庭においては、一例として下記の対策が考えられます。 

・家具の固定状況の確認、高いところに物を置かない
・食料や燃料等の備蓄の確認
・家族との安否確認方法の確認
・避難場所や避難経路の確認

埼玉県ではイツモ防災というハンドブックも作成していますので、ぜひご参照ください。防災には共助や公助の取り組み強化が必要ですが、何よりまず自助の取り組みが重要ですので、いざという時に備えていきましょう。

イツモ防災マニュアルブック【命を守る3つの自助編】 - 埼玉県

 

 

 

 

障がいのある方の社会参加  2025/12/8

宮代町役場ロビーでは障がいのある方が制作した作品を展示する「こころをつなぐ展示会」が開催されています。多彩な作品とともに各団体の活動紹介もされています。役場ロビーが華やかなアート空間に様変わりしました。

さて話は変わりますが、県ではリフト付きバスの「おおぞら号」を廃止するという報告がありました。おおぞら号は障害のある方々が研修や旅行などで利用する福祉車両です。車椅子利用者など移動が困難な方々の社会参加をサポートするための重要な施策でした。

廃止の主な理由は運転手不足とのことですが、障害者団体からは突然の廃止通知に戸惑いの声が多数あがりました。私もメールで存続を求める声を頂きました。

議会でも問題となり、私たちの会派からも存続を求める要請を行い、団体への丁寧な説明と代替案の検討を強く求めました。県は今後も複数の障害者団体と意見交換していくとの事です。廃止そのこと自体もですが、利用者との協議不足という見直しのプロセスの面でも問題があると考えています。ソーシャルインクルージョン推進のためにも県には施策の重要性を再検討して頂きたいと思います。

おおやまランタンナイト2025   2025/12/7

大山ではおおやまランタンナイトが開催されました。大山小で行われる手作りの温かいイベントで、毎年地区外からも多くの人が集まります。

5時ごろにみんなで一緒にライトアップ。子どもたちもこの瞬間は特にテンション上がりますね。会場ではキッチンカーや抽選会、のど自慢大会などもあり充実した内容になっていました。

大山小が閉校した後もランタンナイトが継続されていて嬉しいです。大山地域元気会議の皆様が主催してくださっています。こうして地域を盛り上げようとする気持ちが、地域の次の未来につながると思います。 

所用があり少ししかいられませんでしたが、皆さんとお話できました。来年もまた楽しみにしています。

12月定例会前半  2025/12/5

県議会では今週から一般質問が始まりました。今日は他の議員からフリースクールに関する県の財政支援について質問がありました。県の答弁としては、国がフリースクールの定義を定めないと県からは財政支援できない、というもの。一見もっともらしく聞こえますが、実際には消極的な言い訳だと思います。事実として先行して支援している自治体がある中、埼玉県ももう少し積極的に取り組みを進めるべきと改めて感じました。

来週も一般質問が続き、その後は委員会になります。八潮市の道路陥没に関する補正予算が組まれており、今議会でも事故調査を行う特別委員会が開催されます。自分も委員の一人です。復旧や補償、再発防止の取り組みについてもまだまだこれからの状況。不安を抱えている住民の方々の声を届けられるように調査を進めて委員会に臨みたいと思います。 

県議会で消防訓練  2025/12/1

12月県議会が開会しました。今日は5月に白岡市役所で火災があった事から、県議が全員で消防訓練を行いました。埼玉県庁で火災が発生したという想定で、消火や避難訓練を実施しました。県庁内の避難経路や消火器の場所など改めて詳細に確認するなど有意義な機会となりました。

最近はリチウムイオン電池による火災など、家庭や身近な場所で起こる火災が増えています。今日の訓練では消火器による火の消し方なども改めて確認しましたが、やはり一人ひとり初期消火ができる準備が大事だと思います。火事を見つけたらまずは消防に連絡。そして可能であれば消火器で初期消火を行うわけですが、初期消火にも限界があります。自分の背丈よりも火が大きい場合には初期消火ではなく避難を優先すべきとの事です。

消防署から白岡市役所火災を踏まえて注意喚起がありました

 

12月は空気が乾燥し、火災が発生しやすい時季ですので、皆様も改めて火の元の確認など火の用心をお願い致します。

 

河川整備の費用を大幅増加【宮代町】 2025/11/29

県では宮代町の河川改修の予算を大幅に増加し、水害対策を強化しています。特に姫宮落川の改修を前年度約2億7千万円から今年度は約3億4千万円に増額して集中的に下流から整備を進めています。

宮代町の水害を防ぐには姫宮落川の河川整備が重要です。昔から姫宮落川は一部河川が溢水し、白岡市にも水が流れ込む災害がありました。去年、一昨年の台風でも姫宮落川の水位が上がり、水害の危険性が増していました。

大雨の時の姫宮落川

そうしたリスクを踏まえ、今年度は改修費用を増額し、姫宮落川の水害対策に力を入れています。河川にかかる古い橋を架け替える工事もこれまで以上にスピードアップ。下の図の赤い字の橋で一斉に橋の変え替え工事を行っています。

町の境界を超えて、河川の流域全体で水害対策を進める(調整池の整備など)流域治水の取り組みも進めています。今後も県土整備部や杉戸県土整備事務所と連携しながら、いざという時に、台風や豪雨などの災害が起きても安全な環境づくりを進めていきます。

 

物価高騰などで 2025/11/28

今日は白岡駅での駅頭活動からスタートしました。肌寒いけど気持ちのいい朝でした。チラシを受け取ってくださった皆様、お声がけ頂いた皆様、ありがとうございました!

昨今の物価高騰等で多くの市民の皆様、事業者の皆様から不安の声を頂いています。県では支援制度や相談窓口を設けています。様々な形の支援がありますのでぜひ渡辺事務所までご連絡ください。

【埼玉県】原油価格・物価高騰等に関連する支援制度の一覧

【渡辺県政事務所】0480-53-3623

大山で意見交換 2025/11/27

下大崎でミニ集会を開きました。たくさんの方にお越し頂き、地域の課題について様々なご意見を頂く事ができました。

意見交換の中で皿沼地区の土地開発の是非について盛り上がりました。この地区の土地利用には賛否両論あります。皿沼に拘りませんが、大山の土地利用は早急に推進すべきと思います。白岡の将来発展に大きく影響します。丁寧に合意形成を図っていきます。

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